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「楽天カードはポイントがザクザク貯まる!」
楽天カードに入会してみようと思っている方は、こんなイメージを持っていませんか?楽天カードは実際に面白いようにポイントが貯まっていきます。
楽天カードは、年会費無料で持つことができてポイントも常時1%と高還元率。さらに楽天市場で使うなら、ポイント4倍など大幅な還元を受けることだって可能です。
今回は、そんなお得な楽天カードの特徴やメリット・デメリットを徹底解説します。便利に使えるクレジットカードが欲しい方は、参考にしてみてくださいね。
知っておきたい楽天カードの特徴
まずは楽天カードの基本情報をご覧ください。ポイント還元率や年会費など、基本情報をまとめました。
還元率 | 1% |
---|---|
年会費 | 永年無料 |
入会条件 | 18歳以上(高校生を除く) |
国際ブランド | VISA,MasterCard,JCB |
家族カードの有無・年会費 | 最大5枚、永年無料 |
ETCカードの有無・年会費 | 500円(税抜) |
18歳以上で高校生以外なら誰でも発行できる楽天カードは、年会費無料で持つことができるクレジットカードでありながらもポイント還元率は1%と高還元率です。
年会費がかかる他社のクレジットカードでも、なかなか1%の高還元率に設定されているものは多くありません。これだけでも、楽天カードを持つメリットは大きいでしょう。
楽天カードで貯まるポイントは楽天スーパーポイント
楽天カードを利用すると、利用金額100円ごとに楽天スーパーポイントが1ポイント貯まります。100円単位で貯まるため、ポイントの取りこぼしが少ないのが嬉しいですね。
楽天スーパーポイントは、ウェブ上の楽天市場、楽天トラベルなど楽天系サイトに加えて街中にある楽天の加盟店でも利用可能です。
クレジットカードのポイントというと中には使い道が少なく苦労させられるものもありますが、楽天カードならその心配はほとんどないでしょう。
貯まった楽天スーパーポイントは、2ポイント1マイルとしてANAのマイルと交換することもできます。
マイルを貯めている方は、交換レートの関係上還元率は下がりますが、楽天カードはポイントの中で一番貯まりやすいものなので、ANAマイルと交換するのも良いでしょう。
楽天カードを持つ事で得られるメリット
楽天カードを利用することで得られるメリットはたくさんあります。
例えば、通常の還元率が1%と十分なものでありながら、楽天市場を利用すれば4倍以上の還元率を誇ります。
楽天カードの主なメリットをまとめたので、参考にしてみてください。
楽天市場でお得にポイントを貯められる
楽天カードは基本的にどこで使ってもポイントが1%還元ですが、楽天系のサービスで使えばさらにポイントをたくさん貯められます。
楽天市場で楽天カードを使って買い物をするなら、いつでもポイントが4倍。つまり4%還元を受けられます。
楽天市場や楽天カードの入会キャンペーンも豊富なところもユーザーにとってはありがたいですよね。
楽天トラベルや楽天ダイニング加盟店で楽天カードを使った場合も、いつでもポイントが2%還元になります。
ネットだけではありません。街中にある楽天カード加盟店でも、最大ポイント3倍。つまり最大で3%還元を受けることができるのです。
楽天系のサービスを使う機会が多い方は、楽天カードを絶対に持っておくべきでしょう。
海外旅行傷害保険が付帯されている
楽天カードには、年会費無料でありながらも海外旅行傷害保険が付帯されています。保険金額は、以下の通りです。
種類 | 最高保険金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 2,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 |
疾病治療費用 | 200万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
救援者費用 | 年間200万円 |
携行品損害 | 年間20万円(免責3,000円) |
但し注意点があります。楽天カードの旅行保険は利用付帯なので、楽天カードで海外旅行傷害保険を適用したい場合は、日本出国前に、以下のいずれかに関する費用を一部だけでも楽天カードで支払っている必要があります。
- 電車・新幹線
- バス
- タクシー
- 飛行機
- 海外航空券
- 海外ツアー料金
上記の支払いを楽天カードで行っていない場合には、保険を適用できないので、注意しましょう。
楽天カードを持っていれば、年会費無料のクレジットカードでありながら海外旅行傷害保険を適用可能。これは大きなメリットですね。
海外旅行者向けの優待サービスが充実
楽天カードには、海外旅行者向けに嬉しい優待サービスが用意されています。
- 海外でのカード紛失・盗難時に使える海外緊急サービス
- 海外レンタカーが10%オフ
- 手荷物宅配優待サービス
- 羽田空港や成田空港で駐車場の利用がお得に
- 海外用の携帯電話やWi-Fiルーターを15%オフでレンタルできる
楽天カードを持っていると、上記のような海外旅行者向けサービスをお得に利用することができます。
ただし、ゴールドカードではないため空港ラウンジは利用できませんが、海外旅行を快適に行える優待サービスが充実しているのはメリットですね。
楽天ポイントカードやEdyが1つにまとまる
楽天カードは、ただクレジットカード払いができるだけのカードではありません。
楽天カードには、楽天ポイントカードの機能が付いています。カードの裏面にあるバーコードをレジで読み取ってもらうことで、買い物の際にポイントを貯められるのです。
さらに楽天Edy一体型を選択すれば、電子マネーである楽天Edyの機能まで1枚に付帯されるようになります。
楽天Edyには、もちろん楽天カードから残高をチャージ可能ですし、貯めた楽天ポイントをEdyへ移行させる事も簡単です。
楽天ポイントカードと楽天Edyや楽天カードで得られるポイントでポイントの二重取りもできるので、楽天スーパーポイントを貯めている人にとって楽天カードは心強い存在です。
国際ブランドでVISA、MasterCard、JCBを選べる
クレジットカードを発行する上でとても重要なのが、国際ブランドをどこで作るかです。嬉しいことに、楽天カードは主要な3銘柄から選択することができます。
- VISA
- MasterCard
- JCB
3つの中から好きなものを選んで発行できるので、自分の身の回りで加盟店が多いものを選択できるのが嬉しいですね。
以前はJCBブランドだとnanacoへのチャージでポイントが付きましたが、現在は付かなくなったためVISAかMasterCardでの発行が特にオススメとなります。
楽天カードを発行する前に、まずは国際ブランド毎にどんなメリットやデメリットがあるのかを理解しておきましょう!
VISAは加盟店が多く、日本でも海外でも活用しやすい
楽天カードをVISAで発行するメリットは、加盟店が多いことです。
世界中にVISA加盟店が存在するので、海外旅行に行く機会が多い人も国内でしか使わない人もとりあえず迷ったらVISAで発行するのが良いでしょう。
VISAは世界でNo.1の利用シェアを誇るので、「国際ブランドが対応していなかったから支払えない!」というトラブルも起こりづらいです。
ちなみにJCBは日本発の国際ブランドなので、国内に加盟店が多め。国内利用中心、既にVISAカードを他社で持っている場合はJCBでの発行も検討してみましょう。
MasterCardで発行すればau WALLETへのチャージに対応する
au WALLETはauユーザーが利用可能なプリペイドカードで、国際ブランドがMasterCard。そのため、MasterCardからのチャージに対応しています。
言い換えれば楽天カードをVISAやJCBで発行したら、au WALLETにチャージできません。
auユーザーの方は、MasterCardブランドで楽天カードの発行を検討してみるのも良いでしょう。
楽天カードは専用アプリで明細をすぐに確認可能
スマートフォンを活用している人は多いでしょう。楽天カードは、スマートフォンとの連携にも有利です。iPhone、そしてAndroid向けに、専用アプリが提供されています。
専用アプリでは、開けばすぐに次の支払い金額を確認できます。また家計簿機能があったり、現在行われているキャンペーンをチェックできたりと他にもメリット満載です。
利用可能額や登録情報の確認もアプリからスムーズに対応ページを開けます。楽天カードを発行したら、スマホユーザーは専用アプリのインストールをお忘れなく。
楽天カードの気になるデメリット
ここまで紹介してきた通り、楽天カードはメリットの多いクレジットカードですが、いくつか覚えておきたい注意点があります。
どんなクレジットカードにも、人それぞれメリットに感じる部分やデメリットに感じる部分はあります。
申し込む前に楽天カードのデメリットについても理解した上で、入会手続きを行うようにしましょう。
楽天のサービスを全く使わない場合はポイントのメリットが薄い
楽天カードはポイント還元率が1%。高還元率が魅力です。しかし、楽天カードにおける支払いで貯まるのは、楽天スーパーポイントです。
もし、楽天のサービスを全然使わないとなると、ポイントがせっかくたくさん貯まっても使い道に困ってしまいます。
少なくとも年に数回は、楽天市場等の楽天系サービスを利用する人に楽天カードをおすすめしたいですね。
ネット上で楽天を利用しないとしても、いつも通っていたお店が、実は楽天スーパーポイントを使えるお店だった!ということもあるでしょう。
ポイントを使いこなせるか不安な方は、楽天スーパーポイントの加盟店をチェックしてみましょう。
海外旅行傷害保険は自動付帯ではない
楽天カードには海外旅行傷害保険が付帯されていますが、国内旅行傷害保険は用意されていません。
旅行など国内における事故・病気等に備えたい場合は、他のクレジットカードや保険を検討した方が良いでしょう。と言っても、海外と違い日本では莫大な医療費がかかることなどは多くありませんよね。
それでも心配な方は、楽天カード自体は年会費無料なので、後から国内旅行傷害保険に強いクレジットカードを別途作るのも良いでしょう。
楽天カードの海外旅行傷害保険にも一つ注意が。それは利用付帯であることです。
クレジットカードの中には、エポスカードのようにそのカードで旅費を支払っていなくても保険を適用できる自動付帯のものもあります。
しかし、楽天カードは自動付帯ではないので、保険を適用したい場合は忘れず旅費を楽天カードで支払っておきましょう。
旅行目的で楽天カードが欲しいわけではない方にとっては、特にデメリットには感じないかもしれませんね。
ETCカードは、ダイヤモンド会員やプラチナ会員以外有料
楽天カードでは追加カードとしてETCカードを発行できますが、基本的に年会費が500円(税抜)かかります。せっかく本会員のカードが無料なのに、ETCカードが有料なのは残念です。
ただし、楽天のダイヤモンド会員やプラチナ会員になっている場合は例外で、無料でETCカードを利用できます。
わざわざETCカードを無料にするために楽天会員ランクをダイヤモンド会員やプラチナ会員にしておく必要性は薄いと考えられますが、楽天をよく使っている人なら無料でETCカードを持つことができます。
常に無料でETCカードを使いたい場合は、ETCカードが無料になる楽天プレミアムカードや楽天ゴールドカード、あるいはオリコカードザポイントなどのクレジットカードを検討してみましょう。
楽天カードを持つとメリットが大きい人
楽天カードは、楽天のサービスを全く普段使わないような人にはあまり向いていません。
「年会費がかかってもいいから海外旅行やレストラン、ホテル宿泊などで豪華な特典を得たい!」という人にも、どちらかというと不向きなクレジットカードです。
しかし、楽天市場など、楽天のサービスを利用する機会がある人には楽天カードを持つことによるメリットが大きいです。
楽天カードを持っていれば通常よりも3倍、4倍などお得にポイントを貯めることができますよ。
年会費の負担なしでポイント高還元率なクレジットカードが欲しい人にも、楽天カードがおすすめです。
年会費永年無料でありながら1%還元の楽天カードは、まさに利用者にとってデメリットがない魅力的な存在でしょう。
楽天カードが圧倒的に支持される理由
楽天カードは、すでにすごく多い方に利用されています。その人気ぶりは2017年度日本版顧客満足度指数調査において9年連続で第一位を獲得したほど。
楽天カード株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:穂坂 雅之、以下 「楽天カード」)は、12月13日(水)に公益財団法人日本生産性本部サービス産業生産性協議会(代表幹事:茂木 友三郎 (公財)日本生産性本部会長 キッコーマン(株) 取締役名誉会長 取締役会議長)から発表された「2017年度JCSI(日本版顧客満足度指数※)調査」において、楽天カードが発行するクレジットカード「楽天カード」が9年連続でクレジットカード業種顧客満足の第1位になりましたので、お知らせいたします。
出典:楽天カード
なぜ、それほどまでに楽天カードは他社と比べて圧倒的に支持されるのでしょうか?考えられる理由は、大きく分けて2つです。
楽天サービスとの連携に強い
なんと言っても、楽天カードというだけあって楽天系のサービスとの連携に強いのが楽天カードの魅力でしょう。
楽天市場で使えばいつでもポイントは4倍。街中では楽天ポイントカードとしても、楽天Edyとしても楽天カードを使えます。
楽天のサービスを使う機会が多いなら、楽天カードは持っておいて損はありません。
楽天カードをお得に使える各種加盟店は多く、お得に感じられる場面もまた多いため楽天カードは支持されているのです。
年会費の負担がかからないのにポイント還元率が1%
ここまでに何度か紹介した通り、楽天カードは年会費の負担がかからないことも特徴です。
年会費永年無料でありながらポイントは1%還元。無料で使えるのにポイントが貯まりやすいため、楽天カードは非常にお得です。
更に、楽天市場では色んなキャンペーンが行われているので、ポイントが10倍なんてことも全く珍しくはありません。
使っていけば面白いほど楽天ポイントが貯まっていくので、ここまで人気を得たのでしょう。
ほぼノーリスクでありながらハイリターンである楽天カード。支持されない理由はありませんよね。
まとめ
楽天カードは年会費永年無料で、100円の利用につき1%のポイント還元を受けられるのが魅力です。
デメリットはほとんどなし。わずかなデメリットも、他のクレジットカードと組み合わせて使うなどすることで解消できます。
楽天カードは、メインで日常の買い物に使うクレジットカードに最適です。
ユーザーのとってデメリットのないクレジットカードは珍しいので、楽天系のサービスを少しでも利用しているなら確実に利用しておきたいクレジットカードです。
カード基本情報
還元率 | 1%以上 | |
---|---|---|
ポイントの種類 | 楽天スーパーポイント | |
年会費
|
初年度 |
無料
|
2年目以降 | 無料 | |
申込み条件 | 18歳以上(高校生不可) | |
国際ブランド | VISA・MasterCard・JCB | |
家族カード
|
初年度 | 無料 |
2枚目以降 | 無料 | |
ETCカード | 540円(会員ランクによる) | |
カード締め日 | 月末 | |
カード支払い日 | 翌月27日 | |
支払い方法 | 口座引き落とし |
カード付帯の保険・補償
海外旅行
|
利用付帯 | 最大2,000万円 |
---|---|---|
自動付帯 |
-
|
|
国内旅行
|
利用付帯 | - |
自動付帯 | - | |
ショッピング | 楽天市場内のみ有り |
電子マネー
付帯電子マネー | 楽天Edy | |
---|---|---|
チャージできる電子マネー | au WALLET,楽天Edy,nanaco |
空港サービス
空港ラウンジ | - |
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プライオリティパス | - |
発行会社
会社名 | 楽天カード株式会社 |
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公式サイト | https://www.rakuten-card.co.jp/ |
所在地 | 〒158-0094 東京都世田谷区玉川一丁目14番1号 楽天クリムゾンハウス |
設立日 | 2001年12月6日 |