年会費永年無料、発行手数料無料であるにもかかわららず、1.2%という高還元率を誇るリクルートカード。
一枚持っていると大変お得なリクルートカードですが、その入会キャンペーンの内容もアツいのです!
リクルートカードの入会を考えている方はこのキャンペーンを利用しない手はありません。ちょっとした注意点があるのでそちらも含めてキャンペーンをご紹介します。
今行われているリクルートカード入会キャンペーンの内容
今リクルートカードに入会すると、新規入会プラス、クレジットカードを利用することでなんと、最大6,000円分のポイントがプレゼントされます。
リクルートカードは発行手数料や年会費がかかりません。
ということは一切のコストは発生せずに、カードを作って利用するだけで6,000円丸まる得をするということができるということですね。
6,000円分のポイントの内訳はこうなっています。
条件 | キャンペーン |
---|---|
新規入会特典 | 1,000円分ポイント |
初回利用特典 | 2,000円分ポイント |
携帯電話料金決済特典 | 3,000円分ポイント |
このポイントを全て手に入れるためにはカードを作るだけでなく「利用する」というところまで含まれるので注意が必要です。
リクルートカード入会キャンペーンの条件とポイントの受け取る方法
リクルートカード入会キャンペーンの特典は3つに分かれています。
それぞれ条件があるので、ただリクルートカードを発行しただけでは全ての条件は満たされず、合計6,000ポイントの入会プレゼントをもらうことができません。
それぞれ条件を満たす必要があるのでひとつずつステップを見ていきましょう。
どれも難しい条件のものはありませんので、注意しながら一つひとつクリアしていけばポイントがもらえます。
- ステップ1:新規入会特典
- ステップ2:初回利用特典
- ステップ3:携帯電話料金決済特典
ステップ1|新規入会特典1,000円分ポイント取得方法
新規入会特典の1,000ポイントをもらうには、特に難しい点はありません。シンプルにリクルートリクルートカードの新規申し込みを完了した時点で特典内容が適用されます。
但し、注意点があります。ポイントは自動的には付きません。リクルートカードのマイページからの受け取り申請が必要です。
カードの発行が完了すると、登録したメールアドレスにお知らせメールがきます。マイページにログイン後、「特典受け取りボタン」をクリックしましょう。
ポイントの受け取り期間はカードの発行日〜翌月末までとなっています。お知らせが届いたらすぐにマイページにログインして手続きを済ませると良いでしょう。
また、特典ポイントはPontaポイントに交換することはできません。じゃらんやポンパレモール、ホットペッパーなどのリクルートポイントとして利用ができます。
ポイント受け取り日の翌月末には消失してしまうため、忘れずにポイントを消費しましょう。
ステップ2|初回利用特典2,000円分ポイント取得方法
初回利用特典は、届いたリクルートカードを何かしらの決済に利用すればポイントの獲得ができます。
入会キャンペーンで得られるポイントは初回カード支払月の11日頃に付与されます。(*2017年12月加算分より変更)
注意点もあります。決済は『カード発行翌日から60日以内』と、期日が設定されています。
カードの利用金額は、毎月15日締めとなっています。15日までに利用店舗からカード会社に届いた売上データの金額が適用となりますが、利用店舗によってはデータが届くまでに時間がかかってしまう場合もあります。
決済に最低金額の設定はありませんので、特に大きな買い物でなくてもOKです。コンビニやスーパーなど、日々の買い物でいいのでカードを取得したらなるべく早く利用をしましょう。
こちらもポイントに有効期限が設定されています。ポイント加算日の翌月末に消失してしまうので要注意。
同じく、特典ポイントはPontaポイントには交換できません。リクルートポイントとして利用しましょう。
ステップ3|携帯電話料金決済特典3,000円分ポイント取得方法
最後の3,000ポイントは、携帯電話やPHS料金の決済を、リクルートカードでの自動振替に変更することでポイントが獲得できます。
ポイント加算は携帯電話料金の初回カード支払い月の11日頃です。(*2017年12月加算分より変更)
このステップはこれまでの2つのステップとは違い、支払う設定が必要なので若干手間がかかるかもしれません。
でも、もらえるポイントは3,000円分と、一番得をすることができる特典なので少し頑張ってでも手に入れたいところ。
しかも、携帯電話の支払いでもキャンペーンのポイントとは別に1.2%のポイントが貯まります。
毎月の固定費をリクルートカードで決済することで、普段から意識しなくても「気がついたらリクルートポイントが貯まっていた!」なんて嬉しいことも。
1.2%の高還元率が魅力的なリクルートカードのメリットを最大限に利用しましょう。
携帯料金の設定での注意点もあります。
対象携帯電話・PHS会社は、NTTdocomo、au、SoftBank、Y!mobile(旧WILLCOM)、Y!mobile(旧EMOBILE)となっています。格安SIM会社やDisney Mobileは対象外となるため要注意。
対象期間は60日以内。携帯電話の「利用日」がカード発行日より60日以内でなくてはポイントが獲得できません。
利用日の設定は携帯電話の会社毎に異なりますが、手続きに手間取っていると「気がついたら2ヶ月が過ぎてしまっていた!」なんてことも。
新規カードの確認ができたら遅くても2週間以内には手続きを済ませておきましょう。今はオンラインでも変更ができるので便利ですね。
リクルートカードの過去に行われてきた入会キャンペーン
年会費無料、1.2%の高い還元率というだけでなく、入会キャンペーンとして6,000円分のポイント獲得ができるリクルートカード。
しかし、過去に行われた入会キャンペーンを見てみるともっと太っ腹なキャンペーンも。
それは、6,000円分のポイントではなく、さらに2,000円分が加算された8,000円分のポイントがもらえるというもの。
しかもこのキャンペーン、現在でもたまにお目見えすることができるのです!
過去には期間限定キャンペーンとして5日間開催されていましたが、今では3日で終わってしまうことがほとんど。
リクルートカード入会を考えている方はこのボーナス期間を逃さずに入会するのがお得です。
過去のキャンペーン概要
通常は新規入会特典としてもらえる1,000円分のポイントが、ボーナス期間には2,000円分アップの3,000円分ポイントを獲得することができます。
- 新規入会特典→3,000円分ポイント←通常1,000円分ポイント
- 初回利用特典→2,000円分ポイント
- 携帯電話料金決済特典→3,000円分ポイント
合計8,000円分ポイント←通常6,000円分ポイント
キャンペーンの時期
リクルートカード最大の入会キャンペーンは、とってもお得なので逃したくないですが、いつ行われるのかは明らかにされていません。
月の初めや中旬、月末あたりに行われることが多いので、この時期にリクルートカードのホームページをこまめにチェックしてみましょう。
8,000円分もらえるキャンペーンは金曜〜月曜など、週末にかけて行われることが多いので、平日は忙しいという方でも落ち着いて手続きができますね。
8,000円キャンペーン申込方法
リクルートカードは申し込みからカード発行まで、だいたい一週間程かかります。
しかし、キャンペーンは申込みが完了した時点でキャンペーンに参加できるので安心してください。
ホームページから新規入会ができます。ネットだと24時間対応なので夜中でも入会することができます。
リクルートカードは家族カードよりも別々に2枚持つのがお得!
リクルートカードのお得な入会キャンペーンは一つひとつ注意点に気をつけながら手続きをすれば、誰でも簡単に最大8,000円分のポイントを獲得できます。
ただ、リクルートカードはポイントの加算対象外としてこれらの条件を挙げています。
- 審査の結果、クレジットカードが発行されない場合
- 発行後、カードがお手元に届く前に退会された場合
- 家族カードのお申込みの場合
- ポイント受取りまでに、リクルートカードまたはリクルートIDを退会されている場合
- 過去にリクルートカード、リクルートカードプラスのお申込みをされたことがある場合(審査が通らなかったお申込みは除きます。)
ここで見逃してはいけないのが、『家族カードでの申込みはポイント対象外となる』ということ。
簡単に家族カードの概要を見ておきましょう。
家族カードとは?
『家族カードは、本会員様と生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の方がお申込み頂ける、本会員様のカードに付随したカードです。』
つまり、本会員は入会キャンペーンに参加できますが、それに付随した家族カードは参加資格を与えられません。
家族カードは家族でポイントの合算ができたり、引き落とし先がひとつに集約され、家計の管理がしやすいといったメリットがあります。
ただ、6,000〜8,000円分の入会キャンペーンポイントを獲得したい!という方は、家族カードではなく、それぞれ別にカードを発行しましょう。
発行手数料や年会費が発生してしまうクレジットカードとなると話がややこしくなりますが、リクルートカードは年会費無料の為、コストは一切かかりません。
それぞれが別に発行することで、入会キャンペーンの特典が人数分受けられるということになりますね。
専業主婦の方も申し込める!
とは言え、家族カードで少し心配なのが審査が通るのかどうか、ということ。特に収入のない専業主婦の方はカードの発行が難しいと思っている方もいるのではないでしょうか?
リクルートカードの申し込み資格は、以下のように定められています。
- 18歳以上で、本人または配偶者に安定継続収入がある
- 高校生を除く18歳以上の学生
上記の申し込み条件の為、本人に収入のない専業主婦でも申込みができます。リクルートカードの審査難易度は他に比べても比較的難しくないと言われています。
リクルートカードはポイントの使い道が広く、主婦に人気のカードと言われていますが、専業主婦でも発行しやすいというハードルの低さも人気の理由の一つなのかもしれませんね。
リクルートカードの国際ブランドで得られるそれぞれのメリット
さて、いざ入会キャンペーンの特典を得よう!とリクルートカードに入会を検討した時にまず悩むのがこの問題。
リクルートカードはVISAとJCB、さらには2017年からはMasterCardが加わり、現在は3つの国際ブランドから選ぶことができます。
選択肢が多いためにどれを選ぶのか悩んでしまいませんか?まずはそれぞれの機能の違いを見ていきましょう。
VISA | JCB | MasterCard | |
---|---|---|---|
ETC発行手数料 | 1,000円 | 無料 | 1,000円 |
Apple Pay | 対応(店舗のみ) | 非対応 | 対応 |
電子マネー | nanaco,楽天Edy,モバイルSuica | nanaco,モバイルSuica |
どの国際ブランドを選んでも、入会キャンペーンのポイントや、1.2%の高還元率を受けられることには変わりません。
しかし、実は細かい機能を見ていくと少し利便性が異なります。それぞれの国際ブランドを選択するメリットをまとめました。
VISA発行のメリット
電子マネーは、楽天edy、SMART ICOCAにもチャージが可能
電子マネーへのチャージでも1.2%のポイント還元を受けられるリクルートカードでは、「どの電子マネーにチャージできるのか?」はとても重要なポイント。
普段、楽天edy、SMART ICOCAを利用する人はMasterCardではなく、VISAやJCBを選択しましょう。
Apple Payの使用可
VISAにはApple Pay機能が付いているため、コンビニなどでスマートにお会計ができます。但し、VISAブランドではネット決済には利用できません。
また、リクルートカードのJCBはApplePayに一切対応していません。
ApplePayを積極的に利用したい場合には、MasterCardを選択しましょう。
世界中で使用できる
VISAといえば世界的な決済技術で有名ですね。取扱高シェアも世界一です。JCBは日本のブランドなので、海外ではあまり多く決済に利用できないのが事実。
例えば、アメリカはカード社会ですし、海外旅行や海外出張に行く機会の多い人にとっては、VISAかMasterCardを選ぶのが堅実です。
JCB発行のメリット
JCBを選ぶメリットは、なんといってもETC発行手数料が無料であること!
車を運転する機会のない方にとってはあまり関係ありませんが、他の国際ブランドを選ぶと発生してしまう1,000円という初期費用が無料になるというのは大きな違いですね。
電子マネーは、楽天edy、SMART ICOCAにもチャージが可能
VISAと同じく、JCBは楽天edy、SMART ICOCAにチャージをすることができます。
但し、ApplePayには一切対応していないので、ApplePayを利用したいと考えているならVISAかMasterCardを選びましょう。
日本唯一の国際ブランド
JCBは日本発祥の国際ブランドで、日本のクレジットカードの草分け的存在として知られています。
日本人向けに作られているので、国内で使用する分には利便性の良いブランドだと言えます。海外での使用はまだまだ課題が残りますが、それでも世界シェアは5位と奮闘しています!
クレジットカードを通じて日本企業を応援したいと思っている方には是非とも選んで頂きたいブランド。
MasterCard発行のメリット
Apple Pay対応
MasterCardを選択する最大のメリットは、Apple Payに完全に対応しているという点。
iPhoneやApple Watchを使用し、ワンタッチ決済でスマートにお会計ができるため、忙しいランチ時などに重宝します。
Apple Payは基本的に指紋認証や顔認証が必要になるので、クレジットカード以上に高度なセキュリティーで守られています。安心して決済することができるという利点がありますね。
実店舗での利用であればVISAでも可能ですが、一方のMasterCardはネット決済やアプリ決済でも利用できます。
もちろん、リクルートカードはApple Payでの決済でも1.2%のポイントを獲得できます。
複数カードを持つことも可能
それぞれの国際ブランドのメリットは様々。「一層悩んでしまって決められなくなってしまった!」という方もいるかもしれません。
実は、リクルートカードは国際ブランドによって複数のカードを発行することが可能です。
MasterCardでApple Payを利用し、ETCはJCBで。といった様にそれぞれのメリット活かして使い分けて利用しましょう。貯まったポイントはリクルートポイントとして集約することができます。
ただし、入会キャンペーンの特典は最初に申し込んだカードにのみ適用されるのでご注意を。
リクルートカードが行っている知っておきたいその他のキャンペーン
リクルートカードでは入会キャンペーンの他にも多くのキャンペーンを行っています。
リクルートカードに入会後も定期的にチェックをしておけば思わぬお得なキャンペーンに出会えることも。
現在はこの様なキャンペーンが行われています。
楽pay(らくペイ)新規登録で1,000円分ポイントプレゼント
登録型リボ『楽pay(らくペイ)』に新規登録することでもれなく1,000円分のポイントをゲットできるというキャンペーン。
対象はMasterCardとVISAの限定キャンペーンです。
- 登録型リボ『楽pay(らくペイ)』に新規登録(2018年2月1日まで)
※毎月の支払い金額を3万円以下に設定 - キャンペーン登録(2018年5月31日まで)
- ショッピングで1万円以上を利用(2018年5月31日まで)
上記のステップを終了すれば、2018年9月中旬頃に1,000円分のポイントを獲得できます。
お友達紹介キャンペーンで紹介人数✕2,000円分ポイント獲得
リクルートカードに入会後、紹介用URLから友人や知人が入会すると一人あたり2,000円分のポイントを獲得できます。
一人あたり2,000円分なので、3人で4,000円、10人で20,000円分のポイントをゲットすることができます!
リクルートカードは還元率が高く、年会費も無料なので、使って損はありません。むしろ得することが多いクレジットカードなので、良いものはどんどん友人に勧めてあげましょう。
『支払い名人』に新規登録で1,500円がキャッシュバック
JCB企画のため、JCBカード限定のキャンペーンです。『支払い名人』とはリボ払いのことです。JCBの支払い名人に新規登録し5万円以上利用することで1,500円がキャッシュバックされます。
キャンペーン期間は2018年3月31日までです。2018年7月分の支払いから1,500円が引かれるか、当月に支払いのない場合は設定口座への振込がされます。
ポイント還元ではなく、キャッシュバックというのが嬉しいですね!
でも、リボ払いは設定金額を超えた利用残高がある場合はショッピングリボ払い手数料が発生してしまいます。よく考えて利用する必要があるという点に注意。
ポンパレモール利用で抽選で4,000名に最大10,000円分ポイントが当たる
リクルートの運営するショッピングサイト・ポンパレモールにて、500円以上をリクルートカード決済した人全員が対象。
3,990名に50円分、または10名に10,000円分のポイントが抽選で当たります。
こちらで取得したポイントはポンパレモール限定となり、Pontaポイントに交換することはできません。
まとめ
リクルートカードのお得な入会キャンペーンをご紹介しました。現在もらえる6,000円分ポイントも十分ですが、折角なら8,000円分もらえる機会を待ってもよさそうですね。
そしてリクルートカードでは入会キャンペーンだけでなく、会員になった後にも色々なキャンペーンが催されています。
年会費が無料、1.2%の高還元率が魅力的なリクルートカードなので、入会キャンペーンを適用してお得に入会しておきましょう。
カード基本情報
還元率 | 1.2%以上 | |
---|---|---|
ポイントの種類 | リクルートポイント | |
年会費
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初年度 |
永年無料
|
2年目以降 | 永年無料 | |
申込み条件 | 18歳以上(高校生不可) | |
国際ブランド | VISA・MasterCard・JCB | |
家族カード
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初年度 | 無料 |
2枚目以降 | 無料 | |
ETCカード | JCBのみ無料 | |
カード締め日 | 15日 | |
カード支払い日 | 翌月10日 | |
支払い方法 | 口座振替 |
カード付帯の保険・補償
海外旅行
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利用付帯 | 最大2,000万円 |
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自動付帯 |
-
|
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国内旅行
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利用付帯 | 最大1,000万円 |
自動付帯 | - | |
ショッピング | 200万円 |
電子マネー
付帯電子マネー | - | |
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チャージできる電子マネー | モバイルSuica,nanaco,Smart ICOCA,au WALLET |
空港サービス
空港ラウンジ | - |
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プライオリティパス | - |
発行会社
会社名 | 株式会社リクルート |
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公式サイト | http://www.recruit.jp/ |
所在地 | 〒100-6640 東京都千代田区丸の内1-9-2 |
設立日 | 1963年8月26日 |