貯めたdポイントを交換する方法！交換先にはPontaや商品など様々！

2018年5月30日2018年7月11日

dカードやdカードGOLDを使えばどんどん貯まっていくdポイント。あなたは貯まったdポイントをどのように使っているのでしょうか？

「使い道がわからなくて、貯まったままだなぁ…。」というのであれば、非常にもったいないお話です。

dポイントは1ポイント＝1円としてお買い物に使うこともできますが、あなたが普段使っているかもしれない他社のポイントに交換して利用することも可能ですし、商品に交換することもできるのです。

そこで、dポイントをお得に交換する方法を詳しく解説します。ぜひ参考にして、dポイントを上手に利用していってくださいね。

dポイントを交換する方法

dポイントを使うためには、最初に確認しておかなければならないことがあります。それを以下にまとめました。

ドコモのケータイ回線契約を持っている人は上記の登録ができていますが、アカウントを持っていない人はdアカウントの取得とdポイントクラブの入会、dカード・dポイントカードの利用者登録を行ってください。

ドコモのケータイ回線契約を持っていなくて、dカードを持っているという人はdアカウントはありますが、dポイントクラブのdカード利用者登録が済んでいない可能性がありますので、登録の確認をしておきましょう。

dアカウントがあり、dポイントクラブの登録が済んでいれば、dポイントを他社のポイントに交換することができます。

交換は、『d POINT CLUB公式サイト 交換商品につかう』から行うことができます。交換したいものが見つかったら、下記の方法でポイント交換を行います。

インターネットで申し込むのが苦手な方は、郵送でdポイントの交換を行うことも可能です。郵送で申込みをしたい人は、下記の項目をダウンロードして申し込みを行ってください。

ポイントの交換の手順はこのようになります。ただし、dアカウントで交換を行う際にはセキュリティコードの入力が必要になります。

セキュリティコードは2段階あり、SMSまたは事前に設定してあるメールアドレスに送られてきます。

このセキュリティコードがないと商品やポイントの交換ができないので、通信回線が安定している場所で行うようにしてくださいね。

忘れてはいけないのが、dポイントの有効期限です。dポイントには有効期限があり『48か月（4年）』です。有効期限が切れてしまうとポイントが消滅してしまうので、その前に使ってしまうようにしましょう。

dポイントの交換先

dポイントは様々な商品やポイントに交換することができます。まずは、わかりやすく下記の表にまとめました。

ただし、期間限定のdポイントや用途限定のdポイントの利用はできませんので、注意してください。

このほかにdポイントを交換する方法や、その際の注意事項がありますので、『商品』と『ポイント』に分けて、細かく解説していきましょう。

商品に交換する方法と注意事項

先程お伝えした『d POINT CLUB公式サイト 交換商品につかう』に記載されている商品は、商品交換の受付期間が決まっていて、現在は下記のようになっています。

上記の期間が過ぎるとサイト内にある交換できる商品が変わることがありますので、気に入った商品を見つけたら交換受付期間内に交換するようにしてください。

商品は、申し込んでから最長で3週間かかることがあります。また、商品の届け先は日本国内に限ります。

一度申し込んだポイント交換商品は、キャンセルや変更はできません。申し込むときは、間違いがないかを良く確かめてくださいね。

さらに、各コースごとに申し込み後の流れや注意事項がありますので、わかりやすく下記の表にまとめました。

そうなんです。商品が品物である場合は届けばそれで終了になりますが、『利用券』の場合は有効期限がありますので、期限が切れてしまう前に使ってしまわないと交換した意味が無くなってしまいます。

また、予約が必要な場合もあり、混み合ってしまうと予約が取れなくなることがあります。できるだけ余裕を持って申し込みを行い、できるだけ早く使うようにした方がいいでしょう。

他社のポイントに交換する方法と注意事項

他社のポイントに交換する際も、商品と同じように『d POINT CLUB公式サイト 交換商品につかう』から申し込みを行います。

他社へのポイント交換には交換申し込み期限がありませんので、いつでも交換することができます。では、他社のポイントに交換する際の注意事項も含めて、詳しく解説していきましょう。

JALのマイル（JALマイレージバンク）への交換について

JALマイルを貯めているのなら、dポイントをJALマイルに交換すればガッツリ貯めることができます。

ポイントの交換レート・上限数等は下記のようになっています。

dポイントからの交換申し込みをしてからマイルが積算されるまでに、おおよそ2か月ほどかかりますので、余裕を持って交換しておいた方がいいでしょう。

マイル交換の申し込みの時には、『JALマイレージバンクお得意様番号』などの情報が必要になりますので、申し込む前に準備しておくと手続きがスムーズにできます。

万が一番号等に間違いがあるとJALマイルに交換することができなくなってしまうので、必要事項は間違いのないように入力してくださいね。

Pontaポイントへの交換について

ローソンでお買い物をする機会が多いのであれば、dポイントをPontaポイントに交換すれば、いつもよりもお得に商品が購入できます。

ただし、Pontaポイントに交換するためには、ドコモのケータイ回線契約者でなければなりません。

他社の携帯電話回線を利用しているのであれば、Pontaポイントに交換することができませんので、注意してくださいね。Pontaポイントに交換するときの交換レート・交換可能上限数等は、下記のようになります。

申し込みをするときには、Pontaカード裏面に記載してある『Ponta会員ID（15桁）』が必要になるので、事前に準備しておきましょう。

Pontaポイントは、申し込みをしてから翌月末日までに加算が完了する予定です。

スターバックスカードへのチャージについて

スターバックスは気軽に美味しいコーヒーが楽しめるコーヒー専門店で、駅やショッピングモールなどにお店を構えていますので、利用している人も多いことでしょう。

スターバックスでは、支払いのときに小銭がいらないスターバックスカード（プリペイドカード）を発行していて、カードへのチャージにdポイントを利用することができます。

ただし、チャージできるのはdカードやDCMXカードを契約している人に限りますので、注意してくださいね。（dカード miniは対象外）

スターバックスカードにチャージするときの交換レート・交換可能上限数等は、下記の表のようになります。

申し込みを行うときに『スターバックス カード番号（6から始まる16桁）』が必要ですので、申し込み前に準備しておきましょう。

カード番号を間違えたり、チャージ後のカード残高が30,000円を超える場合は申し込みが無効になります。

モバイルスターバックスカードもチャージの対象になります。申し込みをしてから約10日程でチャージが完了しますので、しばらく待っていてくださいね。

ドトールバリューカードへのチャージについて

ドトールもスターバックスと同じように、コーヒー好きの方に人気のお店であり、支払いのときに小銭がいらないドトールバリューカード（プリペイドカード）を発行しています。

ドトールの公式サイトから『マイドトール』に登録している人は、dポイントをドトールバリューカードにチャージすることができます。

チャージできるのは、dカードやDCMXカードを契約している人が対象になります。（dカード miniは対象外）

ドトールバリューカードにチャージするときの交換レート・交換可能上限数等は、下記の表のようになります。

申し込みをするときには、『ドトール バリューカード番号（16桁）』が必要になりますので、事前にカードを手元に準備しておきましょう。

申し込みをしてから約10日程でチャージが完了します。

自治体ポイントへの交換について

自治体ポイントとは、地域の商店街や公共施設の利用、オンラインで物産の購入などに使うことができるポイントです。

自治体ポイントに交換するときの交換レート・交換可能上限数等は、下記の表のようになります。

自治体ポイントは1ポイント＝1円として使うことができます。美術館や博物館の入場料にも利用できてとても便利です。

dポイントを自治体ポイントに交換したい場合は、『マイキープラットフォーム』で『マイキーID』を作ってください。（マイキーIDの作成はマイナンバーカードが必要です）

このときdアカウントも登録しますので、アカウントがすぐに入力できるように準備しておいてくださいね。

申し込みを行った後翌月5営業日頃から、マイキープラットフォームの利用者マイページにて希望する自治体の自治体ポイントに移行作業を行ってください。

移行の詳しい方法は、『マイキープラットフォーム』で確認できます。

ただし、マイキープラットフォームは携帯電話からアクセスすることができないことがありますので、その場合はパソコンを利用するといいでしょう。

どれがお得？dポイントのお得な交換先

dポイントをせっかく交換して有効に使うのですから、お得に交換できたほうがいいですよね。

そこで、今度はdポイントのお得な交換先について解説していきましょう。

Pontaポイントならポイント交換後もさらにお得になる！

dポイントは『Pontaポイント』に交換することで、様々なお店でポイントを使うことができるようになります。

Pontaポイントが使えるお店の一部をピックアップしてまとめました。

Pontaポイントに交換することで、dポイントが使えないお店でも使うことができるようになり、利用できる範囲が広がります。

しかし、Pontaポイントに交換してお得になる使い方はこれだけではありません。

ローソンでは、店内にある端末機器『Loppi』とPontaポイントを利用して、もっとお得に商品を購入できるサービスがあるのです。それがお試し引換券です。

お試し引換券でお得に商品をGETしよう！

お試し引換券は、ローソンの店内にあるLoppiを操作して、Pontaポイントで対象商品と交換することができる引換券です。

店頭に表示されている販売価格よりも安く購入できますので、ぜひ利用してくださいね。お試し引換券を発券することができる商品の一部を、下記の表にまとめました。

ローソンのお試し引換券の商品は1か月ごとに変わりますので『ローソン公式サイト お試し引換券』のページで確認することができます。

お試し引換券は、一部の商品に交換上限数が決められていて先着順になっていますので、欲しい商品を見つけたら早めにお試し引換券を獲得してくださいね。

また、有効時間が30分間ですので、その場で商品と引き換えを行ってください。

等価交換でコーヒーを楽しむならスターバックス＆ドトール

おいしいコーヒーを楽しみたいのなら、スターバックスカードまたはドトールバリューカードにチャージするのがいいでしょう。

交換に手数料もかからず等価交換となりますので、ポイントが余分に減ってしまう心配もありません。

コーヒーが飲めない人でもおいしく頂けるドリンクがありますし、ドリンクによく合う焼き菓子なども販売しているので、カードにチャージしておけばいつでも利用することができ、支払いもスムーズに済みます。

まとめ

dポイントは1ポイント＝1円として利用することもできますが、dポイントの使い道がない場合は商品や他社のポイントなどに交換することも可能です。

中でもおすすめな交換方法はPontaポイントであり、交換に手数料がかかるとは言え、お得に商品が購入できるお試し引換券を手に入れることができますので、手数料も決して損とは言えませんね。

また、スターバックスカード・ドトールバリューカードにチャージすれば、手数料なしの等価交換になり、お得にコーヒーが飲めます。

JALマイルに交換すれば、貯まりにくいマイルもあっという間に貯まっていきますね。dポイントを上手に利用していき、dポイントの有効期限が切れないようにしてください。

カード基本情報

還元率		1.0%
ポイントの種類		dポイント
年会費	初年度	無料
	2年目以降	1,250円（条件付き無料）
申込み条件		満18歳以上（高校生不可）
国際ブランド		VISA.MasterCard
家族カード	初年度	無料
	2枚目以降	400円（条件付き無料）
ETCカード		初年度無料/2年目以降540円（条件付き無料）
カード締め日		15日
カード支払い日		翌月10日（金融機関休業日の場合は翌営業日）
支払い方法		口座振替

カード付帯の保険・補償

海外旅行	利用付帯	-
	自動付帯	-
国内旅行	利用付帯	-
	自動付帯	-
ショッピング		100万円

電子マネー

付帯電子マネー		iD
チャージできる電子マネー		iD

空港サービス

空港ラウンジ	-
プライオリティパス	-

発行会社

会社名	株式会社NTTドコモ
公式サイト	http://d-card.jp/st/
所在地	東京都千代田区永田町2丁目11番1号 山王パークタワー
設立日	1992年7月1日