ANA一般カードの評判とは?特徴やメリット・デメリットを徹底解説!

ANA一般カード

国際ブランド

  • VISA
  • Master Card
  • JCBド
  • Diners
  • American Express Card
  • Union Pay
  • 年会費無料
  • スピード発行
  • 海外旅行保険
  • ポイント高還元
  • ETCカード
  • 電子マネー
  • 空港ラウンジ
  • ショッピング向け
  • マイルが貯まる
  • 主婦/学生OK
  • 優待が充実
  • 初めての1枚

おすすめ度

カードの基本情報
年会費
初年度 翌年以降
無料 2,160円
還元率 0.5%~
貯まるポイント ワールドプレゼント.ANAマイル
1ポイントの価値 5円

新規入会で1,000マイルプレゼント!

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ANA一般カード

ANA(全日空)では、フライトするときに便利でお得になるクレジットカードを、三井住友カードと提携していくつか発行しています。

その中でもANA一般カード(VISA/Mastercard)は、ANAマイルも貯まりやすく優待サービスが充実していて人気のカードです。

これからANAマイルを貯めていこうと思っている。」という方にもオススメなANA一般カード。

そこで、ANA一般カードの特徴や、カードの持つメリット・デメリットから評判口コミまで詳しく解説していきます。

ANA一般カードの特徴

ANA一般カード

ANA一般カードって、どんな特徴があるのかな?

ANA一般カードの特徴を知るためには、まず基本情報を知っておくことが重要です。ANA一般カードの特徴を下記の表にまとめました。

還元率 0.5%~
年会費 初年度:無料
2年目以降:2,160円
入会条件 満18歳以上(高校生・大学生は除く)
国際ブランド VISA/Mastercard
家族カードの有無・年会費 有:初年度無料
2年目以降:1,080円
ETCカードの有無・年会費 有:540円
※年1回の利用で無料

ANA一般カードのポイントシステムは『ワールドプレゼント』ポイントであり、利用したカードの金額に応じてワールドプレゼントが貯まっていきます。

貯まったワールドプレゼントは商品に交換したりANAマイルに交換することができます。

あれ?ANAマイルが貯まるんじゃなくてワールドプレゼントなの?
ANAマイルは『フライトマイル』といって、ANAを利用してフライトしたときにマイルが貯まるようになっているの。

つまり、ANA一般カードはワールドプレゼントとANAマイルの両方が貯まるカードなのです。少々わかりづらいので、簡単に解説しておきましょう。

ANA一般カードはワールドプレゼントとANAマイルが貯まる

まずは、どちらがどのポイントとして貯まっていくのかを下記にまとめました。

  • ショッピング・食事などでカードを使用
    →ワールドプレゼント
  • ANAグループ便に搭乗(※他社運航によるANAコードシェア便は対象外)
    →ANAマイル(フライトマイル+ボーナスマイル)

フライトマイルとはANAを利用したときにどの席で予約したか、フライトの距離はどのくらいであるかによって加算されるマイルです。

ボーナスマイルは、カードの種類によって違いがあり、ANA一般カードは『区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×10%』がボーナスマイルとして加算されます。

このように目的によって貯まるものがポイントなのかマイルなのか変わってくるのです。

そうなんだ!マイルはどんなふうに計算されるの?
フライトマイルは、国内線と国際線でマイルの計算方法に違いがあるんだよ。

そこで例を挙げてフライトマイルがどのように計算されるのかを、簡単に説明していきましょう。

獲得できるANAマイルの例:国内線

国内線のフライトマイルは下記のような計算方法になります。

国内線フライトマイル = 搭乗の区間基本マイレージ × 運賃種別ごとの積算率

東京から沖縄までANA一般カードを使って、片道を通常料金でANAでフライトしたとすると、加算されるマイルは以下のようになります。

  • フライトマイル:984マイル
  • ボーナスマイル:393マイル
  • 984マイル+393マイル=1,377マイル獲得!

フライトマイルにボーナスまで付いて1,377マイルも加算されるのであれば、あっという間にマイルが貯まって次のフライトに利用することができますね。

獲得できるANAマイルの例:国際線

国際線のフライトマイルは、搭乗した区間と予約したクラスごとに計算されます。計算式は下記の通りです。

国際線フライトマイル = 搭乗の区間基本マイレージ × 予約クラスごとの積算率

日本からハワイまでANA一般カードを利用してエコノミーを予約し、片道を通常料金でフライトした場合は下記のようになります。

  • フライトマイル:3,831マイル
  • ボーナスマイル:1,532マイル
  • 3,831マイル+1,532マイル=5,363マイル獲得!

5,363マイルももらえるの!?
フライトでANAマイルがこんなに獲得できるなんてすごくお得だよね♪

しかも、ANAを利用して貯まるマイルはフライトマイルだけじゃないの!入会時と継続時にもボーナスマイルが入るんだよ♪

そうなんです。入会の時と1年間継続した場合にその特典としてボーナスマイルが1,000マイルずつもらえます。

これだけたくさんのマイルが加算されれば、ワンランクアップした旅行も夢じゃありませんよ。

ANA一般カードには海外旅行傷害保険が自動で付帯!

ANA一般カードは海外旅行傷害保険が自動付帯しています。付帯している保険を下記の表にまとめました。

最高補償額
海外旅行傷害保険 1,000万円
国内航空傷害保険 1,000万円
国内旅行傷害保険

国内旅行に関しては保険が付帯していませんが、国内航空傷害保険が自動で付帯していますので、空港内で万が一ケガをした場合でも補償してくれます。

国内空港傷害保険?国内旅行の保険とどう違うの?
保険が適用される範囲に違いがあるのよ。

少し逸れますが、ここで国内航空傷害保険について解説しておきましょう。

国内航空傷害保険とは

国内旅行傷害保険の場合、旅行先で公共交通機関利用中に起こったケガや宿泊施設などでのケガなどに適用される保険です。

それに対して国内空港傷害保険とは、下記のような状況でケガをした場合に補償してくれる保険となります。

  • 航空機に乗客として搭乗中のケガ
  • 入場が許可されている飛行場の構内にいる間のケガ(搭乗者のみ)
  • 航空機がトラブルなどで不時着陸し、航空会社が提供した交通を利用して目的地へ乗客として移動中のケガ(搭乗者のみ)

簡単に要約すると、出発する空港に入ってから目的地の空港を出るまでが保険の補償対象になります。

国内旅行傷害保険には、大抵の場合国内航空傷害保険の内容が含まれていますが、国内空港傷害保険には国内旅行傷害保険のような旅先での手厚い保障はありません。

国内を旅行したい場合は旅行傷害保険が付帯しているカードを一緒に持っておくと、より安心できます。

ただし、ANA一般カードの補償内容は、国内・海外ともに傷害による死亡または傷害により後遺症が残ったなどの場合において補償されます。通院や入院では補償の対象になりませんのでご注意ください。

ショッピング補償も付帯!

お気に入りの商品を見つけてやっと購入したのに、購入後すぐに破損したり盗難に遭ってしまうと非常にショックで立ち直れなくなってしまうかもしれませんね。

特に高額商品が盗難されたらショックで立ち直れないもんね…。

そんな時でも安心な保険がANA一般カードには付帯しています。それが『ショッピング補償』です。

国内でも海外でも、年間100万円まで補償してくれますので、お買い物も安心して楽しめますね。

ただし、国内のショッピングで補償を受けるためには条件があり、リボ払い・分割払い(3回以上)の利用のみが補償の対象となります。

ANA一般カードの審査基準

ANA一般カードは保険の内容も充実しているんだね!

でも、それだけ充実しているとカード入会の時の審査が厳しそう…。

カード入会審査は確かに気になるね。それなら、ANA一般カードの審査についても解説しましょう!

ANA一般カードを申し込みたくても、審査の基準が厳しいのであれば通らない可能性があるかも…と心配になってしまうことでしょう。

そこで今度は、ANA一般カードの審査基準について解説していきます。

入会資格をクリアしていることが前提

ANA一般カードの入会資格は満18歳以上であり、未成年の場合は親権者の同意が必要となります。高校生・大学生などの学生は入会できません。

その一例として、審査に通らなかった人のツイッタ-を挙げてみましょう。

学生カードに申し込む予定だったのですから、現在学生であることがわかります。年収が0円であることが審査に通らなかった要因ではなく、学生であることが審査に通らなかった原因と言えます。

個人情報や属性情報で付けられるスコアリングも審査結果を左右する

基本的に、どのクレジットカードでも安定した収入があり、ある程度の勤続年数があれば審査が通りやすくなります。

逆に収入が不安定で勤続年数が短いと、審査に通りにくくなるってことね。

これらは『スコアリング』に関係しており、個人情報や属性情報に点数を付けていき、その点数で信用度や返済能力を判断し、入会の可否を決定する材料としています。

スコアリングは、現在住んでいる住居の居住年数や家族の有無、職業にも点数が付けられます。

それだと、アルバイトやパートの人、専業主婦は入会できそうにないね…。
そんなことないよ。パートや専業主婦でも、パートナーや同居している家族に安定した収入があれば、入会も可能なの!

カードの入会申し込みの時に入力した項目はそのすべての内容が審査の対象になるので、パートナーや生計を同一としている家族の収入がある程度安定していれば、専業主婦でも入会ができます。

カードを申し込むときは家族の収入やその他の情報は、正確に記入してください。

でも、審査の対象になるのはこれだけじゃないの。

カード入会審査でもっとも気を付けたいことを説明するね!

過去に遅延・延滞・滞納があると審査が厳しくなる!

これまでに他のクレジットカードの支払いで、支払日に支払うことができなくて支払いを遅延したり、延滞・滞納があった場合は入会審査が厳しくなります。

入会しても支払いができなくなる可能性がある。」と判断されてしまうのです。

クレジットカードに関する信用情報は、信用情報機関(CICJICC全国銀行個人信用情報センター)で管理されていますので、各クレジットカード会社が委託している信用情報機関でその調査が行われます。

特に、過去5年以内に延滞・滞納、自己破産などがあると厳しくなるよ。

現在借入金があるのなら、期日までに確実に返済していきましょう。

また、携帯電話などを分割払いで支払っている場合、携帯電話の料金が指定の支払日に引き落としができなかった…といった遅延がある場合も、審査に通らなくなる可能性があります。

スーパーホワイトも審査に通らない!?

過去に借金もしていないし収入も安定しているのに「審査に通らなかった!」という事例があります。下記のツイッタ-の内容がその例です。

こちらの方は、過去に借金もなく収入もあり上場会社に勤めているのに、審査に通らなかったという通知がきました。

一体何が原因なんだろう…?

考えられる原因の一つとして、過去にクレジットカードを作成したことがなく、借金や分割払いもしたことがない『スーパーホワイト』である可能性があります。

スーパーホワイトの場合、過去にクレジットカードを作ったことがないことからクレヒスが無く、返済能力がわからないため審査に通らないことがあります。

自分がスーパーホワイトであるなら、携帯電話を分割払いで購入したり、テレビショッピングの商品を分割払いで購入するなどして、クレヒスを作ってから入会申し込みをしてみてくださいね。

ANA一般カードの嬉しいメリット

ANA一般カードを持つとどんないいことがあるのかな?

ANA一般カードを持つことで、たくさんのメリットを得ることができます。

前章で解説したように、入会の時・毎年のカード継続でもらえるボーナスマイルがもらえることや、海外旅行傷害保険などの保険が充実していることだけではありません。

今度は、ANA一般カードで得られるメリットについて解説していきましょう。

ショッピングなどで貯めたワールドプレゼントをマイルに交換できる

マイルを効率良く貯めていきたい人に嬉しいのが、ANA一般カードを使って支払いをしたときに貯まるワールドプレゼントをANAマイルに交換することができる点です。

マイルに移行するためには、5マイルコースか10マイルコースを選択しておきます。どのような違いがあるかを下記の表にまとめました。

5マイルコース 10マイルコース
移行手数料 無料 6,480円(1年)
換算率 1ポイント→5マイル 1ポイント→10マイル
単位 1ポイント以上1ポイント単位 1ポイント以上1ポイント単位

マイルに移行する方法には、『応募方式』と『自動移行方式』があります。5マイルコースの場合は以降手数料が無料であり、10マイルコースは1年間で6,480円の手数料がかかります。

しかし、換算率が5マイルコースだと【1ポイント→5マイル】なのに対し、10マイルコースは【1ポイント→10マイル】にすることができます。

これを還元率に直すと下記のように変わります。

5マイルコース

  • 1,000円につきワールドプレゼント:1ポイント
  • 1ポイント→5マイル=還元率0.5%

10マイルコース

  • 1,000円につきワールドプレゼント:1ポイント
  • 1ポイント→10マイル=還元率1%

10マイルコースの方が手数料はかかりますが、その分還元率が5マイルコースの2倍になるので、「ANAをよく利用していてマイルを効率よく貯めていきたい!」という人は、10マイルコースの方がお得にマイルを貯めることができますね。

1年間のANAマイル獲得数が少ない人は、手数料のかからない5マイルコースがお得になるよ♪

貯まったワールドプレゼントは他社のポイントにも交換できる

カードを使って貯めたワールドプレゼントは、他社のポイントに交換することができます。主な交換先は下記の通りです。

ワールドプレゼント=他社のポイント
三井住友プリペイド 1ポイント=5円
楽天スーパーポイント 1ポイント=5ポイント
Tポイント 1ポイント=4.5ポイント
dポイント 1ポイント=5ポイント
au WALLETポイント 1ポイント=5ポイント
nanacoポイント 1ポイント=3ポイント
Pontaポイント 1ポイント=4.5ポイント
楽天Edy 1ポイント=3円
自治体ポイント 1ポイント=5ポイント

このほかにも交換できるポイントがありますし、SKYコインや景品に交換することもできます。

貯めれば貯めただけ楽しみが増えるね♪

優待サービスや会員限定割引が豊富!

ANA一般カードを持っていると、以下のような旅行の時に役に立つ優待サービスや会員限定の割引を受けられます。

内容
カードマイルプラス ANAカードマイルプラス加盟店で利用
→ワールドプレゼントにプラス、100円または200円につき1マイルが貯まる
SKiPサービス 事前に予約・購入・座席指定を済ませ、直接保安検査場に進むことができるサービス
提携ホテル宿泊割引&マイルが貯まる 提携ホテル宿泊割引あり
ANAと提携しているホテルでマイルが貯まる
レンタカー割引 あり
機内販売 10%OFF
ANA FESTA 10%OFF
A-style 5%OFF
旅行商品 5%OFF
ビジネス公開講座 15%OFF
空港免税店 5%OFF

これだけたくさんのサービスがあれば、旅行がお得で楽しいものになりそうですね。せっかくANA一般カードを持つのですから、余すことなく優待サービスを受けていきましょう。

電子マネー「iD」が標準搭載!

お店で支払いをするときに、お店によってはクレジットカードが利用できないことがありますよね。かと言って現金で支払うとポイントが付きません。

そんな時でも電子マネーがあれば、ポイントが貯まるし支払いもスムーズにできます。

ANA一般カードには、後払い式でチャージの手間がいらない電子マネー『iD』が標準搭載されていますので、スマートに支払いを済ませることができます。

クレジットカードと一体型だから、カードを何枚も持ち歩く必要がなくお財布の中もスッキリしますね。近年では自動販売機やタクシーでも『iD』で支払いができますので、非常に重宝します。

電子マネーは『楽天Edy』も搭載!

ANA一般カードには電子マネー『楽天Edy』を搭載していますので、「今月は使いすぎたから、クレジット機能は使いたくない。」というときでも、チャージ式電子マネーなら強い味方になってくれます。

楽天Edyを利用して支払いをすれば200円につき1マイルが付きますので、現金で支払うよりもずっとお得です。

楽天Edyはチャージ式電子マネーなので、チャージした金額以上を支払うことはできません。

そっか!チャージされた分だけしか支払えないから、使いすぎ防止にもなるんだね!

ANAカードファミリーマイルでお得に貯められる

ANAカードファミリーマイル

家族がそれぞれANAカードを持っていると、ANAマイルはバラバラに貯まっていきます。個々にマイルが貯まっているとマイルの管理がしにくく、せっかく貯めたマイルも有効に利用することができません。

「ひとつにまとめることができたらいいのに…。」

きっとあなたはこう思うことでしょう。

そこで『ANAカードファミリーマイル』に登録しておけば、家族がそれぞれ貯めたマイルを特典やフライトに利用するときに、必要なマイル数を合算して利用できます。

必要な分だけを足すことができるので、マイルが無駄になることもなく、また使い道の幅が広がります。

ANAカードファミリーマイル』の登録は無料なので、家族がANAカードを持っていたり、家族カード・ANAマイレージクラブカードを持っている場合は、早めに登録しておくといざというときに便利です。

WEB明細&マイ・ペイすリボで年会費割引!

クレジットカードの利用明細を紙で送ってもらうのではなく、WEB明細に切り替えることで年会費が割引になります。ANA一般カードは年会費が下記のように変わります。

  • 本会員:2,160円→1,620円(540円割引)
  • 家族会員:割引対象外

ただし、条件として1年間に6回以上(6か月分)のWEB明細を発行しなければなりません。

毎月必ずANA一般カードを利用する。という人であれば、難なくクリアできます。

540円も安くなるの!?

紙よりもWEB明細の方が環境にも優しいし、WEBの方が断然いいかも♪

年会費を安くする方法はもう一つあるんだよ!

年会費割引はWEB明細だけでなく、『マイ・ペイすリボ』に登録して1年に1回以上カードの利用があれば、下記のような割引を受けることができます。

  • 本会員:2,160円→1,107円(1,053円割引)
  • 家族会員:1,080円→513円(567円割引!)

マイ・ペイすリボ』は、あらかじめ設定しておいた金額を超える支払いがあった場合、自動的にリボ払いになる方法で、設定金額を自分で決めることができるので、毎月無理なく返済することができます。

ただし、リボ払いですので年率(1年間にかかる手数料の率)が非常に高く、実質年率15.0%ですので、『マイ・ペイすリボ』を登録するときはあなたに合った支払い方法かどうかをよく確認してから登録してくださいね。

WEB明細の割引と『マイ・ペイすリボ』の割引は、同時に受けることができるの?

もちろん♪重複して割引してもらえるからすっごくオトクなの!

まだまだある!ANA一般カードのメリット

ANA一般カードのメリットは、他にもまだまだたくさんあります。

まだあるの!?
そうなの!ここですべてのメリットを紹介しきれないくらいなんだよ。

では、簡単に下記にまとめてみましょう。

  • ポイントUPモールでポイントが2倍から20倍に!
  • ココイコ!でリアルなお店もお得にポイントGET!
  • マイ・ペイすリボの登録でポイント2倍!
  • プレミアムポイント加盟店でカードを利用すれば、お得にポイント加算
  • Vpass会員限定通販サイト「V-collection」利用可能 など

上記のメリットは三井住友カードの特典・サービスであり、ANA一般カードを見持っていればこのようなサービスをお得に受けることができます。

ANA一般カードを手に入れたら、ぜひ利用していきましょう。

ANA一般カードの気になるデメリット

凄くたくさんのメリットがあったね!ビックリだよ!

…ってことは、逆にデメリットも多いの…?

そう思うでしょう?

確かにANA一般カードにもデメリットはあるけど、その数は意外に少ないのよ。

メリットがあればデメリットも当然存在します。しかし、ANA一般カードは様々なカードに比べて、意外とデメリットは少なめです。

とはいえ、デメリットであることには変わりありませんので、きちんと知っておくことが重要です。では、ANA一般カードのデメリットをまとめてみましょう。

海外旅行傷害保険は通院・入院・携行品損害などが補償の対象外

旅行先でケガや病気をした場合、病院に通うことになればその費用がかかってしまいますね。海外であれば、健康保険等が使えないため費用は全額負担になりますし不安も大きくなります。

ところが、ANA一般カードには海外旅行傷害保険が付帯していますが、ケガや病気による通院は補償されません。

補償がされるのは下記の項目のみになります。

  • 傷害により死亡した場合
  • 傷害により後遺障害があった場合
  • 救援者費用

上記以外の、現地でケガや病気をしたときの通院・入院費用、携行品損害などは補償の対象になりません。

万が一、急病にかかった!大きなけがをした!という場合でも、その費用は全額自己負担となってしまうのです。

医療費は国によって高額になるところもあるから、全額負担がいくらになるのか考えただけでも怖いね…。

他に海外旅行傷害保険が付帯しているクレジットカードがあり、その補償内容が通院や入院も対象になるのであれば、旅行の際にそのカードも一緒に持っていくと安心できます。

また、ANA一般カードを発行している三井住友カードでは、『海外旅行保険「ネットde保険@とらべる」』に加入することもできますので、旅行先での不安を減らしたいという方は、旅行前に申し込んでおくのもいいでしょう。

ANA一般カードの評判/口コミ

実際にANA一般カードを使っている人は、便利なカードだと思っているのかな?
使ってみて初めてわかることもあるから、ぜひ評判や口コミを聞いておきたいね。

確かに、どんなに文章でメリットやデメリットを書き表していても、実際に使って見て、初めて「良かった」「悪かった」と思うことはありますね。

そこで今度は、ANA一般カードを実際に使ってみた人の評判・口コミを解説していきましょう。

ANA一般カードの評判・口コミ【デメリット】

ANA一般カードを使ってみて「デメリットだな…」と感じた人の意見をツイッタ-から挙げてみましょう。

先の章【デメリット】の項目でもお伝えした通り、ANA一般カードには海外旅行傷害保険が付帯していますが、通院や携行品の損害補償は付いていません。

旅行の際に心配なときは、海外旅行傷害保険の内容が充実しているクレジットカードを余分に持っていくか、三井住友カードの海外旅行傷害保険に入会しておいた方が安心ですね。

ANA一般カードの評判・口コミ【メリット】

では、逆に「ANA一般カードを持っていて良かった」と感じている人の意見を、Yahoo!知恵袋から抜粋してみました。

ANA VISA一般カードでANAマイルを貯めています。5000円以上の買い物はクレジットで支払ってますが、その他は現金で払ってました。少額ですがもったいないので今度からは電子マネーを利用しようと思っています。Yahoo!知恵袋

少額の支払いであるなら、電子マネーを利用してマイルを貯めるというのもいい貯め方ですね。

ただ、ANA一般カードに搭載されている楽天Edyにチャージをしても、マイルやポイントは付きません。

それならば、『iD』を使って後払い方式で支払いをするとチャージの手間もかからず、スマートに支払いができます。

クレジットカードと電子マネー機能が一体化しているからこそ、どちらの支払い方法もその場で選択できるのがメリットですね。

ANA一般カードがおすすめな人

ここまで読み進めてみて、あなたはANA一般カードについてどのように感じたでしょうか?

「旅行はしないし、飛行機に乗る機会もない。」

「マイルよりもお買い物で得をするポイントを貯めたい。」

と思ったのであれば、ANA一般カードはあなたに合わないといえます。

ショッピングでお得になるクレジットカードはたくさんありますので、あなたのライフスタイルに合ったカードを探してみてください。

それなら、どんな人がANA一般カードを持つべきなんだろう…?
飛行機に乗って旅行に行く!っていう人たちには、ぜひ持つといいよ♪

今度は、ANA一般カードを持つべき方々について解説していきます。

ANAの飛行機によく乗る!という方

旅行でもお仕事でも、ANAの飛行機によく乗るよ!という方には、ぜひANA一般カードを持っていただきたいです。

ANAの飛行機に搭乗することで、通常加算されるフライトマイル以外にもボーナスマイルが加算されますので、お得この上ありません。

それだけでなく、空港内免税店や機内販売で割引のサービスが受けられますし、ANAカード会員限定の特別割引や優待サービスを受けられますので、ANAを利用するのなら持っているだけでもお得になりますね。

ANAマイルを効率よく貯めていきたい!という方

マイルはなかなか貯まりにくいポイントシステムですが、ANA一般カードを持っていれば、飛行機に乗ったときにフライトマイルとボーナスマイルが付きますので、マイルを効率よく貯めていけます。

しかも、入会して最初のフライトと、1年ごとに継続している場合にそれぞれ1,000マイルずつプレゼントされますので、マイルがザクザクと貯まっていくこと間違いなしです。

また、ショッピングなどで貯めたワールドプレゼントをANAマイルに交換することもできますので、貯まったマイルでちょっとリッチな旅行も可能になりそうですね。

まとめ

ANA一般カードの特徴やメリット・デメリットから評判・口コミまでを解説してきましたが、いかがでしたか?

ANA一般カードを使ってANAでフライトすればANAマイルもどんどん貯まっていきますし、ショッピングでもワールドプレゼントが貯まっていくので、ポイントやマイルを使ってお得なクレジットライフが送れそうですよね。

もしあなたが「いずれ旅行するときのためにマイルを貯めたい!」という陸マイラーさんであれば、ショッピングで貯めたワールドプレゼントをANAマイルに交換して、旅行代金に充てることもできます。

電子マネーも一体化しているANA一般カードですから、お財布の中もカードでゴチャつくこともありません。

ぜひANA一般カードを有効に使ってくださいね。

カード基本情報

還元率 0.5%~
ポイントの種類 ワールドプレゼント.ANAマイル
年会費
初年度
無料
2年目以降 2,160円
申込み条件 満18歳以上(高校生・大学生不可)
国際ブランド VISA.Mastercard
家族カード
初年度 無料
2枚目以降 1,080円
ETCカード 540円(条件付きで無料)
カード締め日 毎月15日
カード支払い日 翌月10日
支払い方法 口座振替

カード付帯の保険・補償

海外旅行
利用付帯 -
自動付帯
最高1,000万円
国内旅行
利用付帯 -
自動付帯 国内空港傷害保険→最高1,000万円
ショッピング 年間100万円まで

電子マネー

付帯電子マネー iD,楽天Edy
チャージできる電子マネー 楽天Edy

空港サービス

空港ラウンジ -
プライオリティパス -

発行会社

会社名 三井住友カード株式会社
公式サイト https://www.smbc-card.com/company/index.jsp
所在地 東京都港区海岸1-2-20 汐留ビルディング
設立日 1967年12月26日