ロフトカードの特徴を徹底解説！持つと得られるメリット・デメリットまとめ

2018年3月15日

ロフトでのショッピングをお得に利用したいなら、間違いなくロフトカードがおすすめ。

ロフトはコスメのブランドが充実していて、じっくりと試しながら商品を選ぶことができるのが魅力ですよね。

そんな、ロフトに足を運ぶのが好きという方にとってのマストアイテムがロフトカード。しかも、このロフトカードは、ロフト以外でもお得なサービスを受けることができるのです。今回はロフトカードの特徴やメリット・デメリットを解説致します！

知っておきたいロフトカードの特徴

ロフトに行く方は是非持っておきたい1枚である、ロフトカード。

「年会費はかかってくるの？」「せっかくならETCを付けたいけど可能なの？」と、まずは気になる基本情報を抑えておきましょう。

ロフトカードは一体どういった特徴を持ったカードなのか、見ていきましょう。

年会費が無料

ロフトカードは年会費が無料です。「ロフトに行くと意気込んでカードを作ったものの、結局忙しくて使う機会がなかった」という場合でも費用が発生する訳ではないので損をすることはありません。

これなら気軽に申し込みをすることができますね。

「クレジットカードは年会費無料のものしか作らない」という方も多くいると思うので、この点はとても助かります。

ETCを申し込んでも無料という点にも注目です。カード自体は年会費が無料でも、ETCの年会費や、発行手数料がかかってくるクレジットカードも多くあるため、この点はロフトカードの大きなアドバンテージだと言えます。

ただし、注意も必要です。

ロフトカードはこれらの4つの国際ブランドから選択ができますが、唯一、アメックスを選んだ場合のみ、3,000円の年会費がかかってきます。

その代わりアメックスカードにはこういったサービスが付帯されてきます。

あなたに合った国際ブランドを選ぶことがポイントになってくるということですね。

4つの国際ブランド

ロフトカードは4つの国際ブランドから選択することができます。あなたに合ったブランドを選ぶとは言っても、一体何を基準に決めていいのか、迷ってしまいますね。

なるべくなら利便性の高いブランドを選びたいもの。それぞれの特徴を見ておきましょう。

Visa

世界全体で圧倒的な決済数を誇るVisaは、一枚は持っておきたいカードです。

今まで一度もクレジットカードを作ったことがないという方は、まずはVisaカードを申し込んでおくのが無難でしょう。

MasterCard

Visaカードには及ばずですが、MasterCardも世界中で決済が可能です。

すでにVisaカードを持っている方にとってオススメしたいブランドです。

JCB

日本のブランドであるJCB。海外での利用はVisa、MasterCardに見劣りするものの、韓国や台湾、ハワイなど、日本人に人気の観光地であれば利用できます。

対象店舗もどんどん拡大しているので、今後一層便利になると期待されています。海外においても日本語サービスが充実しているという点もポイント。

国内での決済に関しては問題がないと言えるので、海外に行かない人はJCBで事が足りると言えますね。

貯まるポイントは永久不滅ポイント

ロフトカードで貯まるのは永久不滅ポイントです。永久不滅ポイントは有効期限がなく、ずっと貯めることができるポイント。

一般的にクレジットカードのポイントは有効期限が2〜3年と短めに設定されているため、「気がついたらポイントが失効してしまっていた」なんて経験ありませんか？

一方で、有効期限のない永久不滅ポイントであればそういった失敗はありませんし、長期間で貯めたポイントを豪華賞品と交換するという手もあります。

基本的にはショッピング1,000円につき1ポイントが貯まります。

永久不滅ポイントの使い方

貯まったポイントは有効に使いたいですね。永久不滅ポイントでは多数のチョイスの中から好きな交換先を選ぶことができます。

こういった選択肢から交換先を選ぶことが可能です。

上記の中にある『ポイントを運用』というのがどういったものが気になりますね。

これはポイント数がマネックス・セゾン・バンガード投資顧問株式会社が運用する投資信託の価格に合わせて増減するというサービスです。

永久不滅ポイントが日々増えたり減ったりするので、毎日ドキドキ感を味わえますね。

一方のアイテムと交換というのも、家電やギフト券など300種類以上ある中から選ぶことができるため、きっとお気にに入りが見つかることでしょう。アイテム交換ではこういったものが人気です。

クレジットカードの即日発行が可能

ロフトカードは最短で即日での発行が可能です。申し込んだその日中に受け取ることができるので「現金の持ち合わせがないけど、いますぐ手に入れたいものがある」という時には大助かり。

申し込み当日に受け取るにはインターネットで申し込み、指定のカウンターまで受け取りに行く必要があります。

ネット申し込みの際には郵送ではなく「カウンター受取り」を指定すれば、即日でロフトカードが手に入りますよ。

ロフトカードの受取りができるカウンターは全国に4箇所あります。

受取り場所が限定されてしまっているのがちょっと残念なところ。これらの場所に行くのが大変という方は郵送でも最短で3営業日で発送してくれますよ。

ロフトカードを持つ事で得られるメリット

ロフトで使うとお得ができるクレジットカードですが、セゾンカードでもあるロフトカードは、ロフト以外でも持っておくことでお得ができるカードです。

どういったメリットがあるのか見ておきましょう。

毎月ロフト全店で商品が10％オフ！

ロフトカード会員限定で、毎月最後の金・土・日の3日間、ロフト全店で店頭商品が10％オフになります。

優待は週末にかけて行われるため、お買い物にも行きやすいというのもポイントです。

利用金額1,050円（税込）以上が対象となる点を注意しておきましょう。なお、一部除外商品、除外売り場もあります。以下のものは割引の対象とはなりません。

10％オフというは大きいため、ロフトのヘビーユーザーにとっては絶対利用したいお得なサービスですよね。

ロフトカードニュースが手に入る！

ロフトカード利用明細書と同時に『ロフトカードニュース』が届きます。

商品情報、プレゼント企画、モニター募集といった、楽しくてお得な情報が満載なため、ロフトファンは必見です。

全国の西友やリヴィンで5％オフ！

ロフトカードはセゾンが発行していることもあって、セゾンのメリットも受けることができます。

セゾンカード同様に、毎月5日と20日は全国の西友やリヴィンでのお買い物が5％オフになります。

もともとお買い得な西友ですが、食料品や化粧品、衣料品など毎日使う生活必需品がさらに安く手に入るためにとってもお得ができますね。

ロフトカードの気になるデメリット

ロフトや西友、リヴィンで使うとお得という、色々なメリットのあるロフトカードですが、一方のデメリットもしっかりと知っておきましょう。

家族カードの申込みができない

ロフトカードは家族カードがありません。家族カードでポイントの合算ができれば一層効率良くポイントが貯まり、豪華なアイテムと交換ができますが、ロフトカードは家族カードの設定がありません。

ご家族でロフトカードが欲しいという場合には一人ひとりカードを申し込む必要があります。

旅行保険がついていない

ロフトカードはVisa、MasterCard、JCB、アメリカン・エキスプレスと4つの国際ブランドから選ぶことができますが、そのうち、Visa、MasterCard、JCBには国内旅行、海外旅行とともに保険がついていません。

一方で、年会費3,000円がかかるアメックスには傷害保険が付帯されています。

特に慣れない海外では何が起こるか分かりません。

「旅行先でカメラを盗まれた」「お店の商品を壊してしまった」なんていうトラブルも対象になるので安心です。

さらには、国際ブランドにかかわらず月額300円からの保険『Super Value Plus』をオプションで選ぶことも可能です。

自動車保険や「包丁で指先を切ってしまった」「ひったくりにバッグを盗まれた」といった日常生活のリスクに備えることができます。

ロフトカードのお得な使い方

せっかくロフトカードを持つのであれば、メリットを最大限に有効活用したいですよね。

ロフトカードはセゾンカードという特徴を活かして、使いようによってはかなりお得ができます。

セゾンポイントモールを駆使して効率良くポイントを貯める

永久不滅ポイントが最大30倍貯まるポイントサイト、『セゾンポイントモール』を使いこなすことで効率良く永久不滅ポイントを貯めることができます。

提携サイトはこの様な有名ショップサイトだけでも500サイト、全部で30万以上のショップが対象です。

必要なお買い物は、なるべくセゾンポイントモールで済ませることで一気にポイントが貯まりますね。

ロフトカードの永久不滅ポイントは、通常であれば1,000円ごとに1ポイントが貯まる仕組みです。

【1ポイント＝5円】なので、通常1万円の買い物をすると50円分が貯まるところ、セゾンモールポイントを経由すると1,500円分のポイントがもらえるということに！

セゾンポイントモールでは、すごろくやじゃんけんなど、毎日ゲームを楽しみながらポイントを貯めるということもできます。

ロフトカードを持つとメリットが大きい人

ロフトでお得になるだけでなく、セゾンカードとしての特典も受けられるロフトカード。

しかし、ロフトを利用しない人にとって、ロフトカードのメリットは大きくありません。

ロフトへ行く機会のある方はもちろん、以下に当てはまる方は、ロフトカードを持つことでメリットが大きくなりますよ。

ロフトを利用する機会のある方

ロフトカードはやはり、ロフトに行くことはまずないという方にとってはあまりメリットは得られません。

一方で、雑貨はロフトで買う、珍しいアイテムを探しに頻繁にロフトに足を運ぶ、という方にとってはロフトカードを持つべき必須のカードです。

こういった特典が付いてくるので、ロフトに行くのが一層楽しみになりますね。

ポイントの有効期限を気にしたくない方

ロフトカードで貯まるポイントは有効期限のない永久不滅ポイント。そのため、ポイントの有効期限を管理するのが億劫という方にとってはとても助かります。

利用明細が送られてくるたびに有効期限を気にする必要もありません。気が向いた時にまとまったポイントで豪華なアイテムと交換するという利用の仕方もありすね。

クレジットカードを即日発行したい方

ロフトカードは最短で即日で手に入れることができます。現金の持ち合わせがなかったり、急に海外に出かけることになったりと、今すぐにクレジットカードが欲しいという方の救世主となるのです。

ロフトカードを即日発行で手に入れるための流れ

確実に即日でカードを手に入れるためには、事前に発行の流れや注意点を把握しておくことが大切です。申し込みからカードの受け取りまではこういった流れになっています。

尚、カードの受け取りができるカウンターは全国で4箇所あります。

ロフトカードを受け取ることができるのは全国でこれらの場所のみです。近くにないという方は残念ですが郵送で受け取りましょう。郵送でも最短で3営業日で発送してくれるので心強いですね。

なお、カウンターでカードを受け取る際には必要な持ち物があるので、絶対に忘れない様にしましょう。

また、申し込みから一週間が経ってもカードの受け取りができない場合は郵送で送られてきます。

即日発行が難しい場合

こういった場合は即日発行は難しくなるため、注意をしておきましょう

まとめ

ロフトカードはロフトで使うことで10%お買い得になるクレジットカード。セゾンカードであるがゆえ、西友で5%安く買い物ができるというのも魅力的ですよね。

保険の補償が十分でないといったデメリットもありますが、年会費が無料という点ではしかたがないかもしれませんね。

オプションを付けなければ一切のコストがかからないため、セカンドカードとして持っておくのもオススメの1枚です。

カード基本情報

還元率		0.5％～
ポイントの種類		永久不滅ポイント
年会費	初年度	無料
	2年目以降	無料
申込み条件		18歳以上（高校生不可）
国際ブランド		VISA,MasterCard,JCB,American Express
家族カード	初年度	-
	2枚目以降	-
ETCカード		無料
カード締め日		10日
カード支払い日		翌月4日
支払い方法		口座振替

カード付帯の保険・補償

海外旅行	利用付帯	最大3,000万円（American Expressのみ）
	自動付帯	-
国内旅行	利用付帯	最大3,000万円（American Expressのみ）
	自動付帯	-
ショッピング		-

電子マネー

付帯電子マネー		-
チャージできる電子マネー		-

空港サービス

空港ラウンジ	-
プライオリティパス	-

発行会社

会社名	株式会社　クレディセゾン
公式サイト	http://corporate.saisoncard.co.jp/
所在地	〒170-6073 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60・52F
設立日	1951年5月1日