イオンクレジットサービスがしているカードの中にはイオンカードセレクトがあり、イオン公式サイトのクレジットカード一覧の中でもトップに出てくるオススメのカードです。
その理由に、他のイオンカードよりもお得で便利な機能が付いたイオンカードセレクトは、使うたびにお得になる特典が満載といった特徴があるから。
そんなイオンカードセレクトの特徴を詳しく紹介していきます。
せっかくイオンカードセレクトを発行するからには、メリットやデメリット、そしてお得に使うための方法まで知っておいて損はありません。
イオンカードセレクトの魅力をぜひ知ってくださいね。
知っておきたいイオンカードセレクトの特徴
イオンカードセレクトは、イオンカードとイオン銀行のキャッシュカード、電子マネーWAONが1枚にまとめられた『一体型クレジットカード』であり、イオン系列のお店でお買い物をするのであれば、絶対に利用しておきたクレジットカードです。
なぜなら、イオンの5%OFFの日ならイオンカードで断然お得にお買い物できる上に、イオン銀行普通預金の金利がお得になる特典があるから。
まずは、イオンカードセレクトの基本情報から解説しましょう。
還元率 | 0.5% |
---|---|
年会費 | 無料 |
入会条件 | 18歳以上(高校生不可) |
国際ブランド | VISA・Master card・JCB |
家族カードの有無・年会費 | 有:年会費 無料(※3枚まで発行可能) |
ETCカードの有無・年会費 | 有:発行手数料および年会費無料 |
イオンカードセレクトは、ショッピングなどで利用すると『ときめきポイント』が200円につき1ポイント付きます。
ポイント還元率が0.5%と一般的ですが、イオンでイオンカードを使ってお買い物をすると商品が割引してもらえるなどの特典があるので、決して損することはありません。
その上、イオン系列のお店でイオンカードセレクトを使ってお買い物をすれば、いつでもポイントが2倍なので、イオンでよくショッピングをするのであればポイント還元率は1%になります。
イオンカードセレクトを手に入れたら、イオン公式サイトからイオンスクエアメンバーに登録しておくと、利用明細をWeb明細に変更したり、ときめきポイントの交換サービスを利用したり、イオン銀行の口座情報なども確認することができます。
イオンカードセレクトは1枚で4つのカードの機能を兼ね備えていて、以下のようになっています。
- イオンカード
- 電子マネーWAON
- WAON POINTカード
- イオン銀行キャッシュカード
本来なら4枚のカードが必要なところたった1枚で済んでしまうので、お財布の中でカードがゴチャゴチャすることなく、スマートに持ち歩くことができますよ。
イオンカードセレクトを持つ事で得られるメリット
イオンカードセレクトはイオンが発行しているカードですので、イオン系列で使うとメリットが非常に多いのです。
どんなメリットがあるのかを詳しく解説していきましょう!
イオン銀行普通預金金利がお得!
イオン銀行の普通預金の金利は、通常であれば年率0.001%となっています。
しかし、イオンカードセレクトであれば、イオン銀行普通預金の金利が0.1%(税引後年0.079%)になるのです。
普通預金ではなかなか金利が付かず、お金を貯めていこうと思うと定期預金などに入れてしまうケースが多いのですが、イオンカードセレクトの金利は0.1%もありますので普通預金に入れたままでも充分利息が付き、お金を貯めやすくなっています。
イオン銀行の口座を開設するのであれば、イオンカードセレクトで開設したほうがずっとお得ですね。
イオングループならときめきポイントがいつでも2倍!
イオングループの対象店舗でイオンカードセレクトを使ってお買い物をすれば、ときめきポイントがいつでも2倍付きます。つまり200円につき2ポイントが付くということですね。
対象店舗は以下の通りです。
- 全国のイオン
- イオンモール
- ダイエー
- マックスバリュ など
※一部対象外店舗があります。
ただし、他にポイントキャンペーンやポイント倍付企画などをおこなっているときは、併用してポイントを加算することはできませんので、注意しましょう。
イオングループ以外の加盟店や、各国際ブランド(VISA・JCB・Mastercard)の加盟店では200円につき1ポイント(還元率0.5%)が付きます。
毎月20・30日の「お客さま感謝デー」はお買い物代金が5%OFF
テレビCMでもおなじみ「20日・30日5%オッフ♪」のお客様感謝デーに、イオンのカードを使って支払いをするかWAONを使って支払いをすると、お買い物の代金が5%割引になります。
イオンカードセレクトももちろん5%OFFになりますので、普段よりもお得なショッピングを楽しむことができます。
「今月のクレジットカードの支払いがちょっと心配…。」
というときでも、電子マネーWAONで支払いをすれば5%OFFになるので、イオンカードセレクトはかなり使えるカードですね。
お客様感謝デーの対象店舗は、以下のようになっています。
- 全国のイオン
- マックスバリュ
- イオンスーパーセンター
- サンデー
- ビブレ
- ザ・ビッグ など
同じイオン系列であっても、イオンネットスーパー・イオンショップでのお買い物は対象外になりますので、間違えないようにしてくださいね。
また、専門店など一部対象外店舗、対象外商品がありますので、わからないときはお店の人に尋ねてみるといいでしょう。
毎月5の付く日はWAONポイント・WAON POINT2倍デー
毎月5の付く日、つまり5日・15日・25日に対象となっているイオンなどの店舗にて、電子マネーWAONで支払いをするとWAONポイントが200円で2ポイントになります。
イオンカードセレクトを提示して現金などで支払った場合は、WAON POINTが2倍付きます。
クレジットカードで支払いをした場合は常に2倍のポイントが付くので、いつものお買い物と変わらずお得にお買い物ができます。
「クレジットカードの請求額が多くて気になっている…。」というときには、電子マネーWAONを使って支払いをしたり、カード提示でWAON POINTを付けてもらうといいですね。
毎月10日はときめきWポイントデー!
毎月10日は『ときめきWポイントデー』となっており、イオンカードセレクトでショッピングをすると、200円(税込み)ごとにときめきポイントが2ポイントプレゼントされます。
「あれ?イオンのクレジットカード払いなら、いつでもときめきポイントが2倍なんじゃないの?」
と疑問に思ったあなた!あなたはこの記事をよく読んでくれている証拠です。
その通り、イオンのクレジットカードで支払いをすれば、ポイントはいつでも2倍付きます。しかし、これはあくまでイオン系列でお買い物をしたときの場合。
では、毎月10日はどこでポイントが2倍になるのか…というと、実はイオン系列以外のお店でのクレジットカードショッピングが対象なのです。
イオンの公式サイトではざっくりとポイント2倍であることが記載されているだけでしたので、イオンコールセンターに確認をしたところ、
「イオンでのお買い物は、イオンカードセレクトの支払いであればいつでも2倍です。毎月10日に2倍になるのは、イオン系列以外の店舗でのショッピングが対象となっております。」
とのことでした。ただし注意点として、
「クレジットカードから引き落としなる公共料金の場合は、ポイント2倍の対象外となります。」
ということも付け加えられました。公共料金がイオンカードセレクトからの支払いで登録してある場合は、ポイント2倍の対象外になることを覚えておきましょう。
毎月10日はありが10デーでもある!
毎月10日は『ありが10(トウ)デー』となっていて、コチラの場合は『ありが10デー』対象店舗でイオンカードセレクトで支払いをすれば、ときめきポイントが200円につき5ポイント(通常の5倍)が加算されます。
電子マネーWAONで支払いをすれば、200円毎に5ポイントがもらえて、カードを提示して現金や商品券などで支払いをした場合は、WAON POINTが200円につき5ポイント加算されます。
毎月10日にありが10デー対象店舗でショッピングをしたときに、どの支払い方法で支払ったとしてもポイントが5倍になるということですね。
イオン系列のお店でも一部対象外店舗がありますので、特典対象になっているかどうかをお店の人に確認してみるといいでしょう。
イオンカードセレクトは、1枚のカードなのに『イオンカード』『電子マネーWAON』『WAON POINTカード』の3つの機能を兼ね備えていますので、マルチで使うことができるのです。
ただし、それぞれの支払い方法で貯まるポイントの種類が変わるので、どのポイントを重点に貯めていきたいのかを決めて支払い方法を選択しないと、3つのポイントがバラバラに貯まっていくことになってしまいますので、気を付けてくださいね。
イオンではポイントが3種類あって、支払い方法ごとに加算されるポイントの種類が変わってくrから少しややこしいよね。
でも、一度覚えてしまえば簡単だから、ここでちょっと説明するね。
イオンの覚えておきたいポイントシステム
さて、ここにきてたくさんのポイント名が出てきましたが、二人の会話にあるようにイオンのポイントは3種類あり、実際にイオンでお買い物をしてもどれがどれだかわからなくなることがあります。
どの支払い方法でどのポイント付くのかがわかれば、ポイントも一層貯めやすくなりますので、下記の表にわかりやすくまとめました。
貯まるポイント名 | ポイント加算方法 | |
---|---|---|
クレジットカード払い | ときめきポイント | 利用料支払日に加算 |
電子マネーWAON払い | WAONポイント | その場で加算 |
カード提示で現金払い | WAON POINT | その場で加算 |
※ときめきポイントは、WAON(電子マネー)や他社のポイントに交換したり、商品カタログから選んだ商品と交換が可能。
※WAON POINTはそのまま1POINT=1円として使えます(WAON(電子マネー)にも交換可能)。
こうして表にするとわかりやすくなりますね。イオンカードセレクトでは3つのポイントを貯めることができますのでぜひ覚えておきましょう。
55歳以上であれば毎月15日にも5%OFF!
もしあなたが55歳以上であれば、イオンカードセレクトにG.Gマークがついたカードを発行してもらえます。
G.Gマークがついたカードで毎月15日にお買い物をすると『G.G感謝デー』の対象となり、いつもの商品を5%OFFで購入することができます。
G.Gマークのついたイオンカードセレクトを使ってショッピングをすれば、毎月15日・20日・30日のお買い物で5%OFFの特典がある!ということです。
G.G感謝デーがおこなわれる店舗は以下のようになります。
- イオン
- マックスバリュ
- イオンスーパーセンター
- メガマート
- ザ・ビッグ
ただし、イオンネットスーパー・イオンショップでのお買い物には適用されませんので、間違いのないようにしましょう。
WAONのオートチャージを設定しておけばWAONポイントが付く
イオンカードセレクトは、付帯しているWAONへのチャージでも力を発揮します。
イオンカードセレクトを電子マネーWAONのオートチャージを設定しておけば、オートチャージ200円につき1WAONポイントが加算されます。
なんと、電子マネーWAONにチャージしてポイントが付くのはイオンカードセレクトだけです。現金チャージや他のカードからのチャージではポイントは付きませんので、覚えておいてくださいね。
WAONポイントは、1か月ごとにオートチャージ利用合計金額に対して加算される仕組みです。
WAONポイントは一旦センターに預けられるので、翌月17日以降にイオンなどに設置されているWAONステーションで受け取りの手続きをしましょう・
オートチャージとは
電子マネーWAONで支払いをした後、WAON残高が設定された金額未満になると、クレジットカード(イオンカードセレクトの場合はイオン銀行口座)から電子マネーWAONがチャージされるものです。
事前にオートチャージの設定をする必要があります。
公共料金支払い1件につき毎月5WAONポイント
公共料金の引き落としを他の銀行口座からおこなっているのであれば、イオンカードセレクト入会の機会にイオン銀行からの引き落としに変更することを検討してみてください。
というのも、イオン銀行WAONポイント対象店舗の使用料金をイオン銀行から引き落としにすると、WAONポイントが1件につき5WAONポイントもらえるのです。
その詳細は以下のようになります。
- イオン銀行ポイントクラブ ステージ特典→5WAONポイント
- イオンカードセレクト特典→5WAONポイント
→5WAONポイント+5WAONポイント=10WAONポイント獲得!
公共料金の口座振替をイオン銀行にしただけで最高10ポイント獲得できるのは、大手イオングループならではのビッグな特典だと思いませんか?
イオン銀行WAONポイント対象店舗を下記にまとめましたので、自分が利用している店舗があるかどうか調べてみてくださいね。
- NHK
- NTT東日本
- NTT西日本
- KDDI
- 東京電力エナジーパートナー
- 関西電力
- 中部電力
- 北海道電力
- 東京ガス
- 東邦ガス
- KITAGAS
イオン銀行の口座振替に登録できる支払い項目は、このほか100社以上ありますが、WAONポイント加算の対象になっているのは上記の項目のみになりますので、ポイントの対象であるかどうかをしっかり確認してから登録をしましょう。
NHKの利用料金を年払い契約などでまとめて支払っている場合、支払い月のみWAONポイントプレゼントの対象になります。
でも、設定をする前にひとつ気を付けておきたいことがあるの。
注意!イオン銀行に公共料金を登録する前に確認しておきたいこと
イオン銀行に公共料金の引き落としを登録しておけば、1件につき5ポイント、イオンカードセレクトなら10ポイントが加算されますが、クレジットカードから引き落とした方がお得になることがあります。
たとえば、イオンカードセレクトを公共料金の支払いに登録しておけば、200円にときめきポイントが1ポイント加算されますので、公共料金支払いが合計20,000円であれば100ポイントが加算されます。
還元率1%のクレジットカードであれば、20,000円で200ポイントが付きますので、クレジットカードからの支払いの方がお得になる場合があります。
どちらがあなたにとってメリットになるのかを考えて選択してくださいね。
イオン銀行を給与振込口座にして毎月10WAONポイント
イオンカードセレクトに入会したのであれば、イオン銀行を大いに活用していただきたい理由はまだまだあります。
イオン銀行を給与振込口座に指定すると、毎月10WAONポイントがプレゼントされるのです。
1年間給与を振り込んでもらえば、120WAONポイントが手に入ることになるのでかなりお得ですよね。
ただし注意事項があり、ATM残高履歴発行サービス『残高履歴明細票』と取引明細書の摘要欄に『給与』と表示されていることが条件になります。
たとえ会社からの給与であっても項目が『給与』となっていない場合はポイントプレゼントの対象外になってしまいますので、勤務先に問い合わせてみてくださいね。
プレゼントされたポイントは一旦センター預かりになりますので、給与振込の翌月17日以降にイオン店内にあるWAONステーションで受け取りの手続きをおこなってください。
ゴールドカードを無料で手に入れるチャンスがある!
イオンカードセレクトは、所定の条件を満たした人に無料でゴールドカードを発行してくれます。
イオンゴールドカードは無料で海外・国内旅行傷害保険が付帯していたり、イオンラウンジや羽田空港のラウンジサービスを利用することができるなど、お得な特典が満載なのです。
通常のカードで一定の条件を満たした人のみ持つことができるカードだよ。
イオンゴールドカードを持つことができる条件が非常に気になるところですよね。
イオン公式サイトでは、『直近年間カードショッピング100万円以上の方に発行しております。』とありますが、審査内容によって申し込みができない場合もあり、100万円以上利用すれば必ず持つことができるというわけではありません。
カードショッピング合計金額の集計は、毎月10日を基準日としてさかのぼって12か月分の計算となりますが、利用内容によって判定基準日が異なることがあります。
この条件を満たした人には翌月中旬頃に招待が届きます。
優待加盟店のご利用でポイントがたまる
『ときめきポイントクラブ』の優待加盟店でイオンカードセレクトを利用すると、各加盟店で決められた倍率でときめきポイントが貯まるようになっています。
優待加盟店には、オンラインショップ加盟店と一般加盟店がありますので、それぞれを下記にまとめました。
オンラインショップ加盟店 | 倍率 |
---|---|
日本航空 | 2倍 |
RHトラベラー株式会社 | 3倍 |
近畿日本ツーリスト | 2倍 |
サンエックスネットショップ | 2倍 |
一般加盟店 | 倍率 |
---|---|
コスモ石油 | 2倍 |
ツヴァイ | 2倍 |
アート引越センター | 2倍 |
ワタミグループ | 2倍 |
神戸・三宮センター街 | 2倍 |
タカキュー | 2倍 |
ルネサンス | 2倍 |
得タク | 3倍 |
せっかくイオンカードセレクトを利用するなら、ポイントが通常の何倍にもなる優待加盟店を利用すれば、嬉しさも倍増しますね。
Apple Payも利用できる
iPhoneまたはApple Watchに、イオンカードセレクトを設定しておけば、支払いを安全におこなうことができます。
お店のレジで支払いのときに、小銭を探している間にレジ待ちの行列ができてしまうと焦ってしまいますよね。
Apple Payなら、小銭を探す手間もなく支払いをスピーディーにおこなえるので、レジの混雑を避けることもできます。
Apple Payの対象になっているのは下記の通りです。
- iPhone 7以降
- Apple Watch Series 2以降
あなたの持っている機種がどのバージョンなのかを確認して登録しましょう。
貯まったときめきポイントは商品や他のポイントなどに交換できる
ときめきポイントは、ポイントのままで使うことができませんので、イオン公式サイトから商品に交換したり、他社のポイントに交換したり、WAONポイントに交換してから電子マネーWAONにして使います。
ではどんなものに交換できるのかを、分けて解説しましょう。
ポイントを商品と交換する
ときめきポイントは、イオン公式サイトの『暮らしのマネーサイト ポイントを交換する』で素敵な商品と交換することができます。
交換できる商品項目は以下のようになっていて、多種多様な商品が取り揃えてありますので、好きな商品と交換しましょう。
- キッチン
- キッズ&レジャー
- フード
- ファッション
- リビング
- ヘルス&ビューティー
上記のほかにも、有名なお店の味をお家で楽しむことができる『お店の味、シェフの味をご家庭で』の中からおいしい料理に交換することもできます。
ポイントを商品券やギフト券に交換する
ときめきポイントは商品券やギフト券などの金券に交換することも可能です。商品券やギフト券に交換すれば、お店で好きな商品を選ぶことができますので非常に便利ですよね。
交換できる商品券の種類は下記のようになっています。
- イオン商品券
- JCBギフトカード
- イオンシネマ ペア鑑賞券
- イオンイーハートお食事券 など
たとえば、イオン商品券やJCBギフトカードへの交換であれば、以下のポイントで交換することが可能です。
- ときめきポイント1,000ポイント→イオン商品券1,000円
- ときめきポイント1,000ポイント→JCBギフトカード1,000円
ただし、交換するには別に手数料(1回の交換手数料=250ポイント)がかかりますので、その分も計算してポイント残高を確認してくださいね。
WAONポイントや他社のポイントに交換する
ときめきポイントは、イオンのほかのポイントに交換することが可能です。交換することによって使い道が広がっていきます。交換は下記の通りです。
交換可能ポイント | 用途 | 交換レート |
---|---|---|
WAONポイント | WAONポイントからWAONに交換して電子マネーとして利用 | 1ポイント→1ポイント |
WAON POINT | イオンで商品を購入するときにPOINT分を引いてもらえる | 1ポイント→1POINT |
ときめきポイントはそのまま使うことができないので、イオンでお得にお買い物がしたいのなら、WAONポイントやWAON POINTに交換することをおすすめします。
他社のポイントに交換することもできますので、交換できるポイントの種類や交換レートを下記にまとめました。
ポイント種類 | 交換レート | 特記事項 |
---|---|---|
JALマイル | 交換レートは『マイル換算表』参照 | JALマイレージバンク(JMB)の日本地区会員登録必須 |
dポイント | 1,000ポイント→1,000ポイント (500ポイント単位) |
d POINT CLUBに入会していることが前提(会員番号12桁) |
ときめきポイントを自分の好きなものや、自分の使い勝手の良いポイントなどに交換することで、さらに使い道が広がっていきますね。
せっかく貯めてきたポイントですから、有効に利用していきましょう。
ショッピングセーフティ保険で商品購入後も安心
イオンカードセレクトには、クレジットカードでのショッピングがもっと安心にできるようにショッピングセーフティ保険が無料で付帯しています。
イオンカードセレクトで購入した商品(1品5,000円以上)が万が一破損したり盗難や事故に遭った場合、購入日から180日以内であれば年間50万円までを自己負担額0円で補償してくれます。
壊れやすいスマートフォンも補償対象になるのもメリットの一つです。ただし、注意事項がいくつかあるので覚えておきましょう。
- 電子マネーWAON払いや現金払いの場合は、補償の対象外
- 一部補償の対象外になる商品(貴金属類・コンタクトレンズ・自転車など)がある
- 商品を購入したときの『利用控え』がない場合は補償できないことがあるので、『利用控え』は取っておくこと
- 破損した商品は、捨ててしまわずに取っておくこと
万が一商品が破損してしまい補償してもらおうと思っても、控えが無くて補償してもらえなかったら丸々損なので、5,000円以上の商品を購入した場合は、万が一のことを考えて180日間は利用控えを取っておくと安心ですね。
クレジットカード盗難保障付帯
イオンカードセレクトにはクレジットカード盗難補償が付いていますので、万が一カードを紛失したり盗難に合ってしまった場合でも損害額が補填されます。
イオンカードって年会費も無料だよね?
それなのに、キャンペーンや補償もちゃんと付帯しているなんてすごいなぁ。。
補填してもらえるのは、イオン銀行がカード紛失の届けを受け取った日を含めて61日前にさかのぼって、その後に発生した損害額になります。
カードが無いことに気が付いたら、イオン銀行と警察にすぐに届けて、被害が拡大しないようにしましょう。
映画鑑賞割引で映画もお得に!
気になる映画があったら、今すぐにでも観たくなってしまうものですよね。しかし、映画館に観に行くと1,700円から1,800円くらいかかってしまい、結構な出費になってしまいます。
そんな時に活躍してくれるのがイオンカードセレクト!
イオンシネマ(旧ワーナー・マイカル・シネマズも含む)でイオンカードセレクトを使って支払いをすると、一般通常料金が会員の人と同伴(大人1名まで)の方の料金から各300円が割引されるのです。
一般通常料金が一人1,700円なら1,400円になりますし、1,800円なら1,500円で映画を鑑賞することができるので、非常にお得ですよね。
※イオンシネマ弘前のみ、一人200円引きになりますのでご注意ください。
イオンワールドデスクで海外でも安心!
海外に行ったときにレンタカーを予約したかったり、何かしらのトラブルがあった場合、慣れない土地では不安になりますし、どうしたらいいのかわからなくなってしまいちょっとしたパニックになってしまいかねません。
そんなときでも『イオンワールドデスク』を利用すれば各国・各都市に関する情報から、レンタカー予約・リゾート施設の予約、パスポートの紛失や盗難の時でも対応してくれますので、万が一の時は頼りになります。
イオンワールドデスクは世界15か国(24か所)にありますので、海外に行ったときにはイオンワールドデスクがどこにあるのかを事前に調べておくといいでしょう。
イオンカードセレクトの気になるデメリット
だから、デメリットになり得る部分もしっかりと知っておかなくちゃね!
イオンカードセレクトには非常にたくさんのメリットがありましたね。しかし、どんなにいいものであってもデメリットがあるものです。
もちろんイオンカードセレクトも例外ではありません。
そこで今度は、イオンカードセレクトのデメリットについて、詳しく解説していきましょう。
イオングループ以外の還元率が低め
イオン系列のお店でイオンカードセレクトを使ってお買い物をすると、いつでもポイントが2倍付きますので、還元率は1%と高くなります。
しかし、イオン以外のお店でイオンカードセレクトを使っても、ポイント還元率は0.5%ですのでちょっと低めになってしまうのです。
そういったことから、自宅付近やよく行く場所にイオン系列のお店がない場合は、還元率がメリット…とは言えなくなります。
イオンなどでお買い物をすることが少ないのであれば、他の高還元率のカードを探した方が良さそうですね。
他の電子マネーにチャージができない
イオンカードセレクトは、電子マネーで人気の高いnanacoや楽天Edyなど、他の電子マネーにチャージすることができません。
チャージできる電子マネーはWAONのみになります。
他の電子マネーにチャージしたい場合は、チャージできるクレジットカードを探す必要があります。
国内・海外旅行傷害保険が付帯していない
イオンには『イオンワールドデスク』があり、海外で困ったときでも頼りになるサービスはあるのですが、旅行傷害保険は国内も海外も付帯していないのです。
あまり海外旅行に出かけることがないのであれば大きなデメリットにはなりませんが、海外に旅行に行くことが多い人にとってはデメリットになってしまいます。
海外に行くときには、海外旅行傷害保険が付帯しているクレジットカードを余分に持っていく必要があります。
※ただし、ゴールドカードには国内・海外旅行傷害保険が付帯しています。
イオンカードセレクトは3つの機能を分けることはできない
イオンカードセレクトは、銀行のキャッシュカードと電子マネーWAONが一体化したクレジットカードですので、カードが1枚で済んでしまうというメリットがあります。
しかし、「キャッシュカードとクレジットカードを別々に持ちたい」「電子マネーの機能だけ必要ない」という場合、その機能を分けることはできません。
もし別々に持ちたいのであれば、『イオン銀行キャッシュカード』『イオンカード』『電子マネーWAON』といった具合に、3枚のカードを作ることになるのです。
しかしそれでは、イオンカードセレクトだけが持つメリットを最大限に生かすことはできませんね。
電子マネーWAONにチャージしてポイントが付くのはイオンカードセレクトだけですし、イオンカードセレクトでなければイオン銀行普通預金の金利は0.1%になりません。
どちらがあなたにとってメリットになるのかをじっくりと考えてから、どのカードを持つのかを決めてくださいね。
イオンカードセレクトの家族カードには電子マネー機能が付いていない
イオンカードセレクトの家族カードには、電子マネーWAONの機能が付帯していません。
つまり、通常のイオンカードと同じになってしまうのです。
家族カード会員が電子マネーを使いたい場合は、家族カード以外に電子マネーWAONカードを持つことになります。
電子マネーWAONカードは発行手数料が300円かかってしまいますし、チャージでポイントは付きませんので、こちらもデメリットと言えるかもしれません。
イオンカードセレクトのデメリットはここで紹介したものが全てになります。クレジットカードの中でこれだけデメリットの少ないものは珍しいと言えますよね。
イオンカードセレクトとWAON一体型イオンカードの違い
イオン銀行が発行しているクレジットカードは、イオンカードセレクト以外にもいくつか種類があります。その代表的なものにWAON一体型のイオンカードがあります。
イオンカードセレクトとWEAON一体型イオンカード、この2つは何が違うのか気になりませんか?そこで今度は、イオンカードセレクトと通常のイオンカードの違いについて解説していきます。
イオンカードセレクトはキャッシュカードと一体型
先程紹介した通り、イオンカードセレクトは銀行のキャッシュカードとクレジットカードが一体化しているカードですので、カードを作るときにイオン銀行の口座を同時に開設することになります。
先にイオン銀行の口座を開設している場合は、イオン銀行のキャッシュカードからイオンカードセレクトの切り替えをおこなうことになります。
一方で、WAON一体型イオンカードは、銀行キャッシュカードの機能がありませんので、イオン銀行の口座を開いていても、イオンカードでお金を引き出すことはできません。
WAON一体型イオンカードの場合は、イオン銀行を解説していなくても発行することができるのがメリットです。
WAON一体型イオンカードの機能は、以下の3つです。
- イオンカード機能
- WAON機能
- WAON POINTカード機能
WAON一体型イオンカードがあれば、イオン口座を開設していてもキャッシュカードのみの発行もできるので使い方に問題はありませんが、イオンカードセレクトだとイオン銀行普通預金の金利が0.1%になるため、イオンカードセレクトにした方がよりお得になりますね。
WAONにチャージしてポイントが付くのがイオンカードセレクト
WAON一体型イオンカードは電子マネーWAONにクレジットチャージすることができますが、チャージでポイントが付くことはありません。
対してイオンカードセレクトは、電子マネーWAONにチャージするとWAONポイントが200円につき1ポイント加算されます。
どちらがお得?…というと、もう一目瞭然ですよね。もちろんイオンカードセレクトの方が断然お得です。
電子マネーWAONを有効に使っていきたいのであれば、イオンカードセレクトでチャージして、ポイントをガンガン貯めていきましょう。
なお、チャージした金額はイオン銀行の口座から引き落としとなります。
イオンカードセレクトのお得な使い方
イオンカードセレクトは、イオン銀行の口座を開設しますので、イオン銀行でお得になる使い方ができます。
まずはイオン銀行でのお得な使い方をまとめました。
イオン銀行の普通預金の金利を生かしてお金を貯めよう!
先程も紹介した通り、イオンカードセレクトを持っていればイオン銀行の普通預金の金利が0.1%になるので、他の金融機関の定期預金と比べて同じくらいかそれよりも高くなります。
この金利を生かしてお金を貯めていくことは不可能ではありません。
たとえば、200,000円をイオン銀行普通預金に入金しておけば、年率0.1%ですので200円の利息が付くことになります。
各銀行と種類 | 金利 |
---|---|
イオン銀行『普通預金』(通常の場合) ※1 | 0.001% |
イオン銀行『普通預金』(イオンカードセレクトの場合) ※1 | 0.1% |
ゆうちょ銀行『普通貯金』 ※2 | 0.001% |
ゆうちょ銀行『定期貯金(1年)』(福祉定期貯金を除く) ※2 | 0.01% |
※1イオン銀行公式サイト「預金金利」より抜粋(2018年2月10日現在)
※2ゆうちょ銀行公式サイト「金利一覧」より抜粋(2018年3月5日現在)
こうして数字を挙げてみると、イオン銀行の普通預金の金利がどれほど高いかがわかりますね。
イオン銀行の口座を開けば高金利で利息が付きますので、このメリットを生かしてお金を貯めていきましょう。
5%OFFの日とポイントが倍以上になる日を狙ってお買い物をしよう!
イオンでは5%OFFになる日とポイントが倍以上加算される日がありますので、この日を狙ってお買い物をすれば普段よりもお得に商品を購入することができます。
文章ではなかなかピンとこないので、1ヶ月間にイオングループで開催されるお得な日を下記の表にまとめてみました。
お得な日 | 名称 | 特典内容 |
---|---|---|
毎月5日 | ポイント2倍デー | ポイント2倍 |
毎月10日 | ありが10デー | ポイント5倍 |
毎月10日 | ときめきWポイントデー(イオン以外の店舗適用) | ポイント2倍 |
毎月15日 | ポイント2倍デー | ポイント2倍 |
毎月15日 | G.G感謝デー(G.Gマーク付きのみ) | 5%OFF |
毎月20日 | お客様感謝デー | 5%OFF |
毎月25日 | ポイント2倍デー | ポイント2倍 |
毎月30日 | お客様感謝デー | 5%OFF |
こうして一覧表にしてみると、1か月のあいだになんと8回も特典を受けることができる日があるのです。
大企業であるにもかかわらず、消費者の味方のイオン!さすがですよね。
電子マネーWAONにチャージしてポイントをWゲット!
何度もお伝えしている通り、電子マネーWAONにチャージしてWAONポイントが付くのはイオンカードセレクトだけ!200円のチャージにつき1WAONポイントを獲得できます。
電子マネーWAONで支払いをすれば200円につき1WAONポイントが付くので、チャージと支払いのダブルでポイントを獲得できるのです。
これを見逃していては獲得できるポイントを取りこぼしてしまうことになります。
電子マネーを利用して支払いをするのであれば、現金でのチャージではなくイオンカードセレクトからのチャージにしましょう。
イオンカードセレクトを持つとメリットが大きい人
イオンカードセレクトについてその特徴からメリット・デメリットなど解説してきました。
ここまで読み進めてみて、あなたはイオンカードセレクトをどのように感じたでしょうか?
「近くにイオンがないし、あまり利用しない。」
「イオン銀行を開設しても、利用することがなさそう…。」
と感じたのであれば、あまりイオンカードセレクトを発行するメリットはないかもしれません。
では、どういった人にイオンカードセレクトのメリットを最大限受けることができるのでしょうか?イオンカードセレクトをぜひ持つべき人を解説していきます。
イオングループでお買い物をする!という方
イオングループでお買い物をするのであれば、イオンカードセレクトが断然お得です。
前章でも解説してきたとおり、とにかくイオンカードセレクトを使って支払いをすることで受けられる特典が非常に多いからです。
日々のお買い物から贈り物までイオンで買っています!という人であるならば、ぜひイオンカードセレクトでお得なショッピングを楽しみましょう。
年会費は無料のクレジットカードを探している方
年会費は絶対無料!余計な費用は支払いたくないという人にはイオンカードセレクトは打って付けです。
「年に1回でも利用すれば…。」「年に○○円以上利用で…。」といった制約が一切ありませんので、年会費のことをずっと気にせずに持つことができます。
また、ショッピングセーフティ保険も無料で付帯しているので、こちらも年会費等の心配がありません。
銀行口座の預金に付く利息は高い方が断然いい!という方
イオンカードセレクトに入会するとイオン銀行の口座も開くことになり、普通預金の金利が通常0.001%から0.1%に引き上がります。
メリットの中でも解説した通り、他の金融機関の定期預金や定期貯金などよりも高い利率になることもあるのです。
定期や定額にお金を入れてしまうと、一定期間引き出すことが難しいですよね。
しかし、普通預金であればいつでも入出金可能ですので、急に現金が必要になったときでも引き出すことができます。
それなのに通常の金利の100倍の利息が付くのは、すごいですよね。
この金利はイオンカードセレクトだけの特典なので、ぜひとも手に入れたいものです。
いずれゴールドカードを無料で持ちたい!という人
ゴールドカードは、クレジットカードを愛用している人であるなら憧れの1枚ですよね。
しかし一般的にゴールドカードの年会費は、通常のクレジットカードと比べると非常に高く、発行するハードルも高いですyほね。
ところがイオンカードセレクトなら、年間100万円以上の利用があるなどの条件を満たせば、ゴールドカードを無料で持つことが可能になります。
憧れのゴールドカードが自分の財布の中から「ピカッ!」と出てくるのを想像すると、ワクワクしてきませんか?
あなたもぜひゴールドカード目指して、イオンカードセレクトを活用してみましょう。
まとめ
イオンカードセレクトは、イオンカードシリーズの中でも最もメリットの多いクレジットカードです。
イオン銀行の口座と一体化することにより、イオン銀行の特典も存分に受けることができて、まさに一石二鳥ですよね。
イオングループでお買い物をするときでも、ときめきポイントがいつでも通常の2倍付きますし、お得になる日が1か月間に7~8日もあるので、イオンを利用する人にとってはありがたいカードです。
しかも、今ならイオンカードセレクト新規入会キャンペーンで、最大6,000円相当がプレゼントされるので、公式サイトで詳しくチェックしてみてくださいね。
カード基本情報
還元率 | 0.5% | |
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ポイントの種類 | ときめきポイント | |
年会費
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初年度 |
無料
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2年目以降 | 無料 | |
申込み条件 | 満18歳以上(高校生不可) | |
国際ブランド | VISA.JCB.Mastercard | |
家族カード
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初年度 | 無料 |
2枚目以降 | 無料 | |
ETCカード | 無料 | |
カード締め日 | 毎月10日 | |
カード支払い日 | 翌月2日 | |
支払い方法 | 口座振替 |
カード付帯の保険・補償
海外旅行
|
利用付帯 | - |
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自動付帯 |
-
|
|
国内旅行
|
利用付帯 | - |
自動付帯 | - | |
ショッピング | 年間50万円 |
電子マネー
付帯電子マネー | 電子マネーWAON | |
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チャージできる電子マネー | 電子マネーWAON |
空港サービス
空港ラウンジ | - |
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プライオリティパス | - |
発行会社
会社名 | 株式会社イオン銀行 AEON Bank, Ltd. |
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公式サイト | https://www.aeonbank.co.jp/company/about/ |
所在地 | 東京都江東区 枝川1-9-6 |
設立日 | 2006年5月15日 |