ファミマTカードは、コンビニチェーンのファミリーマートが発行するカード。
全国に1万7500店舗以上あるファミリーマートで、ポイントをたくさん貯めることのできるクレジットカードです。
貯まるポイントは『Tポイント』なので、貯まったポイントはコンビニ、カフェ、スーパーやドラッグストアなど、全国にあるTポイント加盟店で使うことができるため、とっても便利ですね、
そんなファミマTカードの持つメリットやデメリットを細かく徹底解説していきます。
知っておきたいファミマTカードの特徴
ファミマTカードはファミリーマートで利用することで、多くのポイントを貯めることができるクレジットカード。
しかも、貯まるポイント『Tポイント』はファミリーマートでの決済や、TSUTAYA、ENEOSなど全国のTポイント加盟店で使用できるためにとても高い利便性を誇ります。
お得ができるだけなく、とても便利なファミマTカードの基本情報や特徴を見ていきましょう。
ファミマTカード基本情報
還元率 | 0.5〜2.5% |
---|---|
年会費 | 永久無料 |
入会条件 | 18歳以上の方(高校生除く) |
国際ブランド | JCB |
家族カードの有無・年会費 | ー |
ETCカードの有無・年会費 | 無料 |
年会費が永久無料
ファミマTカードは年会費が一切発生しません。
初年度だけでなく、次年度以降も年会費がかからないため、万が一入会後に一切利用することがなくても損をすることはありません。
年会費無料だと気軽にカードを発行することができますよね。カード発行だけでなく、ETCの発行料もかからず、しかもずっと無料で利用することができます。
Tポイントが貯まる
ファミマTカードで貯まるポイントはTポイントです。1円=1ポイントとして、1ポイントからファミリーマートでの決済に使用することができます。
貯めたTポイントはサークルKサンクスやスリーエフでも使用できます。コンビニでの日々の買い物に充当できるのはとても利便性の高いポイントですよね。
ファミリーマート以外でも全国のTSUTAYAやENEOS、クイーンズ伊勢丹やマルエツ、ファミレスのガストやバーミヤン、ドトール、牛角など、全国のTポイント加盟店でポイントを貯める、またポイントの消費ができます。
店舗以外にもYahoo!ショッピングを利用したり、またはTポイントパークでは豪華グルメや家電、バッグなど様々な商品との交換できます。
ポイントの有効期限は延長される
Tポイントは利用日より1年の有効期限が設定されています。しかし、カードの利用(貯める、使う、交換)があれば常に有効期限が延長される仕組みです。
日々の生活でファミマTカードを使っていれば、有効期限がないようなものですね。こちらも利便性が高く、ファミマTカードが人気の理由の一つです。
TSUTAYAのレンタルサービスが利用可
ファミマTカードをTSUTAYAのレンタルカードとして使用できます。
TSUTAYA店舗で申込書の記載や本人確認ができる証明書の提出、レンタル利用登録料や年会費の支払いといった所々の手続きが必要となります。
若干の手間はかかりますが、この手続きを済ませておくと、ファミマTカードとTSUTAYAカードの2枚持ちをしなくても済むためにお財布が厚くならなくて済みますね。
店頭支払いコースと、口座引き落としコースが選べる
ファミマTカードで利用した支払いは、店頭支払いコースと、口座引き落としコースが選べます。
店頭支払いとはクレジットカードに口座登録はせず、ファミリーマート店内のfamiポートを操作して、レジにて支払いを行います。
本人名義の銀行口座がなくてもクレジットカードを開設できるというメリットがある一方、店頭での手続きが必要になるというデメリットもあります。
一方の口座引き落としコースはカード名義の口座を登録し、そちらから支払いを行うというものです。
初期設定はリボルビング払い(残高スライド元利定額方式)となるので注意が必要
ファミマTカードは、初期設定でリボ払いが適用される仕組みとなっているため、注意が必要です。
ミニマム・ペイメントと呼ばれる最小支払金額以上で、毎月の返済金額を設定します。月々の支払いは、以下の3つの方法が可能です。
- ミニマムペイメント
- 増額支払い
- 全額支払い
手続きを行わなければ自動的にミニマムペイメントが適用され、利用制限を超えた利用に関しては手数料が発生します。
増額支払や全額支払いを希望の場合は、別途手続きをしなくてはなりません。
一回目の支払いは手数料が発生しないものの、その翌月からは18.0%(実質年率)もの手数料が日割りで発生してしまいます。
これを避けるためにはカードを作ったらすぐに全額支払いに設定を変えることが必要です。ただし、全額支払いにするには口座登録が必要になります。
口座登録はせずに店頭支払いを行いたいという方は、増額支払いをして実質一括払いを行えばリボ払いの手数料を回避することができます。
ポケットモールの利用でTポイントが貯まる
『ポケットモール』とはTポイントや『ポケット・ポイント』をお得に貯める事ができるショッピグサイトです。
Tポイント対象カードを持っている会員が利用対象で、Yahoo!JAPANショッピングや楽天市場、ヤフオク、Apple Store、HISなど、300以上のショップが掲載されています。
お買い物やホテルなど旅行の予約をしたいと思い立ったらまずポケットモールを覗いてみましょう。
利用金額に応じポイントが多く貯まったり、金額に関わらずまとまったボーナスポイントが加算される場合もあります。
ファミマTカードを持つ事で得られるメリット
年会費が無料、Tポイントが貯まるなど、少し特徴をご紹介しただけでも利便性の高さを感じられるファミマTカード。
ファミマTカードを持つことでどの様なメリット得られるのか、具体的に見ていきましょう。
ファミリーマートでのお買い物がお得に!
ファミマTカードはコンビニチェーンのファミリーマートが発行しているカードだけあって、ファミリーマートを利用した際に、Tポイントがザクザク貯まる仕組みになっています。
ファミマTカードの入会キャンペーンを始め、店頭の買物でも色々なキャンペーンを行っています。
カード提示で200円につき1ポイントのショッピングポイントが貯まる
ファミマでお買い物の際に、レジにてカードを提示することで200円につきTポイント1ポイントのショッピングポイントが貯まります。
ただ、提示するだけでは通常のTポイントカードと全く同じですよね。
そこに、ファミマTカードで決済のポイントも200円で1ポイント貯まることになるので、200円で2ポイントの還元率1%を得ることができます。
タバコや切手、ハガキ、金券、電子マネーチャージなど、一部ポイント付与対象外となるものもあります。
ファミリーマートでの一ヶ月のお買物金額で翌月のポイントレートが変わる『ファミランク』
ファミランクとは、ファミリーマートでの一ヶ月の利用金額に応じて翌月のショッピングレートのポイントレートが変わるシステムです。
毎月1日〜月末までの買い物総額が、翌月の5日〜翌々月4日のポイントレートに反映されます。
具体的な金額と獲得ポイントレートはこのようになっています。
- 5,000円未満は200円(税込)につき1ポイント
- 5,000円以上15,000円未満で200円(税込)につき2ポイント
- 15,000円以上は200円(税込)につき3ポイント
自分のランクや、後いくらで次のランクにすすめるのかは、レシートで都度確認ができます。
会計時にレジにて提示をすればカウントされるため、ファミリーマートでお買い物をする際には毎回ファミマTカードの提示を忘れない様、常に携帯しておきましょう。
ランク | 当月お買い物金額合計 (対象期間:当月1日~月末) |
翌月ポイントレート (対象期間:翌月5日~翌々月4日) |
---|---|---|
ブロンズ | ~4,999円迄 | 200円(税込)につき1ポイント |
シルバー | 5,000円~14,999円迄 | 200円(税込)につき2ポイント |
ゴールド | 15,000円以上~ | 200円(税込)につき3ポイント |
Tポイントプラスキャンペーンの対象商品の購入でポイントが貯まる
ファミリーマートの各店舗でTポイントプラスキャンペーンの対象商品を購入することで、さらにT ポイントが貯まります。
ファミマTカードの決済でなくても、提示をするだけでポイントが貯まります。
無印のリップクリームを購入すると60ポイント、メガシャキで20ポイントなど普段のお買い物でお得にポイントを貯めることができるため、是非とも利用したいキャンペーンです。
また、『今お得』とういラベルの付いた商品はファミマTカードを提示することで一般割引価格よりさらにお得に購入できるという特典もありますよ。
火曜日と土曜日の『カードの日』はポイント最大5倍!
毎週火曜日と土曜日は『カードの日』として、ファミマTカードを提示することでショッピングポイントが3倍になります。
更に、カードを利用することでクレジットポイントが2倍となり、合計で現金払いに比べて5倍ものポイントが貯まります。
欲しいものは数日我慢して、火曜日と土曜日にまとめ買いをすることで効率よくポイントを貯めることができます。
『カード(火、土)の日』と覚えておけば曜日を忘れることもありませんね!
毎週水曜日はレディースデイでショッピングポイントが2倍!
毎週水曜日の『レディースデイ』は、女性会員限定で、レジにてファミマTカードを提示することで、ショッピングポイントが2倍になります。
25歳以下は『若者応援ポイント』でクレジットポイントが2倍!
25歳以下の人がレジにてファミマTカードでクレジット払いをすることで、クレジットポイントが通常の2倍貯まります。
通常は200円につき1ポイントのクレジットポイントが貯まるため、若者応援ポイントを利用すると200円で2ポイントが貯まる計算ですね。
カード申し込み時に登録された生年月日で、26歳の誕生月の月末までの利用分が対象となります。
このキャンペーンを全て合わせる事も可能なので、そうなるとファミリーマートでの還元率はとんでもない事になってしまいますよね。
Tマネーでさらにポイントが貯まる
ファミマTカードは『Tマネー』という、ファミリーマートやTSUTAYAなどで利用できる電子マネーが利用できます。
コンビニでは多額のお買い物はあまりしないため、小銭のやり取りが多くなってしまうもの。
小銭が増えるとお財布が膨らむし、コインを触るのはちょっと不衛生と感じる人もいますね。
一方、電子マネーを使えばお会計をスマートに済ませることができます。
しかも、Tマネーで決済すると通常のポイントに加えてさらにTポイントが500円(税込み)につき1ポイントが貯まるため、一段とまとまったポイントが貯まりやすくなります。
Tマネーへのチャージは、ファミリーマート店舗のレジやWEBから入金ができます。
手間のかかる手続きをいちいちしたくないという方は、設定した金額を下回ると自動的にチャージされる、オートチャージの設定もできるので便利ですね。
【Tマネーが利用できる店舗一例】
- ファミリーマート
- TSUTAYA(一部店舗は対象外)
- ドラッグストアのウェルシア
- ドラッグストアのHAC(一部店舗は対象外)
- 蔦屋書店
※ご利用できる店舗は順次拡大中
尚、Tポイントは利用月の翌月1日に貯まります。
ファミマTカードの気になるデメリット
ファミリーマートでのお買い物でTポイントを断然たくさん貯めることのできる、ファミマTカード。
しかも、貯まるポイントはTポイントなので、ポイントの使い道は多種多様ですよね。
メリットが多く、魅力的なファミマTカードですが、一方でどのようなデメリットがあるのか気になりますね。
リボルビング払い(残高スライド元利定額方式)
利便性の高いファミマTカードですが、初期設定がリボ払いとなっているので注意が必要です。
月額の支払い制限を超えた分は翌月以降に繰り越され、場合によっては手数料が発生してしまいます。
毎月多額の支払いをしたくないという方にとっては利便性の高い制度ですが、一方で手数料を支払いたくないという方はこの点を把握しておかないと余分な手数料を支払ってしまう可能性もあります。
リボ払いを回避するためには増額支払いや全額支払いに手続きを変更すれば良いため、カードを発行したらすぐに手続きを済ませておきましょう。
国際ブランドはJCBのみ
ファミマTカードのクレジットカードは、国際ブランドがJCBのみです。
JCBは日本発祥のブランドなので国内での利用に関しては問題ありませんが、海外ではVisaやMasterCardがメインの決済となり、一部を除いてJCBは利用できない場合がほとんどです。
そのため、海外旅行や出張に多く行く機会のある方にとっては利便性が高いとは言えません。と言っても、ファミマTカードはファミリーマートに特化したクレジットカードなのであまり海外で利用することを想定しないですよね。
もし、海外でクレジットカードを利用する場合は、VisaやMasterCardをカードを選べるクレジットカードをサブカードとして発行しましょう。
ファミマTカードとTカードプラス・ヤフーカードの違い
ファミマTカードはTポイントを貯めることができるクレジットカードですが、同じくTポイントを貯めることができる代表的なカードとして、TSUTAYAが発行するTカードプラスや、Yahoo JAPANが発行するヤフーカードなどがあります。
とても似ている特徴を有するこの3種類のカードですが、どういった違いがあるのか比べてみましょう。
通常還元率が違う
この3つのカードは基本となる還元率が異なります。
それぞれTポイントの提携先でTポイントを効率的に貯めることのできるカードですが、Tポイント提携先以外の、通常の利用に関してはファミマTカードとTカードプラスは利用額200円につき1ポイント(1円相等)が貯まります。
これは還元率が0.5%と、決して高いとは言えませんよね。
一方、ヤフーのメリットである還元率は、利用額100円につき1ポイントが貯まるので還元率は1%と、高い還元率のクレジットカードだと言えます。
国際ブランドの違い
Tポイントが貯まる代表的な3つのクレジットカードですが、それぞれ選べる国際ブランドが異なります。
カード名 | 付帯国際ブランド |
---|---|
ファミマTカード | JCB |
Tカードプラス | JCB,VISA |
ヤフーカード | JCB,VISA,MasterCard |
日本国内で使用する分にはJCBで十分ですが、海外でクレジットカードを使用したいという方にとってはVisa、もしくはMasterCardのどちらかを一枚は持っておきたいところです。
Tポイントをお得に貯める手段が異なる
当たり前といえば当たり前なのですが、それぞれのクレジットカードは発行元を利用することでたくさんのポイントが貯まる仕組みとなっています。
ファミマTカードはファミリーマートでポイントが貯まる
ファミマTカードを使ってTポイントをたくさん貯めるには、ファミリーマートでカードを提示し、クレジット決済をするのが一番効率よくポイントが貯まる方法。
お会計時にレジにて提示するだけでお200円毎に1ポイントのショッピングポイントが貯まり、クレジット決済をすることでさらに200円毎に1ポイントのクレジットポイントが貯まります。
しかも、一ヶ月毎のファミリーマートでの利用総額によりポイントレートが貯まる『ファミランク』や毎週火曜日と土曜日には最大5倍のポイントをもらえる『カードの日』、毎週水曜日に女性限定で2倍のショッピングポイントが貯まる『レディースデイ』などお得な制度がたくさん用意されており、うまく活用することでじゃんじゃんポイントを貯めることができます。
TカードプラスはTSUTAYA利用でポイントが貯まる
一方、TSUTAYAの発行するTカードプラスは、TSUTAYAでの利用時にたくさんポイントが貯まる仕組みとなっています。
月に一度TSUTAYAを利用すると、翌月カード払いでポイント4倍、月に5日以上利用すると翌月カード払いでポイント6倍が貯まるなど驚異的な還元率を誇ります。
還元率は高くなりますが、TSUTAYAを多く利用しない人にとってはいくらTポイントが貯まるクレジットカードでも魅力はありませんよね。
Tポイントを貯めたいのであれば、今回紹介しているファミマTカードか、ヤフーカードを選択するのが良いでしょう。
ヤフーカードはYahoo!JAPANの利用でポイントが貯まる
100円につき1ポイント(1円相等)と、そもそも1%という高い還元率のヤフーカードですが、Yahoo!JAPANが運営するYahoo!ショッピング等を利用することでさらにお得にポイントが貯まります。
具体的にはYahoo!JAPANのIDでログインし、ヤフーカードでお買い物をすることでTポイントが合計3倍ものTポイントが貯まる仕組みです。
- クレジットポイントで1倍
- Yahoo!ショッピング・LOHACO利用ポイントで1倍
- ストアポイント・LOHACOポイントで1倍
キャンペーンと合わせれば、更にたくさんのポイントを貯めることも可能。
ただしこのうちのYahoo!ショッピング・LOHACO利用ポイントはYahoo! JAPAN、LOHACO、GYAO! 以外のサービスでは利用できず、有効期限も進呈月の末日から31日後までとなっているので注意が必要です。
ファミマTカードを持つとメリットが大きい人
ファミリーマートは現在全国に1万7500店舗以上あります。
それでもお家や学校、職場の近くにないなどの理由でファミリーマートに行くことのない人にとっては、あまりファミマTカードのメリットを受けることができません。
ただ、これから挙げる条件に当てはまる人はメリットを最大に享受できるため、ファミマTカードを持っておくべき人だと言えます。
ファミリーマートをよく利用する人
まずはやはりファミリーマートを利用する機会のある人にとっては最大と言えるほどのメリットを享受することができます。
ファミリーマートでポイントがじゃんじゃん貯まる
ファミリーマートでファミマTカードを提示、クレジット決済を行うことで、Tポイントがおもしろい程、ザクザク貯まります。
お買い物の際にファミマTカードを提示することで0.5%のショッピングポイントが貯まるだけでなく、ファミマTカードで決済するとさらに0.5%クレジットポイントが付与されます。
しかも、ファミリーマートでの一ヶ月のお買い物総額によってはファミランクが上がるため、さらにたくさんのショッピングポイントがもらえます。
月に15,000円以上のお買い物をした人は、翌月から1.5%の還元率となります。
その他にもショッピングポイント3倍、クレジットポイント2倍で、最大5倍のポイントが付く『カードの日』や、25歳以下を対象とした、2倍のクレジットポイントがもらえる『若者応援ポイント』などを駆使することでTポイントがじゃんじゃん貯まる仕組みです。
例えば、ファミランクがブロンズの24歳の人がカードの日にファミリーマートで200円のお買い物をクレジット払いした時のポイントはこうなります。
キャンペーン | 獲得ポイント数 |
---|---|
ファミマランクブロンズ | 1ポイント |
カードの日 | ショッピングポイント2ポイント |
クレジットポイント | 2ポイント |
25歳以下 | 1ポイント |
合計 | 6ポイント |
合計6ポイントものポイントをもらうことができます。
たった200円のお買い物で6円相当のポイントが貯まるということは、3%もの超高還元率のカードになるということですね。
貯まったポイントはファミリーマートで使える
ザクザク貯まったポイントは、自分の使いたいものにポイント交換ができないと、せっかくの努力も水の泡。
ファミマTカードでは、貯めたTポイントをファミリーマートで使うことができます。
日頃からファミリーマートを使う人にとっては、ファミリーマートでポイントを貯めて、そしてファミリーマートで使うことができるので利便性も高く、また効率よくポイントが消費できますね。
Tポイントを貯めたい人
「とにかくたくさんのTポイントを貯めたい」という方にとっても、ファミマTカードのメリットを十分に受けることができます。
ファミマTカードの基本還元率は0.5%と、決して高くありませんが、ファミリーマートで使うことによってTポイントが驚異的に貯まります。
ファミリーマート以外でも、エクセルシオール、バーミヤン、ENEOSなど全国にあるTポイントの加盟店を利用することでTポイントが付与されます。
貯まったTポイントは、主に以下の加盟店で使用できます。
- ファミリーマート
- TSUTAYA
- マルエツ
- 三越
- 伊勢丹
- ハックドラッグ
- ドトール
- 牛角
- ガストなど
上記のような数多くの店舗で使うことができるだけでなく、Yahoo!JAPANショッピングやTモールといったインターネットショッピングでも利用ができます。
キッチン用品などの家電や、グルメ、おもちゃや漫画など、数多くの品物との交換もできるため、交換先を迷ってしまうほどの使いみちがあります。
いくら貯まっても困らない、とにかくTポイントをたくさん欲しい!という方にとってもファミマTカードは必須の一枚です。
まとめ
基本の還元率は0.5%と高くありませんが、ファミリーマートで使うことによって一気に高い還元率のカードにチェンジするファミマTカード。
カード発行手数料が無料なだけでなく、年会費も永年無料のファミマTカードは、ファミリーマートに行くことのある人にとっては活用しないととってももったいない一枚です!
ファミマTカード持っておくことで全国にあるTカード加盟店でポイントが貯まるため、ポイントを貯めたり使ったりできるおもしろさがクセになってしまうかも。
カード発行時にはリボ払いが設定されているため、その点だけ注意して仕組みを理解してから使いたいところ。
自分の消費スタイルにあった設定を行い、お得で快適なカードライフを送りましょう。
カード基本情報
還元率 | 0.5%~2.5% | |
---|---|---|
ポイントの種類 | Tポイント | |
年会費
|
初年度 |
永年無料
|
2年目以降 | 永年無料 | |
申込み条件 | 18歳以上(高校生不可) | |
国際ブランド | JCB | |
家族カード
|
初年度 | - |
2枚目以降 | - | |
ETCカード | 無料 | |
カード締め日 | 月末 | |
カード支払い日 | 翌々月1日 | |
支払い方法 | 口座振替・店頭支払い |
カード付帯の保険・補償
海外旅行
|
利用付帯 | - |
---|---|---|
自動付帯 |
-
|
|
国内旅行
|
利用付帯 | - |
自動付帯 | - | |
ショッピング | 最大50万円(海外利用のみ) |
電子マネー
付帯電子マネー | Tマネー | |
---|---|---|
チャージできる電子マネー | - |
空港サービス
空港ラウンジ | - |
---|---|
プライオリティパス | - |
発行会社
会社名 | ポケットカード株式会社 |
---|---|
公式サイト | http://www.pocketcard.co.jp/ |
所在地 | 〒105-0014 東京都港区芝1丁目5番9号住友不動産芝ビル2号館 |
設立日 | 1982年5月25日 |