イオン銀行が発行しているイオンカードの中で、最も人気の高いクレジットカードがWAON一体型イオンカードです。
なぜ数あるクレジットカードの中でそんなに人気が高いのか、気になりませんか?
そこで、WAON一体型イオンカードの基本情報からその特徴・メリット・デメリットについて詳しく解説していきます。
WAON一体型イオンカードをもっとお得に使いこなす方法も解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
知っておきたいWAON一体型イオンカードの特徴
WAON一体型イオンカードは、ショッピング利用でお得になる年会費無料クレジットカードの代表ともいえるカードであり、基本情報は下記の表のようになっています。
還元率 | 0.5% |
---|---|
年会費 | 無料 |
入会条件 | 満18歳以上(高校生不可) |
国際ブランド | VISA・Master card・JCB |
家族カードの有無・年会費 | 有:年会費 無料(※3枚まで発行可能) |
ETCカードの有無・年会費 | 有:発行手数料および年会費無料 |
WAON一体型イオンカードは、たった1枚で3つの使い分けができるカードであり、非常に使いやすいのが特徴です。その3つの機能は以下のようになっています。
- イオンカード(クレジット機能)
- 電子マネーWAON
- WAON POINTカード(提示型POINTカード)
クレジットカードと電子マネーカード、ポイントカードをそれぞれ3枚も持っていると、お財布の中がカードでいっぱいになってしまい、必要なカードを探すのに時間がかかってしまいそうですよね。
その点WAON一体型イオンカードなら、3つのカードが1枚になっているのでお財布の中がスッキリする上にカードを探す手間もかかりません。
還元されるポイントはときめきポイント
WAON一体型イオンカードで支払いをすると還元されるポイントの名称は『ときめきポイント』と言います。
ときめきポイントは、通常のポイント還元率は0.5%と一般的となっていますが、ポイント還元率が上がる場合があるのです。それがイオングループでお買い物をしたとき!
イオングループでショッピングをして、WAON一体型イオンカードで支払いをすると、ポイント還元率が2倍になり、1%となるのです。
つまり、通常200円に1ポイント付いていたものが、イオンでのショッピング利用なら200円に2ポイントになります。
これならあっという間にポイントも貯まっていきそうです。
しかし、ときめきポイントはクレジット払いしたときのポイント名であり、電子マネー払いしたときはWAONポイント、カードを提示して付くのがWAON POINTと、支払い方法によって加算されるポイント名が違うのです。
ここで各ポイントについてちょっと説明しておくね。
覚えておこう!イオンのポイントシステム
実は、WAON一体型イオンカードで加算されるポイントの種類は3種類あり、イオンでお買い物をしていると、どのポイントを貯めていいのかわからなくなることがあります。
どの支払い方法でどのポイント付くのかがわかれば、ポイントも一層貯めやすくなりますので、下記の表にわかりやすくまとめました。
支払い方法 | 貯まるポイント名 | ポイント加算方法 |
---|---|---|
クレジットカード払い | ときめきポイント | 利用料支払日に加算 |
電子マネーWAON払い | WAONポイント | その場で加算 |
カード提示で現金払い | WAON POINT | その場で加算 |
どの支払い方法で何のポイントが付くのかがわからないと、ポイントがバラバラに加算されてしまうことになり、効率的にポイントを貯めていくことができません。
また、ポイントの使い方もそれぞれで違っていますので、使い方も覚えておくと今後使っていくときに迷わなくていいですね。ポイントの使い方を簡単に下記にまとめました。
- ときめきポイント
→WAON(電子マネー)や他社のポイントに交換
→商品カタログから選んだ商品と交換 - WAONポイント
→WAON(電子マネー)に交換 - WAON POINT
→そのまま1POINT=1円として商品の値引きに使用
→WAON(電子マネー)に交換
これさえ覚えておけば、ポイントの使い方を迷うことはありません。この先WAON一体型イオンカードに入会したときも、こちらの記事をぜひ活用してくださいね。
WAON一体型イオンカードを持つ事で得られるメリット
WAON一体型イオンカードは、イオン銀行が発行していてイオンクレジットサービスが業務をおこなっているクレジットカードであり、その名の通りイオンでお得になる特典が非常に多いのです。
「WAON一体型イオンカードを持ちたいな。」と思っているのであれば、メリットはぜひとも押さえておいてくださいね。
クレジット払いならイオングループでときめきポイントがいつでも2倍!
イオングループの対象店舗でWAON一体型イオンカードを使ってショッピングをすると、ときめきポイントが通常の2倍付きます。
200円につき2ポイントがいつでも加算されるということですね。ときめきポイントが2倍付く対象店舗は以下の通りです。
- 全国のイオン
- イオンモール
- ダイエー
- マックスバリュ など
※一部対象外店舗があります。
イオングループ以外のお店では、還元率が通常通りの0.5%となります。
イオングループの店舗でも、ポイントアップキャンペーンやポイント倍付企画などをおこなっているときは、ポイント2倍と併用してポイントを加算することはできませんので、注意しましょう。
毎月20・30日は「お客さま感謝デー」で商品5%OFF!
テレビCMで流れている耳に残る歌「20日・30日5%オッフ♪」で有名なイオンのお客様感謝デーでは、商品が通常の5%OFFで購入することができます。
WAON一体型イオンカードを使ってお買い物をすれば、商品が5%引きで購入できる上にポイントも還元されるので、この日にまとめ買いやストックなどを買っておけば、普段よりもずっとお得になります。
もしクレジットカードの利用料が心配であれば、電子マネーWAONで支払いをすればポイントの取りこぼしもありません。
お客様感謝デーの対象になっている店舗は、以下の通りです。
- 全国のイオン
- マックスバリュ
- イオンスーパーセンター
- サンデー
- ビブレ
- ザ・ビッグ など
イオンモール内にある専門店や一部のイオングループでは、お客様感謝デーの対象外になっていることがあります。対象になっているかどうかはお店の人に尋ねてみてくださいね。
このほかに、イオンネットスーパー・イオンショップでのお買い物はお客様感謝デーの対象外になりますので、間違えないようにしてくださいね。
毎月5の付く日はWAONポイント・WAON POINT2倍デー
毎月5日・15日・25日はWAONポイントとWAON POINTが通常の2倍付く日になっています。
つまり、電子マネーWAON払いならWAONポイントが、カード提示ならWAON POINTが付くので、「クレジットカードを使いたくないな…。」というときには、非常にありがたい特典ですね。
もちろん、クレジット払いをした場合のときも2倍のポイントが付くので、いつものお買い物と変わらずお得にお買い物ができます。
毎月10日のときめきWポイントデーでお得にポイントが貯まる!
毎月10日は『ときめきWポイントデー』となっていて、イオングループ以外のお店で商品を購入したり支払いをした場合、ときめきポイントが通常の2倍加算されます。
イオングループで手に入れることのできない商品を他店で購入しても、ときめきポイントの還元率が1%になるのですから、この機会を逃してはもったいないと思いませんか?
ただし注意点として、クレジットカードから引き落としなる公共料金の場合は、ポイント2倍の対象外となりますので、この点は覚えておいてくださいね。
毎月10日はありが10(トウ)デーでポイント5倍!
毎月10日は『ありが10(トウ)デー』であり、イオングループでお買い物をすれば購入代金に対しポイントが、なんと通常の5倍も付くのです。
支払い方法とポイントについて、下記の表にまとめました。
支払い方法 | 加算ポイント |
---|---|
クレジット払い | ときめきポイント:5倍 |
電子マネーWAON払い | WAONポイント:5倍 |
カード提示で現金払い | WAON POINT:5倍 |
通常だと、どのポイントも200円につき1ポイントが還元されますが、毎月10日は200円につき5ポイントが還元されることになるので、この日を逃しては損です!
イオングループのお店であっても一部ありが10デー対象外の店舗がありますので、特典対象になっているかどうかをお店の人に確認してみるといいでしょう。
55歳以上であれば毎月15日にも5%OFF!
WAON一体型イオンカードを発行するときにあなたが55歳以上であれば、G.Gマークの付いたWAON一体型イオンカードを発行してくれます。
このG.Gマークがついているイオンカードを使って、毎月15日の『G.G感謝デー』にお買い物をすると5%OFFで商品を購入することができます。
つまり、G.Gマークが付いていれば、毎月15日・20日・30日は5%OFFになるということです。
でも、55歳以上であってもG.Gマークがついたイオンカードでなければ特典は受けられないから、注意してね。
G.G感謝デーがおこなわれるているイオングループの店舗は、以下のようになります。
- イオン
- マックスバリュ
- イオンスーパーセンター
- メガマート
- ザ・ビッグ
ただし、イオンネットスーパー・イオンショップでのお買い物には適用されませんので、間違いのないようにしましょう。
即日発行ができる!
クレジットカードが即日発行できるものが増えてきていますが、WAON一体型イオンカードも即日発行できるカードの仲間入りをしました。
ただし、即日発行ができるのは、イオン系列で使える仮カードとなり、他のお店では利用できませんので、注意しましょう。
即日発行申し込みの手順を下記にまとめました。
- イオン公式サイトからオンラインで申し込む
- 最短30分で審査完了
- メールでお知らせが届く
- 10時から18時までに指定したイオン店内のイオン銀行で受け取り
手順は以上!非常にカンタンに申し込みが済んでしまいます。
受け取りができるお知らせがメールで届いたら、指定したイオン店内にあるイオン銀行(またはイオンサービスカウンター)に『即時発行カード』を取りに行きましょう。
即時発行カードが手に入ったら、そのままイオンでのお買い物を楽しむことができます。国際ブランド付きの正式カードは、後日郵送されます。
即時発行カードの受け取りの際には本人確認書類が必要になりますので、忘れないように持って行ってくださいね。
【対象となっている本人確認書類】
- 運転免許証または平成24年4月1日以降に発行された運転経歴証明書
- 写真付き住民基本台帳カード
- 日本国政府発行パスポート
上記の3つのうちどれかをもっていき、氏名・生年月日・住所の全てが申し込んだときの情報と完全に一致していれば、即時発行カードを受け取ることができます。
つまり、代理人では受け取ることができませんので、必ず本人が受け取るようにしましょう。
ほかにも即時発行カードを受け取るための注意事項がありますので、よく確認しておいてくださいね。
- カード店頭受取りサービスは、満20歳以上の人が対象になります。
- 即時発行カードには、国際ブランド・電子マネー(WAON)は付いていません。
- 国際ブランド・電子マネー(WAON)のついたカードは、後日郵送で届きます。
- 即時発行カードでは、キャッシングは利用できません。
- カード店頭受取りサービスを申し込むときに、申し込み画面の「店舗でのカード受取り」の項目で「店舗で受取ります」を選択してください。(ここで受け取りたい店舗を選択します。)
- 審査結果によりカードを発行できないことや、即時発行カードを店頭で受け取れない場合があります。
- 店頭でカードを受け取りたい場合は、17時までに申し込みを完了させてください。
- 即時発行カードの受け取りは、1週間以内におこないましょう。(受け取り期限が過ぎると、自動的に正式カードが後日郵送となります。)
条件がすべてクリアできれば即日発行が可能になります。
優待加盟店を利用すればポイントが貯まりやすい
ときめきポイントが貯まる優待加盟店『ときめきポイントクラブ』というものがあり、各加盟店で決められた倍率でときめきポイントが貯まります。
二人の会話のように、優待加盟店には一般加盟店とオンラインショップ加盟店がありますので、それぞれを下記にまとめました。
一般加盟店 | 倍率 |
---|---|
コスモ石油 | 2倍 |
ツヴァイ | 2倍 |
アート引越センター | 2倍 |
ワタミグループ | 2倍 |
神戸・三宮センター街 | 2倍 |
タカキュー | 2倍 |
ルネサンス | 2倍 |
得タク | 3倍 |
オンラインショップは下記の通りです。
オンラインショップ加盟店 | 倍率 |
---|---|
日本航空 | 2倍 |
RHトラベラー株式会社 | 3倍 |
近畿日本ツーリスト | 2倍 |
サンエックスネットショップ | 2倍 |
せっかくWAON一体型イオンカードを持つのですから、もっとお得にポイントを貯めていきたいですよね。
ときめきポイントクラブの加盟店で、ショッピングや旅行などを楽しみましょう。
Apple Payが利用できる
お店のレジで支払いをするときに、なかなか思っている金額の小銭が見つからず、探している間にレジ待ちの行列ができてしまった…という経験はありませんか?
iPhoneまたはApple Watchに、WAON一体型イオンカードを設定しておけば、支払いのときに小銭を探す手間もなく、簡単におこなうことができます。
Apple Payの対象になっているのは下記の通りです。
- iPhone 7以降
- Apple Watch Series 2以降
持っている機種のバージョンが合えば設定することが可能なので、この機能を使ってスピーディーな支払いをおこなってくださいね。
ドコモのケータイでイオンiDを活用できる
iPhoneまたはApple Watchと同じように、NTTドコモのケータイクレジットiDでもスピーディーに支払いをおこなうことができます。
それが『イオンiD』であり、後払い式の電子マネーですので事前のチャージの必要もなく、WAON一体型イオンカードを登録しておけばクレジット払いになりポイントも付きます。
条件をクリアするとゴールドカードが無料持てる!
WAON一体型イオンカード使っていて、イオンが取り決めている所定の条件をクリアすると、イオンから招待状が届きゴールドカードに入会することができるようになります。
しかも、ゴールドカードの年会費は無料ですので、このチャンスは逃せません。
ゴールドカードは国内・海外旅行傷害保険も無料で付帯していますし、ショッピングセーフティ保険も年間限度額が年間300万円に引き上がりますので、安心してお買い物をすることができます。
このほかにも通常カードにはない特典が満載となっています。
イオンゴールドカードを持つことができる条件…確かに気になりますよね。
イオン公式サイトには『直近年間カードショッピング100万円以上の方に発行しております。』といった一文がありますが、所定の審査もあり、それ以上の条件の記載はありません。
ただ、クレジットカードの基本的な利用の仕方として、支払日には必ず口座から引き落としができる金額を入金しておき、支払いの遅延や延滞をしてしまわないようにすることは重要です。
カードショッピング合計金額の集計は、毎月10日を基準日としてさかのぼって12か月分の計算となりますが、利用内容によって判定基準日が異なることがあります。
貯まったときめきポイントは商品や他のポイントなどに交換できる
貯めたときめきポイントは、ポイントのままで使うことができません。
どういった使い方をするのかというと、イオン公式サイトである『暮らしのマネーサイト』から商品に交換したり、他社のポイントに交換したり、WAONポイントに交換してから電子マネーWAONにして使います。
それぞれどのようにして使うのかを、詳しく解説していきましょう。
ポイントを商品と交換しよう
ときめきポイントは、『暮らしのマネーサイト ポイントを交換する』で素敵な商品と交換することができます。
交換できる商品項目は以下のようになっていて、多種多様な商品が取り揃えてありますので、好きな商品と交換しましょう。
- キッチン
- キッズ&レジャー
- フード
- ファッション
- リビング
- ヘルス&ビューティー
上記のほかにも季節やその時期に合った特集を組んでいて、特におすすめな商品を紹介しています。たとえば下記のような内容があります。
- お店の味、シェフの味をご家庭で
- 新生活応援
- おうちカフェ
- 特選商品 など
欲しい商品を見つけたら、そのポイント数目指してポイントを貯めていくという楽しみもできそうですよね。
ポイントを商品券やギフト券に交換しよう
ときめきポイントは商品券やギフト券などの金券に交換することも可能です。
交換できる商品券・ギフト券の種類は下記のようになっています。
- イオン商品券
- JCBギフトカード
- イオンシネマ ペア鑑賞券
- イオンイーハートお食事券 など
イオンの商品券であれば、1,000ポイントから交換することができ、等価交換となりますのでポイントの無駄がありません。
ポイントと商品券・ギフト券の交換レートはコチラのページから確認することができます。
WAONポイントや他社のポイントに交換しよう
ときめきポイントは、WAONポイントやWAON POINT、他社のポイントやマイルに交換することも可能です。
現在頑張って貯めているポイントがあれば、ときめきポイントをそのポイントに交換することで、効率良くポイントを貯めていくことができますね。
各ポイントへの交換レートを下記にまとめましたので、参考にしてください。
交換可能ポイント名 | 交換レート |
---|---|
WAONポイント | 1ポイント→1ポイント |
WAON POINT | 1ポイント→1POINT |
JALマイル | 『マイル換算表』参照 |
dポイント | 1,000ポイント→1,000ポイント |
特にWAONポイントやWAON POINTに交換すると、1ポイントから交換が可能ですし、等価交換で手数料もかからないのでオススメです。
ショッピングセーフティ保険で商品購入後も安心
イオンカードセレクトには、クレジットカードでのショッピングがもっと安心にできるようにショッピングセーフティ保険が無料で付帯しています。
イオンカードセレクトで購入した商品(1品5,000円以上)が万が一破損したり盗難や事故に遭った場合、購入日から180日以内であれば年間50万円までを自己負担額0円で補償してくれます。
ただし、ショッピングセーフティ保険の適用となるには、いくつかの注意事項がありますので、下記にまとめました。
- 電子マネーWAON払いや現金払いの場合
→補償の対象外 - 一部補償の対象外になる商品がある
→貴金属類・コンタクトレンズ・自転車など - 商品を購入したときの『利用控え』がない場合
→補償できないことがある - 破損した商品
→捨ててしまわずに取っておく
万が一商品が破損してしまい補償してもらおうと思っても、控えが無くて補償してもらえなかったら丸々損してしまうかもしれません。
5,000円以上の商品を購入した場合は、万が一のことを考えて180日間は利用控えを取っておくと安心ですね。
クレジットカード盗難保障付帯
WAON一体型イオンカードには、クレジットカード盗難補償が付いていますので、万が一カードを紛失したり盗難に合い不正利用があったとしても損害額が補填されます。
補填してもらえるのは、イオン銀行がカード紛失の届けを受け取った日を含めて61日前にさかのぼって、その後に発生した損害額になります。
映画鑑賞割引で映画もお得に!
イオングループの中にはイオンシネマ(旧ワーナー・マイカル・シネマズ)があり、WAON一体型イオンカードを使って支払いをすればお得に映画を楽しむことができます。
その内容は下記の通りです。
価格 | 特記事項 | |
---|---|---|
イオンシネマ通常価格 | 1,700円~1,800円 | – |
イオンカード支払価格 | 1,400円~1,500円 | 300円お得! ※会員および同伴者1名まで |
観たい映画が合ったら、イオンシネマに行ってWAON一体型イオンカードで支払いをすれば同伴者1名と共にお得に映画観賞ができ、素敵な時間を共に過ごせますね。
ただ、イオンシネマ弘前のみ一人200円引きになりますので注意しましょう。
Web明細でときめきポイントを獲得!
クレジットカードの支払い明細は紙で郵送されてきますが、これをWeb明細に切り替えると、請求のあった翌月にときめきポイントが10ポイントプレゼントされます。
紙で郵送されてくるよりもずっと環境に優しく、Web明細にすることでいつでも支払い内容を確認することができて、まさに一石二鳥ですね。
イオンワールドデスクで海外でも安心!
海外旅行に行くことが決まったら、楽しみと共に不安になってしまう人もいるのではないでしょうか?
「レストランを予約したいけど、予約の仕方がわからない。」
「慣れないところだと、トラブルがあったときに不安だわ…。」
そんな時に役立ってくれるのが、『イオンワールドデスク』です。
イオンワールドデスクは世界15か国(24か所)にあり、各国の情報や都市に関する詳細、レンタカーやレストランの予約、パスポートの紛失や盗難などのトラブルに対応してくれます。
万が一の時は非常に頼りになりますので、イオンワールドデスクがどこにあるのかを事前に調べておくと安心ですね。
を利用すれば各国・各都市に関する情報から、レンタカー予約・リゾート施設の予約、パスポートの紛失や盗難の時でも対応してくれますので、万が一の時は頼りになります。
WAON一体型イオンカードの気になるデメリット
WAON一体型イオンカードには様々なメリットがあり、デメリットなんてないような気がしますよね。
しかし光に影があるように、メリットがあればデメリットも存在します。
今度はWAON一体型イオンカードのデメリットについて解説しますので、よく理解しておいてくださいね。
イオングループ以外では還元率が0.5%しかない
イオングループでお買い物をすれば、ポイント還元率が1%になり、かなりポイントが貯まりやすくなっています。
しかし、イオングループ以外のお店や各国際ブランド加盟店でWAON一体型イオンカードを使って支払いをしても、ポイント還元率は0.5%にしかなりません。
今や還元率が1%であるクレジットカードが増えつつある中、0.5%ではちょっと低いな…と感じてしまいますね。
使い方はそれぞれだけど、貯めたいポイントを効率良く貯めるためには、場所によってカードを使い分けるのがおすすめかもね。
他の電子マネーにチャージができない
WAON一体型イオンカードは、電子マネーWAONにクレジットチャージすることはできますが、nanacoや楽天Edyなどといった他の電子マネーにチャージすることができません。
他の電子マネーにチャージしたい場合は、チャージできるクレジットカードを探す必要があります。
しかも唯一チャージできる電子マネーWAONですが、チャージでポイントは付きません。ちょっと残念なデメリットですね。
国内・海外旅行傷害保険が付帯していない
メリットの中で、イオンには『イオンワールドデスク』があります。と解説しましたよね。
それなら海外旅行傷害保険もWAON一体型イオンカードに付帯していそうなものですが、実は国内も海外も旅行傷害保険は付帯していません。
旅行をあまりしないのであれば大きなデメリットにはなりませんが、旅行が好きな人にとっては旅行傷害保険の付いたクレジットカードを余分に持っていかなくてはいけないので、こちらもデメリットとなりますね。
家族カードには電子マネーWAON機能が付いていない
WAON一体型イオンカードにはもちろん電子マネー機能が付帯していますが、家族カードには、電子マネーWAONの機能が付帯していません。
つまり、通常(WAON一体型ではない)のイオンカードと同じになってしまうのです。
家族カード会員が電子マネーを使いたい場合は、家族カード以外に電子マネーWAONカードを持つことになりますが、電子マネーWAONカードは発行手数料が300円かかってしまいます。
このようにWAON一体型イオンカードにはデメリットがあります。とはいえ、WAON一体型イオンカードのデメリットは以上の4点だけですので、クレジットカードの中でもデメリットは少ない方ではないでしょうか。
WAON一体型イオンカードとイオンカードセレクトの違い
二人の会話にあるように、イオンカードシリーズには『イオンカードセレクト』があります。
まずはイオンカードセレクトの特徴について簡単に紹介しましょう。
イオンカードセレクトはキャッシュカードと一体型クレジットカード
イオンカードセレクトとは、WAON一体型イオンカードを基本にして、イオン銀行のキャッシュカードを付帯したカードです。イオンカードセレクトには以下の機能が付帯しています。
- イオンカード(クレジット機能)
- 電子マネーWAON
- WAON POINTカード(提示型POINTカード)
- イオン銀行キャッシュカード
1枚で4つのカード機能を有しますので、お財布の中でカードがごった返すこともなく、スマートに持ち歩くことができます。
主な特徴はほとんどWAON一体型イオンカードと同じですが、以下の点に違いがあります。
- イオン銀行での金利優遇があるかどうか
- イオン銀行が付帯かどうか
- WAONへのチャージでポイント付与があるかどうか
イオンカードセレクトを申し込むときには、事前にイオン銀行の口座を開いているか、申し込むときにイオン銀行の口座を開く必要があります。
イオンカードセレクトがあると、イオン銀行の利息が0.1%になる
イオン銀行の普通預金の金利は、通常0.001%となっています。
ところがイオンカードセレクトを発行すると、イオン銀行普通預金の金利が0.1%になるのです。
この金利は、他の銀行の定期預金などよりも高い数字になることがあるので、普通預金で0.1%の金利は驚異の数字と言えます。
WAON一体型イオンカードをもっていてイオン銀行の口座がある場合
WAON一体型イオンカードを持っていて、かつイオン銀行の口座を開いている場合はイオン銀行キャッシュカードを別に持つことになります。
普通預金の金利も通常と同じく0.001%になってしまいます。金利の面を考えると、イオンカードセレクトの方がずっとお得になりますね。
イオンカードセレクトは電子マネーWAONにチャージしてポイントが付く
先程デメリットで紹介したように、WAON一体型イオンカードは電子マネーWAONにクレジットチャージすることができますが、チャージでポイントが付くことはありません。
それに対してイオンカードセレクトは、電子マネーWAONのオートチャージに設定しておくと、チャージするたびWAONポイントが200円につき1ポイント加算されます。
チャージされた金額は、イオン銀行の口座から引き落とされます。
電子マネーWAONにチャージして、電子マネー機能を有効に活用したいのであればイオンカードセレクトがおすすめです。
そうなんです。確かにイオンカードセレクトはWAON一体型イオンカードよりもお得な特典やサービスが満載ですが、もし紛失や盗難にあった場合にはクレジット機能・電子マネー機能・銀行キャッシュ機能のすべてを停止させなくてはなりません。
万が一不正使用があった場合、口座に入っているお金も被害に合ってしまう可能性もあります。
イオンカードセレクトにもクレジットカード盗難補償が付帯していますが、やはり心配になりますよね。あなたのライフスタイルに合わせたものを選びましょう!
WAON一体型イオンカードのお得な使い方
WAON一体型イオンカードは、イオングループでお買い物をするとお得になる日が多く、ショッピング用カードとして非常に活躍してくれます。
そうなんです。イオンでは、WAON一体型イオンカードを使ってお買い物をするとお得になる日をいくつか設けていますので、いつ何があるのかがごっちゃになってしまいます。
そこで、1か月間のお得な日とお得な内容を、わかりやすいように一覧表にしました。
お得な日 | 名称 | 特典内容 |
---|---|---|
毎月5日 | ポイント2倍デー | ポイント2倍 |
毎月10日 | ありが10デー | ポイント5倍 |
毎月10日 | ときめきWポイントデー(イオン以外の店舗適用) | ポイント2倍 |
毎月15日 | ポイント2倍デー | ポイント2倍 |
毎月15日 | G.G感謝デー(G.Gマーク付きのみ) | 5%OFF |
毎月20日 | お客様感謝デー | 5%OFF |
毎月25日 | ポイント2倍デー | ポイント2倍 |
毎月30日 | お客様感謝デー | 5%OFF |
このように、一覧表にしてみるといつお買い物のチャンスかがわかりやすくなり、1か月間に7回から8回のお得な日を逃すことが少なくなりますね。
WAON一体型イオンカードを持つとメリットが大きい人
WAON一体型イオンカードにはたくさんのメリットがあり、イオングループでお得にショッピングが楽しめる1枚となっています。しかし、
「イオングループのお店が近くにないし、ポイントが貯められない。」
「電子マネーは利用しないなぁ…。」
という方にはWAON一体型イオンカードは合わないかもしれません。あなたに合うクレジットカードは他にあるかもしれませんので、探してみてくださいね。
では、WAON一体型イオンカードを持つことでメリットを最大限受けることができる人について解説していきましょう。
イオングループでショッピングをよくする!という方
イオングループでお買い物をするのであれば、WAON一体型イオンカードを持つと非常にお得になります。
ここまで解説してきたとおり、WAON一体型イオンカードで支払いをすればときめきポイントがガッツリと貯まっていきますし、電子マネーWAONを使えばWAONポイントがどんどん貯まります。
しかも、お得にお買い物ができる感謝デーも開催しているので、普段よりもいい品を安く手に入れることが可能です。
クレジットカードの年会費は無料がいい!という方
年会費は絶対無料がいい!という方にはWAON一体型イオンカードはオススメです。
条件付きで年会費無料であればその条件をクリアしないと無料になりませんが、そういった条件が無く年会費が永年無料ですので、年会費の発生を気にすることなく持つことができます。
しかも、家族カードの発行および年会費、ETCカードの年会費、ショッピングセーフティ保険も無料になるので、WAON一体型イオンカードを持たない理由が見つかりませんね。
電子マネーWAONを利用したい方
電子マネーWAONを利用したい方にもおすすめです。というのも、WAON一体型イオンカードは1枚でクレジット・電子マネー・ポイントカードの3役をこなしますので、どの支払い方法でも対応できるからです。
「クレジット機能は付かないけど、電子マネーWAONカードでもいいんじゃない?」
いえいえ、実は大きな違いがあります。それは、電子マネーWAONカードにはポイントカード機能は付いていないことです。
現金や商品券などで支払いをしたいときに、WAON一体型イオンカードならポイントカード機能もあるのでWAON POINTを付けてもらうことができます。
しかし、電子マネーWAONカードにはポイントカード機能がありませんので、WAON POINTを付けてもらうことはできません。この差は大きいと思いませんか?
やはりカードを持つのなら、WAON一体型イオンカードの方が使い勝手がいいですね。
ゴールドカードを無料で持ちたい!という方
ゴールドカードは、クレジットカードを愛用している人であるならいずれは持ちたいカードですよね。
しかし、ゴールドカードの年会費は通常のクレジットカードと比べると非常に高いケースが多く、ハードルが高いと感じる人も多いのではないでしょうか。
ところがWAON一体型イオンカードを持っていれば、いずれゴールドカードを無料で持てる可能性があります。
ただし、年間100万円以上の利用があるなどの条件がありますが、支払期日に引き落としができないなどの事故を起こさなければ、ゴールドカードへの招待状が届くかもしれませんね。
あなたもぜひゴールドカード目指して、WAON一体型イオンカードを活用していきましょう!
まとめ
イオングループをよく利用するという人であれば、お得になる日が多いことから絶対に利用しておくべきクレジットカードです。
また、1枚で3役をこなすカードですから、カードをスマートに持ちたいという人には打って付けのカードであると言えます。
しかも、今ならWAON一体型イオンカード新規入会キャンペーンで最大6,000円相当のポイントがプレゼントされます。
ただでさえ、キャンペーンが多いイオンカードですが、入会から早速6,000円相当のポイントが貰えるのは嬉しいですよね。期間限定のキャンペーンなので見逃さないようにしましょう!
カード基本情報
還元率 | 0.5% | |
---|---|---|
ポイントの種類 | ときめきポイント | |
年会費
|
初年度 |
無料
|
2年目以降 | 無料 | |
申込み条件 | 満18歳以上(高校生不可) | |
国際ブランド | VISA.Mastercard.JCB | |
家族カード
|
初年度 | 無料 |
2枚目以降 | 無料 | |
ETCカード | 無料 | |
カード締め日 | 毎月10日 | |
カード支払い日 | 翌月2日 | |
支払い方法 | 口座振替 |
カード付帯の保険・補償
海外旅行
|
利用付帯 | - |
---|---|---|
自動付帯 |
-
|
|
国内旅行
|
利用付帯 | - |
自動付帯 | - | |
ショッピング | 年間50万円 |
電子マネー
付帯電子マネー | WAON | |
---|---|---|
チャージできる電子マネー | WAON |
空港サービス
空港ラウンジ | - |
---|---|
プライオリティパス | - |
発行会社
会社名 | 株式会社イオン銀行 |
---|---|
公式サイト | https://www.aeonbank.co.jp/company/about/ |
所在地 | 東京都江東区 枝川1-9-6 |
設立日 | 2006年5月15日 |