dカードの締め日と引き落とし日はいつ?再引き落とし日も知っておこう!

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dカード

2018年7月11日

dカードを持っているのであれば、カードの締め日や引き落としの日がいつなのかを知っておくことは非常に重要なことです。

今まで引き落とせなかったこともないし、あえて覚える必要はないかな。

なんて考えてはいませんか?カードの締め日や引き落とし日を把握していないと、大変なことになりかねません。

もし引き落としができなかったら…?こんな事態が起こってしまう前に、締め日や引き落とし日を把握しておけば、万が一の事態を避けることができます。

そこで、dカードの締め日と引き落とし日について詳しく解説していきます。

引き落としができなかった時の再引き落としについても解説しますので、この機会にぜひ覚えてくださいね。

dカードの締め日

dカード

締め日とは、カードの利用代金を集計する日のことであり、dカードの場合は毎月15日が締め日となっています。

つまり、dカードは前月16日から当月15日までが1か月の利用期間となり、15日までに利用した金額を集計して請求を行うのです。

締め日はドコモの休日や土日・祝祭日に関係ありませんので、毎月必ず15日に締め切られます。

締め日を覚えておけば資金繰りがしやすい

どうしてdカードの締め日を覚えておいた方がいいのかなぁ?
その方が、資金繰りがしやすくなるからだよ♪

締め日は、クレジットカードによって違いがありますので、1か月間に利用した金額をそれぞれ把握しておかなければ、支払日に引き落としができなくなる可能性があります。

あなたが家計簿をつけているのであれば、パートナーや自分の給料日に合わせて家計簿を締めていることでしょう。

しかし、dカードの締め日と家計簿の締め日が一致するとは限りませんので、家計簿を見ただけではカードの引き落としがいくらになるかを把握できません。

dカードの締め日が15日であることを覚えていれば、前月の16日から当月15日までのカード利用分を家計簿の隅にでも記載しておくことができ、支払日までに大体いくら準備しておけばいいかが一目でわかりますね。

ナルホド!いつ締め日なのかを知っておけば、大まかな利用料も計算しやすいんだね!
ある程度金額を把握しておけば、使いすぎの防止にも役に立ちそうね♪

ただし、締め日に関してひとつ注意していただきたいことがありますので、合わせて解説していきます。

カード決済の情報がカード会社に届くまでのタイムラグがある!

あなたがお店でお買い物をしたときの支払いを現金で行ったのであれば、支払日はその日になりますよね。

しかし、クレジットカードの場合、お店でカードを通してからカード利用情報をまとめてカード会社に情報を送り、カード会社はこの情報を受け取ってから決済を行います。

つまり、現金払いとは違いカード決済にはタイムラグが生じるのです。それがどうなるのか…ということを極端な例ではありますが、簡単に下記にまとめました。

  • 13日にdカードで支払い
    →15日にカード会社に情報が届く【翌月請求
  • 13日にdカードで支払い
    →16日にカード会社に情報が届く【翌々月請求

このように、同じ日にカードで支払いをしても、カード会社に情報が届く日がいつになるのかで請求される月が変わってきてしまいます。

実店舗やネットショップでは、一部の店舗でいつカード情報を送るのかを教えてくれるところもありますので、いつ送るのか気になる人はお店の人に尋ねてみてくださいね。

dカードの引き落とし日

dカード締め日がわかったから、今度は引き落とし日を解説していくね。

クレジットカードは、引き落とし日がわからないとお金をいつ準備していいかわかりませんので、引き落とし日もしっかり覚えておきましょう。

dカードの引き落とし日は翌月の10日!

前月16日から当月15日までに締めた請求額は、翌月10日に登録した口座から引き落とされます。

文章ではちょっとわかりにくいので、簡単に下記の表にまとめてみました。

締め日 引き落とし日
4月16日から5月15日まで 5月15日 6月10日
5月16日から6月15日まで 6月15日 7月10日
6月16日から7月15日まで 7月15日 8月10日
もし、その月の10日が日曜日だったら引き落としはどうなるの?

引き落としの日がもし土曜日・日曜日・祝祭日であれば、金融機関の定める翌営業日が引き落とし日になります。

口座から引き落とされる日には確実に引き落としができるように、金融機関の口座の残高を確認しておきましょう。

残高が1円でも足りなかった場合、引き落としが実行されませんので充分注意してくださいね。

dカードの再引き落とし日

dカードの引き落とし日に残高が足りなかったら、支払いはどうすればいいんだろう?
銀行によって再引き落とししてくれる日があるから、その日に引き落とされるよ。

もし、引き落とし日である10日に登録した口座から引き落とした出来なかった場合、一部の金融機関では後日再引き落としをしてくれるところがあります。

そこで、dカードの再引き落としについて解説していきましょう。

支払日に引き落とせなかったら通知がくる

まずは、引き落としができなかったという通知文が、書面・メールにて支払日以降に手元に届きます。

通知は再引き落としがされる前に届くので、再引き落とし日前日までには記載されている金額を指定した口座に入金してください。

最初の引き落としがされたかどうかは、どうやって確認したらいいの?
dカードの入会の時に登録した金融機関の明細を確認して、引き落としができているかどうかを確認してね。

もし、引き落としがされていないのに通知が来ない場合は、下記の番号に電話をすれば確認することができます。

ニッテレ債権回収株式会社 ドコモdカード受託センター
(NTTドコモ業務受託会社)

電話番号:0570-783-890
営業日:平日、土日および国民の祝日(休日:年末、年始)
営業時間:午前8時15分~午後8時45分

口座から引き落としができなかったことが確認できたら、早急に支払いをおこなえるようにしましょう。

再引き落としの日にちは金融機関によって違う

再引き落とし日は金融機関によって違い、20日に引き落とす金融機関もあれば、月末まで毎日引き落としを行う金融機関もあります。

いつ再引き落としがされるのかを下記の表にまとめましたので、参考にしてください。

再引き落とし日
みずほ銀行
三菱UFJ銀行
三井住友銀行
りそな銀行
埼玉りそな銀行
横浜銀行
月末まで毎営業日に引き落としあり
※月末が金融機関休業日の場合、その前営業日が再引き落とし日
ゆうちょ銀行 20日に引き落としあり
※20日が金融機関休業日の場合、その翌営業日が再引き落とし日
その他金融機関 再引き落としがないため、ドコモから書面にて振込用紙が届く
※振込期限は振込用紙に記載してあります。

上記の表の中で注意していただきたいのは、再引き落とし日が金融機関の休日に当たる場合です。

ゆうちょ銀行の場合は、再引き落とし日の20日が土日・祝祭日にあたっている場合、翌営業日に再引き落としが行われます。

しかし、みずほ銀行・三菱UFJ銀行などの銀行は、再引き落とし日が土日・祝祭日にあたった場合、その前の営業日に引き落としになるのです。

わかりやすく下記にまとめてみましょう。

  • 3月31日が土曜日だった場合
    →3月30日(金)が再引き落とし日
  • 4月30日が月曜日(振替休日)だった場合
    →4月27日(金)が再引き落とし日
    (28日(土)、29日(日・祝日)昭和の日)

上記の例の4月のように、祝日や振替休日などが絡んでくると、再引き落としの日にちがかなり繰り上がります。

月末まで日にちがあるから大丈夫」と安心していると、うっかり引き落とし日を過ぎてしまう可能性があります。

再引き落としの通知が届いたら、できるだけ早く口座に入金するようにしてください。

引き落としが間に合わなかった時の対処法と注意点

もし引き落としが間に合わなかった場合、そのまま放っておくと大変なことになるかもしれないから、注意してね!

引き落とし日に指定の口座から引き落としができなかった時は、どのように対処したらいいのでしょうか。

今度は、万が一引き落としができなかった時の対処法を解説していきましょう。

再引き落とし通知(または振込用紙)が届いたらすぐに入金する!

dカードから最初の引き落としができなかったという通知が届いたら、とにかくすぐに入金するようにしましょう。

再引き落としまで日にちがある」「振込期限まで余裕がある」といった理由で入金を遅らせていると、ついうっかり日にちが過ぎてしまうかもしれません。

再引き落としや振込期限を過ぎてしまうと、最悪カード利用が止まってしまう可能性も否めませんので注意しましょう。

dカードが使えなくなるの!?
その可能性もあるのよ!このことについてはもう少し後で詳しく解説するね。

引き落とせなかった事に気付いた時点で電話連絡をする

再引き落としなどの通知が届く前に最初の引き落としができなかったことに気付いたら、その時点ですぐに電話連絡を行いましょう。

通知がくるなら電話しなくていいのでは…?

いえいえ、最初の引き落としができなかった時点で利用料の遅延をしたことになりますから、カード会社との約束を破ったことになります。

通知よりも早く引き落とせなかったことに気が付いたら、自分からdカードセンターに電話をかけて謝罪をし、すぐに入金する旨を伝えてください。

約束を守らなかったのはこちら側ですから、誠意を持った対処をしましょう。

dカードセンターは下記の番号になります。

dカードセンター

TEL:0120-300-360
受付:10時~20時 (年中無休)

電話連絡をするときに、dカードのカード番号が必要になりますので、手元に準備してから電話を掛けるようにしてください。

そして、電話を掛けるときは、代理人ではなく必ず本人が掛けてくださいね。

引き落としができなかった時の注意点

もし最初の引き落としができなかったら、どんなことに注意すればいいのかな?

最初の引き落としができなかった場合、いくつか注意しておきたいことがあります。

そこで、引き落としができなかった時の注意点を下記にまとめてみましょう。

  • 再引き落としは遅延であることを頭におく!
  • dカード利用料の入金確認ができるまでカード利用ができない!
  • dカードの契約内容の変更や契約解消になることもある!

非常に重要なことですので、上記の内容をもっと詳しく解説していきます。

再引き落としは遅延であることを頭に入れておく

最初の引き落としができなかった時点で、支払いを遅延したことになるのですから、再引き落としができるからと言って安心していてはいけません。

クレジットカードの信用において、遅延や延滞・滞納は厳禁です。

2回目の引き落としがあるから安心。」なんて思っていると、カード会社の信用を失い、dカードの契約が解除になってしまうかもしれません。

しかも、翌日から遅延損害金(支払いが遅れたときに発生する損害金)が発生します。支払いが遅れれば遅れるほど金額が上がっていくので、できるだけ早急に支払いを済ませる必要があります。

※遅延損害金は2か月後からの支払いとなります。

遅延損害金は本来支払うことのないお金だから、すごく損よね…。

支払いを遅らせないようにすることが重要ね。

dカード利用料の入金確認ができるまでカード利用ができない

dカードの利用料がカード会社で入金の確認ができるまで、dカードの使用が止まってしまいます。

dカード公式サイトでは下記のような注意書きがあります。

弊社にてお支払いの確認ができない場合、クレジットカードの利用を停止させていただきます。(その後のお振り込みによるお支払いに関しては確認が取れるまで数日かかる場合がございます)。

引用:dカード公式サイト

上記の注意書きにあるように、カード会社が入金の確認を取ることができるまでに数日かかることになります。

支払いをすればすぐにカードが使える!」というわけではないので、了承しておきましょう。

dカードの利用開始は、カード会社が支払いの確認を取ることができた後になります。

dカードの利用が停止している間に、カード払いをしている公共料金などの支払いがあったら大変!
そうね、決められた支払日に必ず引き落としができるようにしておくのが一番ね!

dカードの契約内容の変更や契約解消になることもある

最初の引き落とし日に引き落としができなかった場合、dカードの契約内容の変更があったり、最悪契約を解除されることがあります。

しかも、支払いの遅延などがあるとクレジットカードの信用情報機関にその情報が登録されますので、次にカードを作りたいときに情報が大きくかかわり、カードの入会ができなくなる可能性があります。

また、ローンを組みたいと思っても審査に通ることができず、ローンを組むこともできなくなることがありますので、支払いは遅延・延滞・滞納をしないことが重要です。

万が一再引き落としもできなかった場合

もし、再引き落としもできなかったらどうなるんだろう…。

万が一、再引き落としもできなかったり、振込用紙に記載してある日付までに支払いができなかった場合は、確実に信用情報機関にその旨が登録されますので、今後クレジットカードの作成やローンが組めなくなる可能性が非常に高くなります。

dカード入会の時に承諾した利用規約には、支払日に必ず支払いを行うように記載してありますので、その約束を破ったのであれば信用されなくなるのは当然のことです。

もちろん、dカード契約の強制解除の確率も高くなるので、次回のカード更新ができなくなったり、最悪すぐに利用が停止してしまうことも充分あり得ます。

再引き落としの日や振込用紙の日付をしっかりと確認して、確実に支払いを行ってください。

支払いが遅れるなんてことは、絶対に避けたいね!

まとめ

dカードの締め日をしっかり覚えておけば、カードの使い過ぎを防いだりや大まかな支払額を計算することができるので、ぜひ覚えておいてくださいね。

また、カードの引き落とし日には必ず請求金額を支払うことができるように、金融機関の口座に入金しておくようにしましょう。

万が一引き落とし日に引き落としができなかったとしても、再引き落としをしてくれる銀行もありました。

しかし、最初の引き落としができなかった時点で『遅延』したことになるので、再引き落とし日には必ず支払えるようにしておかなければなりません。

再引き落としがない銀行は振込用紙が届くので、期日までにしっかりと支払いを完了させてください。

遅延や延滞・滞納があったためにdカードが強制解約になったり、今後クレジットカードが作れないなどのトラブルを避けるためにも、支払日は必ず守るようにしましょう。

カード基本情報

還元率 1.0%
ポイントの種類 dポイント
年会費
初年度
無料
2年目以降 1,250円(条件付き無料)
申込み条件 満18歳以上(高校生不可)
国際ブランド VISA.MasterCard
家族カード
初年度 無料
2枚目以降 400円(条件付き無料)
ETCカード 初年度無料/2年目以降540円(条件付き無料)
カード締め日 15日
カード支払い日 翌月10日(金融機関休業日の場合は翌営業日)
支払い方法 口座振替

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発行会社

会社名 株式会社NTTドコモ
公式サイト http://d-card.jp/st/
所在地 東京都千代田区永田町2丁目11番1号 山王パークタワー
設立日 1992年7月1日