「女性に特化したクレジットカードでは、どれがおすすめなんだろう?」
クレジットカードには数え切れない選択肢があり、しかもスペックもそれぞれ異なるために自分にピッタリの一枚を選び出すのも大変ですよね。
特に女性の方にとっては、煩わしい機能が細かく付帯されているカードよりも、シンプルでデザインが可愛らしく、そして何よりもお得なカードを持ちたいと思っていませんか?
どちらかと言うと男性的なデザインや機能が多いクレジットカードが溢れていますが、JCBでは女性向けに特化したカード『JCB CARD W Plus L』が新しく登場しました。
JCB CARD W Plus Lはデザインだけでなく、充実した内容で利用者の嬉しいメリットが多くあります。
新たにクレジットカードが欲しいけれ、ど自分に合ったものが見当たらないという女性の方は必見です!
知っておきたいJCB CARD W Plus Lの特徴
JCB CARD W Plus LはJCB CARD Wとともに、2017年10月より申込みが可能となった、JCBの発行する新しいクレジットカードです。
基本的な機能や特徴などは、JCB CARD Wと全く同じです。
どちらとも年会費が無料であるにも関わらず、還元率が1.0%〜と、JCB一般カードのクレジットカードに比べて、常に2倍(『Wダブル』)のポイントがもらえます。
年会費が無料で還元率が1.0%というと、それだけでかなりお得なカードの部類に入ります。
しかも、使い方によってはポイント倍増だけでなく、イトーヨーカドーでは3倍、セブンイレブンで3倍など、それ以上になることもあります!
JCB CARD W Plus L基本情報
それでは、まずJCB CARD W Plus Lの基本情報から紹介していきましょう。
還元率 | 1.0%〜 |
---|---|
年会費 | 無料 |
入会条件 | 18歳以上39歳以下(高校生不可) |
国際ブランド | JCB |
家族カードの有無・年会費 | 無料 |
ETCカードの有無・年会費 | 無料 |
JCB CARD W Plus Lは女性向けに特化したカード
JCB CARD W Plus Lの一番の特徴は、女性向けに作られたカードだということです。しかも、入会は18歳〜39歳までと限られています。これはJCB CARD Wも同じです。
ターゲット層としては仕事や育児に大忙しの、世の中の頑張る女性といったところでしょうか。
JCB CARD W Plus Lは39歳までという入会条件がついていますが、更新後は40歳以降でもカードを保有することができます。
ちなみに男性はJCB CARD W Plusの方の発行を想定して作られていますが、JCB CARD W Plus Lを申し込むこともできます。
キュートなカードデザイン
JCB CARD W Plus Lは女性向けとあって、キュートなカードデザインが魅力の一つです。春先の桜を思わせるピンクのグラデーションが印象的です。
ピンクとはいっても葉っぱをモチーフとした落ち着いたデザインなので、可愛らしいお財布にも、シックで大人なお財布にも映えます。年代を問わずに愛用できるデザインは持つ人を選びません。
LINDAリーグでキレイに関する情報サイトが利用できる
JCB CARD W Plus Lは、JCB CARD Wにはない特典が用意されています。
その特典である『LINDAリーグ』は、美容に関する最新情報や、お得なキャンペーンの応募ができる専用のサイトです。抽選でコスメなどのプレゼントが当たるキャンペーンが行われています。
- アクアレーベルスペシャルジェルクリーム(モイスト)
- アクアレーベルスペシャルジェルクリーム(オイルイン)
- JCBトラベルで使える旅行代金1万円分の目録
- プレミアムホットタブ重炭酸湯Bio
- きき湯3点セット
- 全国のTOHOシネマズで利用できる映画鑑賞券
上記は、今行われているキャンペーンの特典の一部です。
プレゼントが当たるキャンペーン以外にも、料理研究科による毎月のレシピの更新や、お得なグルメ情報、星占など女性の喜ぶ情報が集結しています。
ピンクを貴重としたページのデザインも見やすく、女性にとって使いやすいサイトだということも嬉しいですね。
キレイをサポートするメルマガ『LINDA MAIL』の配信
LINDA MAILはJCB CARD W Plus Lの会員に月に2回配信されるメールマガジンです。
毎回気になる美容に関する情報が盛りだくさんなので、女性にとっては美容に触発されるいい刺激にもなりますね。
美容情報だけでなく、メルマガ会員限定のプレゼントやキャンペーンなどもあり、JCBギフトカードなどの豪華賞品が当たることも!
貯まるポイントはOki Doki ポイント
JCB CARD W Plus Lで貯まるポイントは『Oki Doki ポイント』です。
『オーキードーキー』とは『オーケー』のかなり砕けた言い方で、ちょっと古い言い回しですが、アメリカ人の間では今でもたまに使われます。
「いいよ、やっちゃうよ!」というくらいのカジュアルな響きが心地よいですね。
JCBの一般カードは1,000円につき1ポイントが貯まりますが、JCB CARD W Plus Lではさらに1ポイントのボーナスポイントがつくため、1,000円につき2ポイントが貯まる仕組みです。
1ポイントは5円の価値があるため、還元率は1.0%となります。Oki Doki ポイントの有効期限は獲得月から24ヶ月となっています。
Oki Doki ポイントの交換先
コツコツと貯めたポイントは魅力的な賞品と交換したいですよね。
「特に欲しい賞品が見当たらなかったけど仕方なく交換した」という事態だけは避けたいものです。Oki Doki ポイントはこの様な賞品と交換が可能です。
- JCBギフトカード
- ANAマイレージクラブ
- JALマイレージバンク
- Amazonでのショッピング
- 東京ディズニーリゾートパークチケット
- Tポイント
- 商品カタログ(グルメ、家電、ヘルスケアグッズ、楽器など)
- カード支払い金額に充当
- 店舗で使える商品券や電子マネーに交換
- nanacoポイント
- dポイント(NTTドコモ)
- WALLETポイント(au)
- ビックポイント(ビックカメラ)
- ベルメゾン・ポイント
- ジョーシンポイント
- 楽天スーパーポイント
- 楽天edy
JCB CARD W Plus Lで貯まったポイントは、実に様々なポイントの交換先が用意されているのも嬉しいところ。
自分へのご褒美としてカタログから商品を選んでもいいですし、現実的な人はクレジットカード支払い分に充当すればそれだけ家計も浮きますね。
楽天edyに交換すれば、全国の主要なコンビニやイトーヨーカドー、コープ、マツキヨといった日々のお買い物で使用することもできるのです。
日頃から家計のやりくりをしている主婦にとっては、クレジットカードで貯まったポイントが食品や日用品に変わるとは嬉しいボーナスになりますよね!
電子マネーで素早くにお会計ができるという点も、忙しい女性にとっては利便性の高いポイントです。
海外旅行傷害保険とショッピングガード保険が付帯
JCB CARD W Plus LはJCBが発行しているクレジットカードだけあって、保険内容も充実しています。保険の内容は、JCB CARD Wも全く同じになります。
JCB CARD W Plus Lに付帯されている保険は、海外旅行傷害保険とショッピングガード保険です。
海外旅行傷害保険
付帯されている海外旅行傷害保険が適用されるには、旅行費用がJCB CARD W Plus Lで決済されていることが条件となります。
保険の種類 | 保険金額 |
---|---|
死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 |
治療費用(ケガ) | 100万円 |
治療費用(疾病) | 100万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
携行品損害 | 1旅行中20万円 保険期間中100万円 |
救援者費用等 | 100万円 |
ショッピングガード保険
海外でJCB CARD W Plus Lを利用して、購入した商品が壊れてしまったり損害が発生した場合、100万円を限度に補償されます。
海外旅行などで購入したお気に入りのモノが壊れるとは想像したくありませんが、それでも補償を受けることで精神的なショックも軽減されますね。
ただし、国内で購入したものは対象外となります。
電子マネーのQUICPayやApple Pay で素早いお会計
JCB CARD W Plus LはQUICPayやApple Payに対応しています。
カードや携帯、スマホをかざして素早くお会計を済ませることができるので、ランチ時の混み合ったコンビニなどで重宝します。
ポストペイ(後払い)方式なので、事前チャージといった手間のかかる手順を踏まなくてもいいという点も使い勝手がいいですね。
セキュリティーがしっかりしているので安全性も万全です。安全性と利便性が高いだけでなく、Oki Dokiポイントもしっかり貯まるため、まさに一石二鳥です。
JCB CARD W Plus Lを持つ事で得られるメリット
乳がんや子宮がんといった疾病を補償してくれるだけでなく、ストーカー対策など、女性が抱えるリスクに備えた保険に格安で入ることができるJCB CARD W Plus Lは、女性にとって強い味方であることは間違いないと言えます。
女性にとって嬉しいサービスがある他に、JCB CARD W Plus Lを持つことで、JCBの一般カードに比べ、効率良くポイントを貯めることができます。
JCB CARD W Plus Lはいつでもポイント2倍
JCB CARD W Plus Lの最大のメリットは従来のJCBのオリジナルシリーズである、JCB一般カードに比べて、ポイントが還元率が2倍に跳ね上がるということです。
同じ分のお買い物をしても、単純に倍のポイントが貯まるために得した気分になります。
期間や使う場所も限定されていないので、いつでも、どこでもポイントが倍増になるということです。
JCB一般カード | JCB CARD W Plus L | |
---|---|---|
還元率 | 0.5% | 1% |
3万円のお買い物 | 150ポイント | 300ポイント |
10万円のお買い物 | 500ポイント | 1,000ポイント |
30万円のお買い物 | 1,500ポイント | 3,000ポイント |
JCB一般カードとJCB CARD W Plus Lのポイントの差を見比べると、年間30万円をクレジットカードで決済する人にとっては1,500円分の差が出てきます。
年々積み重なるとその差はもっと大きくなるため、見過ごせないポイントですね。
しかも、JCB CARD W Plus Lはカードを作る際に一切の手数料が発生しません。
- 発行手数料無料
- 年会費や初年度/次年度以降も無料
- ETC発行手数料/年会費が無料
- 家族カード発行手数料/年会費が無料
JCB CARD W Plus Lは、発行するためのコストが一切かからず、ポイント倍増の特典を受けることができるのです。
39歳以下なら、JCB一般カードよりも、JCB CARD W Plus Lの方が断然お得という事になります。
JCBオリジナルシリーズパートナーの利用で更にポイントアップ
年会費が無料でも、ポイント1%という圧巻の還元率のJCB CARD W Plus Lですが、JCBの提携先のお店『JCBオリジナルシリーズパートナー』をうまく利用することでさらにポイントを効率よくじゃんじゃん貯めることできます。
下記のお店をJCB CARD W Plus Lで決済することで、通常の2倍〜10倍ものポイントをもらうことができます。
- Amazon:3倍
- イトーヨーカドー:3倍
- セブンイレブン:3倍
- スターバックスカードチャージ:10倍
- エッソ・モービル・ゼネラル:2倍
- 昭和シェル石油:2倍
- Right-on:3倍
- JTB国内宿泊オンライン予約:3倍〜
*Amazonの商品購入はOki Dokiランドへのアクセスが必要
JCBオリジナルシリーズパートナーのお店は日用品の買い物や、ちょっとしたお出かけの際に利用できるお店が揃っています。
普段から決済しているお店で、ポイントがどんどん貯まるので日々の家計が助かりますよね!
しかも、JCBオリジナルシリーズパートナーを利用するという方法だけでなく、さらにもっと効率よくポイントを貯められる手段が存在するのです。
Oki Dokiランドを経由すればポイント20倍も可能に!
いつものインターネットショッピングを、ポイント優待サイトの『Oki Dokiランド』を経由してお買い物をするだけでもっとお得にポイントが貯まります。
お買い物ができるショップは約400店舗。ショップのラインナップが豊富だという点も使い勝手が良いですね。
- 楽天市場
- Amazon
- Yahoo! JAPANショッピング
- Amazon Fashon
- 山田養蜂場
- オンワードクローゼット
- じゃらん
- 伊勢丹オンラインストア
- ニッセンオンライン
- ZOZOTOWN
- DHC 等
貯まるポイントはなんと最大20倍。ポイントが20倍ということは、例えば1万円のお買い物をした場合に貰えるポイントは1,000円相当の200ポイント。
20万円分のお買い物をした場合と、同じだけのポイントが貯まるということですね!
しかも、それぞれのショップが発行しているポイントも貯まるため、ダブルでお得なのです。
選べる女性向け保険『お守リンダ』
JCB CARD W Plus Lには、オプションで女性向けの保険『お守リンダ』を付けることができます。
お仕事や子育てにと毎日忙しく、輝き続ける若い女性にとっては何かあった時のリスク対策はしっかりしておきたいもの。お守リンダは自分に合った必要なプランを4つ選ぶことができます。
- プランA:女性特定がん
- プランB:天災限定傷害
- プランC:犯罪被害補償
- プランD:傷害入院補償
しかも、掛け金30円〜など、カード会員専用保険のためにお手頃な掛け金で付帯できるというのも嬉しいところです。
どういった保険がつけられるのでしょうか?詳しくみていきましょう。
プランA:女性特定がん
プランAの女性特定ガンとは、以下のような疾病のことを指します。
- 乳がん
- 子宮がん
- 卵巣がん
補償期間中に乳がん、子宮がん、卵巣がんに初めて診断され、手術を受けた場合に50万円までの保険金が支払われます。
掛け金はこの様になっていて、20代前半だと月額30円からリスク対策ができます。
年齢区分 | 月払掛金 |
---|---|
20〜24歳 | 30円 |
25〜29歳 | 60円 |
30〜34歳 | 110円 |
35〜39歳 | 190円 |
40〜44歳 | 340円 |
45〜49歳 | 480円 |
50〜54歳 | 600円 |
55〜59歳 | 630円 |
60〜64歳 | 560円 |
65〜69歳 | 560円 |
70〜74歳 | 520円 |
75〜79歳 | 420円 |
プランB:天災限定傷害
プランBの天災限定傷害とは、地震や噴火などの天災によって、入院や手術を受けた場合に保険金が支払われます。
- 入金保険金:5,000円(日額)
- 手術保険金:5/10/20万(手術の種類による)
月額60円でこれだけでの補償がつくお得なプランです。国内だけでなく、海外で起きた場合も補償の対象になりますよ。
プランC:犯罪被害補償
プランCの犯罪被害補償とは、想像したくはありませんが、ひったくりやストーカー被害などの犯罪に遭ってしまった時に補償される保険です。
- ひったくりの被害にあった場合盗まれた持ち物の損害が50万円まで
- 空き巣に遭った場合に鍵を交換するためにかかった費用を3万円まで
- ストーカー行為を受けた際の防犯機器の購入などを50万円まで
何もないのが一番ですが、万が一の場合に心強い味方となってくれる保険ですね。かかる保険料はたった月額100円で入れます。
プランD:傷害入院補償
プランDの傷害入院補償とは、事故などによるケガが原因で入院した場合に、日額5,000円の入院保険金が支払われます。月額の掛金は390円です。
海外での入院も対象となるため、安心して海外旅行に出かけらるという点もポイントです。
JCB CARD W Plus Lの気になるデメリット
1%といった高い還元率のJCB CARD W Plus Lですが、JCBオリジナルシリーズパートナーやOki Dokiランドを使いこなすことによってさらに効率良くポイントを貯めることができます。
「すぐにでもJCB CARD W Plus Lを発行したい!」という方にとって気になるのがJCB CARD W Plus Lにはデメリットがあるのかというところですよね。
ブランドはJCBでしか発行できない
JCB CARD W Plus Lの国際ブランドはJCBしか存在しません。JCBが発行しているから当然ですよね。日本唯一の国際ブランドです。
すでにVisaやMasterCardを持っているという人にとってはあまり気にならない点かもしれませんが、初めてクレジットカードを発行するという人にとっては、発行する前にそれぞれの国際ブランドの特徴を知った上で申し込みをしたいところです。
- Visaカード:世界一の決済数を誇るブランド。海外に行く人は一枚は持っておきたいカード
- MasterCard:世界2のシェアを誇るブランド。主にヨーロッパ方面で強いと言われています
- JCB:国内唯一の国際ブランド。日本で決済する分には問題なく使用できます。
JCBは日本で使う分には支障がありませんが、海外においてはハワイやソウル、台湾など一部を除けばまだまだ十分に使用できるとは言い難いのが現状です。
一方で、海外でも日本語で対応可能な『JCBプラザ』や海外旅行中のトラブルにも日本語で相談ができる『JCBプラザコールセンター』などがあるため、使い方によっては海外旅行が一層便利にもなります。
また、東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーでもあるJCBでは、ディズニーのパークチケットが当たるキャンペーンやイベントの招待などの特典もあります。
ディズニーファンにとって、JCBカードを選ぶメリットは十分にあると言えるでしょう。
40歳以上は発行ができない
JCB CARD WとJCB CARD W Plus Lの申込み条件は、39歳までの年齢制限が設定されています。
JCB CARD W Plus Lは利便性が高く、ポイントも貯めやすい魅力的なカードですが、40歳以上の方は新規入会ができないために注意が必要です。
39歳までに入会していれば、その後はずっと会員でいることができます。年会費などの費用も発生しないため、一度入会したら安易には手放さないよう、気をつけたいものです。
JCB CARD W Plus LとJCB一般カードの違い・比較
JCB一般カードに比べ、1,000円につき2ポイントという2倍のポイントがいつでももらえるJCB CARD W Plus Lですが、両者には他にも異なる点がいくつかあります。
どちらのクレジットカードを発行するのかは、総合的に判断する必要があります。
JCB CARD W Plus L | JCB一般カード | |
---|---|---|
還元率 | 1%〜 | 0.5%〜 |
初年度年会費 | 無料 | 無料 |
翌年度以降年会費 | 無料 | 1,250円(条件付無料) |
家族カード | 無料 | 400円 |
海外傷害保険 | 最高2,000万円 | 最高3,000万円 |
申込み年齢 | 18歳以上39歳以下 | 18歳以上 |
海外利用 | 特典なし | ポイント2倍 |
JCBスターメンバーズ | 対象外 | 対象 |
基本となる還元率
JCB一般カードは利用金額1,000円につき5円相当の1ポイントが付与されるため、還元率は0.5%です。
一方、JCB CARD W Plus Lの還元率はその倍の1%となります。単純計算で2倍のポイント還元率は大きいですよね。
年会費や家族会員年会費
JCB CARD W Plus Lは年会費や家族会員が永年無料ですが、JCB一般カードは初年度は無料、翌年以降は1,250円(税別)が発生します。
年間50万円以上の利用があるなど、条件を満たすことで年会費が無料になります。
また、家族会員年会費に関してはJCB一般カードは年間400円(税別)がかかりますが、本会員が無料の場合は発生しません。
海外傷害保険・国内傷害保険
JCB CARD W Plus Lは、海外傷害保険の死亡・後遺障害が最高2,000万円に対し、JCB一般カードは3,000万円が補償されます。
また、JCB一般カードでは死亡・後遺障害が最高3,000万円の国内傷害保険もついているため、全体的に保険が充実しています。
JCB一般カードは海外でのお買い物でポイントが2倍になるというサービスもあります。ポイント2倍ということは海外ではJCB CARD W Plus Lと同じ還元率になるということですね。
申し込み対象の年齢制限
JCB CARD W Plus Lは18歳〜39歳までを入会対象としていますが、JCB一般カードは18歳以上であれば年齢制限なくカードを発行できます。
なお、どちらも高校生は不可。本人または配偶者に安定収入がある人が発行の対象となっています。
JCBスターメンバーズの対象
JCB一般一般カードには『JCBスターメンバーズ』という、JCBカードの年間利用額によって、キャンペーンの応募口数がアップするなどの特典があります。
JCB CARD W Plus LはJCBスターメンバーズの対象外なため、この特典を利用することができません。
JCB CARD W Plus LとJCB CARD W の違い・比較
JCB CARD W Plus LとJCB CARD WはともにJCBが2017年10月より募集を始めたカードです。
基本的な内容は同じスペックを共有する2枚のカードですが、大きな違いはJCB CARD W Plus Lはターゲットを女性に絞って作られているという点です。
JCB CARD W Plus LにはJCB CARD Wにはない、女性のための特典が用意されています。
- 美容情報などが届くメルマガ、LINDA MAIL
- コスメなどが当たるキャンペーンのサイト、LINDAリーグ
- 女性のリスクに備えた保険、お守リンダ
JCB CARD W Plus Lは、JCB CARD Wに比べてサービスが多く用意されています。
JCB CARD W Plus Lは女性向けに作られたカードとは言え、男性でも申し込みをすることはできます。
ピンクのデザインは女性向けですが「デザインは別に気にしない」という男性は、より多くのサービスが受けられるJCB CARD W Plus Lに申し込むのも良いでしょう。
JCB CARD W Plus Lのお得な使い方
Amazonやマイレージ、Tポイントに交換できる、利便性が高いOki Dokiポイントが貯まるJCB CARD W Plus L。
年会費が無料な上に1%ものポイントが貯まりますが、せっかくならもっと有効に使いこなして、お得に利用したいですよね。
そんなJCB CARD W Plus Lのお得な使方を紹介しましょう!
JCBオリジナルシリーズパートナーを有効活用
JCBオリジナルシリーズパートナーをうまく活用することで、通常の2倍〜10倍といったポイントを貯めることができます。
コスメやインテリア、雑貨やカフェなど日頃から使えるお店が揃っているため、お買い物の前に対象のお店かどうか、もれなく確認をしたいですね。
- ボディーショップ
- ディノス
- フランフラン
- イトーヨーカドー
- セブンイレブン
- Amazon
- 一休.comレストラン
- スターバックス
- キッザニア など
Oki Dokiランドの利用でポイント2倍〜20倍アップ
「とにかくOki Dokiポイントをたくさん貯めて得をしたい!」というあなたにとって、欠かせない方法がOki Dokiランドを活用する方法です。
楽天市場やAmazonといった、いつもしているインターネットのお買い物をOki Dokiランドを経由するだけでポイントが最大20倍もアップします。
Oki Dokiランドと提携しているお店の数はなんと400店舗ほど。欲しいものがきっと見つかります。
20代〜30代の女性にピッタリの洋服や化粧品などが手に入る、ニッセンオンラインやベルメゾンネット、マツモトキヨシ、DHCといったお店が揃っているのも嬉しいところ。
「子育てが忙しくて気軽にお買い物に出かけられない!」
という人でもネットであれば空いた時間にお気に入りのものを探すことができますね。
JJCB CARD W Plus Lを持つとメリットが大きい人
JCB CARD W Plus LはJCBが発行するクレジットカードでも新しいシリーズというだけあって、ポイントが従来の2倍貯まるなど、今までのJBCカードに比べて魅力的なカードだと言えます。
ただ、クレジットカードのポイントには一切興味がない、という人にとってはあまりメリットを受けることができないかもしれません。
一方で、ポイントをたくさん貯めたいといった方にとって、十分にメリットを受けられるカードです。
以下の条件に少しでも当てはまる!という方は、JCB CARD W Plus Lを発行することでメリットを最大限に受けられますよ。
JCBブランドで還元率の高いカードが欲しい方
JCB CARD W Plus LはJCB一般カードに比べて2倍のポイントがもらえるため、JBCブランドでかつ還元率が高いカードが欲しいという方にはピッタリの一枚です。
先程紹介した様にJCB CARD W Plus Lで貯まるOki Dokiポイントは、ギフトカードやカタログ商品、Tポイントなど、ポイント交換先がたくさん用意されているのがポイントです。
例えば、JCBのギフトカードに換金するだけで全国100万店以上のお店で使うことができます。
- イトーヨーカドー
- 西友
- マルエツ
- オークワ
- 東急ストア
- 伊勢丹
- 高島屋
- パルコ
- 東急ハンス
- 丸井
- ららぽーと
- デニーズ
- ロイヤルホスト など
といった全国のお店で使えます。ギフトカードはスーパーやファミレスでも使えるというのは主婦にとっては特に助かりますよね。
「貯めたポイントはちょっとした贅沢に…。」
還元率が高いJCB CARD W Plus Lだからこそ、できる贅沢もあります。
状況が変わって使い先がなくなってしまったという時でも、金券ショップで現金化することもできます。
39歳以下の方
JCB CARD W Plus Lは入会に関して年齢制限を設けていて、18歳〜39歳の方しか加入することができません。
40歳を過ぎてしまうと新規入会ができませんが、39歳までに入会していればその後の継続ができるという点はポイントです。
JCB CARD W Plus LはOki Dokiポイントがダブルで貯まるなど、メリットがたくさんあるのでJCBブランドでもオススメのカードです。
迷っている方は、39歳までにカード発行をしておけば後悔することはなさそうですね。
年会費無料のクレジットカードが欲しい方
JCB一般カードと比べて、ポイントが倍増という最大のメリットばかりに目がいってしまうJCB CARD W Plus Lですが、年会費が無料だという点も見過ごしてはいけません。
JCB一般カードはオンライン入会をすれば初年度の年会費が無料ですが、翌年度以降は1,250円が発生します(年間で50万円以上を利用するなどの条件を満たせば無料)。
JCB一般カードは、JCB CARD W Plus Lよりも保険が充実しているなどのメリットがあるので、あなたの欲しい一枚を選ぶということが大切になってきます。
年会費にお金をかけたくないという方は、JCB CARD W Plus Lを選択しておけば間違いありません。
女性に特化した待遇を受けたい方
JCB CARD W Plus Lは女性が加入することを想定して作られたカードであるため、女性が欲しがっているサービスが満載です。
- LINDAリーグでキレイに関する情報サイト、LINDAリーグ
- キレイをサポートするメルマガLINDA MAILの配信
- 選べる女性向け保険、お守リンダに加入できる
女性にとって永遠のテーマである美容情報が手に入るために、良い刺激になりますね!
クレジットカードに付帯という形で契約するお守リンダの保険は、単体で加入するよりもかなり格安で入ることができます。
肝心の保険の補償内容も乳がんなど、女性特有のリスクに備えた商品から選べるため、いざという時に安心ができますね。
まとめ
JCBのクレジットカードのシリーズの中でも新しいJCB CARD W Plus Lは、今までのカードのメリットを集約させた使い勝手の良さが特徴です。
年会費や家族会員、ETCが永年無料なので、カードを発行することで損をすることはまずありません。それどころか使い勝手によってお得にポイントが貯まるだけでなく、格安で補償の厚い保険に加入することもできます。
しかも、今ならJCB CARD W Plus L新規入会キャンペーンで最大11,000円相当のギフトカードやキャッシュバックがプレゼントされるので、このチャンスは逃さないようにしたいですね。
カード基本情報
還元率 | 1% | |
---|---|---|
ポイントの種類 | Oki Dokiポイント | |
年会費
|
初年度 |
無料
|
2年目以降 | 無料 | |
申込み条件 | 18歳以上39歳以下 | |
国際ブランド | JCB | |
家族カード
|
初年度 | 無料 |
2枚目以降 | 無料 | |
ETCカード | 無料 | |
カード締め日 | 15日 | |
カード支払い日 | 翌月10日 | |
支払い方法 | 口座振替 |
カード付帯の保険・補償
海外旅行
|
利用付帯 | 最大2,000万円 |
---|---|---|
自動付帯 |
-
|
|
国内旅行
|
利用付帯 | - |
自動付帯 | - | |
ショッピング | 最大100万円 |
電子マネー
付帯電子マネー | - | |
---|---|---|
チャージできる電子マネー | - |
空港サービス
空港ラウンジ | - |
---|---|
プライオリティパス | - |
発行会社
会社名 | 株式会社ジェーシービー |
---|---|
公式サイト | http://www.global.jcb/ja/ |
所在地 | 〒107-8686 東京都港区南青山5-1-22 青山ライズスクエア |
設立日 | 1961年1月25日 |