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セブンカード・プラスは、nanacoポイントが貯まるクレジットカード。セブン-イレブンやイトーヨーカドーで買い物をする機会が多いなら、活用しやすいのが特徴ですね。
日々の生活における支払いをセブンカード・プラスにまとめることで、どんどんnanacoポイントが貯まります。セブンカード・プラスがあれば、nanacoへのクレジットチャージやオートチャージをすることも可能ですよ。
そんなセブンカード・プラスの特徴や、メリット・デメリットについて詳しく解説します。
知っておきたいセブンカード・プラスの特徴
セブン-イレブンやイトートーカドーを利用するなら欠かせないセブンカード・プラスですが、まずはどんな特徴を持ったクレジットカードなのかを知っておきましょう!
セブンカード・プラスの主な特徴を、以下の表にまとめました。
還元率 | 0.5% |
---|---|
年会費 | 初年度無料/2年目以降500円 ※年間5万円以上の利用で翌年無料 |
入会条件 | 18歳以上(高校生不可) |
国際ブランド | VISA/JCB |
家族カードの有無・年会費 | 初年度無料/2年目以降200円 ※年間5万円以上の利用で翌年無料 |
ETCカードの有無・年会費 | 無料 |
セブンカード・プラスは年会費が無料ではないものの、比較的かんたんに年会費無料の条件を満たせます。
まずはセブンカード・プラスの主な特徴をチェックしていきましょう。
貯まるポイントはnanacoポイント
セブンカード・プラスでは、通常200円ごとに1ポイントのnanacoポイントを貯められます。つまりポイント還元率は、0.5%となりますね。
ただし、イトーヨーカドーやセブン-イレブンなどの対象店舗では200円ごとに3ポイント貯まる1.5%還元になるなど、ポイントをお得に貯める手段が色々と用意されています。
セブンカード・プラスで貯められるnanacoポイントは、セブン銀行のATMやセブン-イレブンのレジなどでnanacoの残高に1ポイント1円分としてチャージできます。
普段からセブン-イレブンやイトーヨーカドーに通っている人は、セブンカード・プラスをメインのクレジットカードとして活用すればポイントをたくさん貯めて日常における支払いで活用できますね。
年会費は毎年5万円以上の支払いで無料になる
セブンカード・プラスの年会費は初年度無料で、2年目からは税込み500円に設定されています。家族カードは同様に初年度無料で、2年目からは年会費が税込み200円です。
しかし、セブンカード・プラスでは、クレジットショピングが年間5万円以上利用していれば翌年の年会費が無料になります。本会員・家族会員のどちらでもOKです。
わざわざメインカードにしなくても、年間5万円の利用であれば決して難しいハードルではありませんよね。
例えば、光熱費や携帯電話の料金や、食品・衣料品などを購入するなら1~2ヶ月で満たせる利用金額ですよね。
国際ブランドはVISA/JCB
セブンカード・プラスで選べる国際ブランドは、VISAかJCBです。MasterCardはありません。
VISAは国内外やネットショッピングでの買い物において加盟店が多く役立ちやすい国際ブランドで、JCBは日本発の国際ブランドであるため国内利用や日本人がよく利用する観光地などでの利用に特に優れています。
セブンカード・プラスで様々なメリットを得られるセブン-イレブンやイトーヨーカドーでは、当然ながらどちらの国際ブランドを選んでもカードを使えます。
他の場所で使うにあたりどちらが役立つかを考慮しつつ、国際ブランドを選びましょう。
セブンカード・プラスを持つ事で得られるメリット
セブンカード・プラスは、nanacoやセブン&アイグループとの連携に優れたクレジットカードです。
nanacoへのクレジットチャージやオートチャージ、セブン&アイグループでのポイントアップなどを活用し、ポイント還元率をアップさせましょう。
ここからは、セブンカード・プラスを持つことで得られる様々なメリットを紹介します。
nanacoの機能が付帯されているカードを選べる
セブンカード・プラスには、nanaco付帯のカードがあり、入会時に「nanaco一体型」を選べば、nanacoとクレジットカードが1枚にまとまります。
nanaco一体型の場合、nanacoポイントはセブンカード・プラスに搭載されているnanacoに貯まります。
他のnanacoやnanacoモバイルにポイントを貯めたい場合は、手持ちのnanacoとカードを紐つけて使う「nanaco紐付型」を選ぶと良いでしょう。
nanacoへのクレジットチャージやオートチャージができる
セブンカード・プラスがあれば、nanacoへクレジットチャージすることができます。頻繁にnanacoを使っているなら、クレジットチャージを利用しない手はありません。
nanacoを現金でチャージしてもポイントなどは貯まりませんが、クレジットチャージなら200円ごとに1ポイントのポイントを貯められるため、nanacoへのチャージはクレジットチャージがお得です。
クレジットチャージしたnanacoの残高は、セブン銀行のATMやセブン-イレブンなどのレジで残高確認をすることで受け取れます。
セブンカード・プラスからnanacoへのチャージは、オートチャージに設定することもできます。
オートチャージは支払後の残高が設定した金額より下になった時に自動で指定した金額を入金してくれる、便利なサービスです。
わざわざ入金設定をする手間もかからないので、毎日nanacoを使っているならオートチャージを設定しましょう。もちろん、オートチャージでもnanacoポイントを貯められますよ。
オートチャージなら支払いで残高を下回ったタイミングで自動的にチャージされるので、通常のクレジットチャージと違い残高確認をする作業も必要ありません。
手持ちのnanacoカードにQUICPay機能を追加できる
セブンカード・プラスの所有者は、手持ちのナナコカードにQUICPay機能を追加できます。
QUICPayとはApplePayでも採用されている後払い式の電子マネーで、対応するコンビニやスーパー、自販機などで使えば後からクレジットカード側に利用金額が請求される仕組みとなっています。
nanacoカードでは通常nanacoでしか支払いができませんが、セブンカード・プラス所有者なら事前に設定しておくことでQUICPay機能を追加し、QUICPayでの決済ができますよ。
ただし、セブンカード・プラスに付帯されているnanacoにはQUICPay機能をつけられないので注意しましょう。
セブン&アイグループではポイントが通常の2~3倍貯まる
セブンカード・プラスは通常0.5%還元のクレジットカードです。ここだけ聞くと、「1%還元の楽天カードや1.2%還元のリクルートカードを選んだほうがお得」と感じるかもしれません。
しかし、セブンカード・プラスは、セブン&アイグループの店舗で使えばポイント還元率が2~3倍、つまり1~1.5%に上がります。
セブンカード・プラスの還元率が高くなる店舗は以下のお店になります。
【還元率1.5%】
- セブン-イレブン
- イトーヨーカドー
- ヨークマート
- デニーズ
- 八ヶ岳高原ロッジ
- バーニーズニューヨーク
【還元率1.0%】
- セブンネットショッピング
- 西武・そごう
- アリオ
上記のように、対象店舗ではポイントをお得に貯められます。これらのお店で普段の買い物をしているなら、選ぶべきなのはセブンカード・プラスでしょう。
イトーヨーカドーのハッピーデーで5%オフ!
毎月8日、18日、そして28日は「ハッピーデー」で、セブンカード・プラスを提示したり支払いに利用したりすることで食料品や衣料品、住まいの品を5%引きにできます。
買い物をハッピーデーの対象日にまとめれば、月々の支払金額が大幅に削減できますね。10,000円分買い物をした場合は、500円の割引です。
なお、イトーヨーカドーのネットスーパーは対象外なので、注意しましょう。
買い物の累計金額や対象商品の購入によってボーナスポイントを貯められる
セブンカード・プラスは、イトーヨーカドー(ネットスーパーは除く)やヨークマートで利用金額に応じてボーナスのnanacoポイントを獲得できます。
クレジット払いとカードを提示しての現金払いがボーナスポイントの対象です。
利用金額(税抜) | ボーナスnanacoポイント |
---|---|
100万円 | 3,000ポイント |
150万円 | 10,000 |
150万円達成後100万円毎 | 10,000 |
税抜の累計金額であることや対象店舗が限られることに注意が必要ですが、これだけたくさんのボーナスポイントが貯まりますよ。
自宅付近にイトーヨーカドーやヨークマートがあるなら、無理のない範囲で買い物時はセブンカード・プラスを利用しましょう。ボーナスポイントはラッキーくらいに考えると良いかもしれません。
イトーヨーカドーやセブン-イレブンなどでは、対象商品を購入することでボーナスポイントをもらえるキャンペーンが行われていることもあります。
無理に購入する必要はありませんが、自分が欲しい商品がボーナスポイント対象だったらよりお得にポイントが貯まることがメリットですね。
セブン旅デスクでツアー代が最大5%オフになる
セブン旅デスクとは、大手旅行会社である日本旅行や、JTB、近畿日本ツーリスト等で行われているツアーを申し込めるデスクです。
セブンカード・プラスを所有しているなら、支払いを1回払いで行う条件がありますが、セブン旅デスクのツアーを最大5%オフで利用できますよ。
例えば、東京ディズニーリゾートなどへの国内ツアーやハワイなどへの海外ツアーが広く展開されているJALパックも、セブン旅デスクでセブンカード・プラスを利用すれば5%オフになります。
旅行にいく機会が多いなら、セブンカード・プラスとセブン旅デスクを組み合わせて活用してみるとかなりお得に利用できます。
八ヶ岳高原ロッジで宿泊が20~30%引き
セブンカード・プラス会員であれば、八ヶ岳鉱山ロッジで宿泊を行う場合は、1泊2食付きのプランが20~30%引きになります。
割引対象となる期間は4月27日までです。今後八ヶ岳鉱山ロッジに旅行に出かける予定の方は、活用してみましょう。
カラオケ館の室料が30%オフになる
セブンカード・プラスを提示しクレジット払いをする場合、カラオケ館の室料が30%引きになります。
カラオケに行く機会が多い方は、割引を受けられるのでカラオケ館に忘れずセブンカード・プラスを持ち込みましょう。
ANAセールス旅行商品を申し込めばポイントが1.5%還元!
インターネットや電話でANAスカイホリデーやANAハローツアーを申し込み、支払いをセブンカード・プラスに指定すればポイントが200円につき3ポイント貯められます。
旅行に行く際は、ANAの旅行商品を選べばポイントをお得に貯められるのがメリットですね。
ただし、ANA航空券のみの購入は対象外で、ANAセールス旅行商品の購入が必須であることに注意しましょう。
海外旅行向けにショッピングガード保険が付帯されている
セブンカード・プラスには、ショッピングガード保険が付帯されています。
ショッピングガード保険は海外でセブンカード・プラスを使って購入した商品が対象で、年間最高100万円が自己負担1万円(1事故ごと)で補償されます。
対象となるのはカードで購入した日から90日間で、破損や盗難などのトラブルが起こった際はショッピングガード保険を活用してみてはどうでしょうか。
ApplePayでもQUICPayとして活用できる
セブンカード・プラスをiPhone 7以降やApple Watch(Series 2以降)で使えるApplePayに登録すれば、QUICPayとして活用できます。
対応するiPhoneやApple Watchを持っている方は、ApplePayにセブンカード・プラスを登録して街中で活用してみましょう!もちろん、ポイントも200円につき1ポイント貯まります。
ただし、ApplePayでセブンカード・プラスを利用する際は、対象店舗でのポイントアップが受けられないなどデメリットもあります。詳しくは次項で解説するので、合わせて参考にしてみてください。
セブンカード・プラスの気になるデメリット
セブンカード・プラスはセブン-イレブン以外にも色んな所でお得なサービスが受けれるのは嬉しいよね。
でも逆にデメリットはないの?
どんな優秀なクレジットカードでも、使い方によってはデメリットと感じる部分もあります。
そんなセブンカード・プラスのデメリットは、主に保険の充実度が低いことや、ApplePayを使った場合に豪華な優待特典を受けられないことでしょう。
それぞれについて詳しく解説するので、これらのデメリットについて理解し、それらを踏まえた上でセブンカード・プラスを活用しましょう。
nanacoへのチャージは1回5,000円以上が条件
セブンカード・プラスを使ってnanacoへクレジットチャージをする場合、注意したいのは1回5,000円以上をチャージしなければいけないことです。
1,000~4,000円をこまめにチャージする方法を取っていた方は、セブンカード・プラスでクレジットチャージをする場合、ある程度まとまった金額をチャージする方法に変わることとなるので気をつけましょう。
セブンカード・プラスを持っていても普通にnanacoへの現金チャージはできるので、どうしても少額の入金が必要な時は現金チャージの併用がおすすめです。
海外・国内旅行傷害保険は付帯されていない
セブンカード・プラスには、海外旅行や国内旅行の傷害保険が付帯されていません。このカードで旅費を支払うなどしても、保険は使えないので注意しましょう。
旅行へ行く機会が多い人は、別途旅行傷害保険付きで年会費無料のエポスカードなどに入会して使い分けるのもおすすめです。
ショッピングガード保険に国内の買い物向けのサービスがない
セブンカード・プラスのショッピングガード保険は、国内で買い物をする時に適用できません。
海外限定の保険なので、セブンカード・プラスで何か高額な商品などを購入するときには注意が必要ですね。
ApplePayのSuicaチャージができるがポイントは貯まらない
セブンカード・プラスを使って、ApplePayのSuicaに残高をチャージできます。
しかし、チャージしてもポイントを貯めることはできないので、Suicaチャージには不向きなクレジットカードです。
Suicaチャージをお得に行いたい場合は、ビュー・スイカカードや、ビックカメラSuicaカードなどSuicaチャージでポイントが貯まるクレジットカードを専用に用意するのがおすすめですね。
ApplePayで支払う際はイトーヨーカドーなどでの優待やポイントアップは受けられない
セブンカード・プラスをApplePayに登録すればQUICPayとしてiPhoneやApple Watchでの支払いを行えますが、イトーヨーカドーなどポイント還元率が上がるお店で利用しても、特典が一切適用されません。
よりお得に対象店舗で買い物をしたいなら、しっかりセブンカード・プラスを持ち歩いて支払いで使いましょう。
セブンカード・プラスのお得な使い方
ここまでに紹介したメリットやデメリットを踏まえつつ、セブンカード・プラスのお得な使い方を2つ解説します。
セブンカード・プラスはセブン%アイグループの店舗において、特にお得に使えるクレジットカードです。nanacoと併用することでも、ポイントをたくさん貯められますよ。
セブンカード・プラスはセブン&アイグループでの利用が最適
セブンカード・プラスをよりお得に使うなら、おすすめはセブン&アイグループなどポイントをお得に貯められる店舗での利用です。
セブン-イレブンやイトーヨーカドーでは通常の3倍、1.5%のポイント還元を受けられるので、普段の買い物はこれらの店舗で行うのが良いでしょう。
反対にポイント還元率が低い店舗だと他社の1%還元など高還元率なクレジットカードに比べてポイントが貯まりにくいので、他のお店や支払先でしか使う予定がないなら注意が必要です。
nanacoをクレジットチャージにすればポイント還元率は約1.5%に!
セブンカード・プラスでnanacoにクレジットチャージをすると、200円ごとに1ポイントと0.5%の還元を受けられます。
更にチャージしたnanacoで支払を行えば、100円(税抜)ごとに1ポイントで約1%の還元を受けられます。
合計で約1.5%のポイント還元を受けられるので、nanacoに対応するお店で支払いを行う際はセブンカード・プラス+nanacoの組み合わせが良いでしょう。
セブン-イレブンやイトーヨーカドーなどでは普通にセブンカード・プラスで支払うだけで1.5%還元を受けられますが、その他のお店でnanacoを使うならセブンカード・プラスのチャージがお得ですよ。
セブンカード・プラスを持つとメリットが大きい人
セブンカード・プラスは、セブン-イレブンなどnanacoが使えるお店を一切利用しない人にとってはメリットがないためおすすめできません。
しかし、次の項目のどれかに当てはまる人には、セブンカード・プラスを利用する上で得られるメリットが大きいのですよ。
nanacoにオートチャージ設定したい方
セブンカード・プラスではnanacoへのクレジットチャージができ、さらにオートチャージ設定までできます。
オートチャージの設定ができるのは、セブンカード・プラスたった1つしかありません。
手軽に残高をチャージしてnanacoを活用したいなら、選ぶべきはセブンカード・プラスでしょう。nanacoへのチャージで0.5%のポイント還元も受けられますよ。
セブン-イレブンやイトーヨーカドーなどセブン系列のお店に通っている方
セブン-イレブンやイトーヨーカドーなどの対象店舗でセブンカード・プラスを使えば、ポイントが通常の3倍貯まります。
ポイントアップの対象店舗を利用する機会が多い方は、セブンカード・プラスを利用していないと買い物をすればするほど損と言えます。
今から利用すれば、一年後は想像以上にポイントが貯まっているでしょう。去年の今頃から利用していれば、今頃はポイントがたくさん貯まっていたかもしれません。
特に、イトーヨーカドーやヨークマートなら、買い物金額に応じてボーナスnanacoポイントを貰うこともできるので、利用するなら早いに越したことはありませんよ。
まとめ
セブンカード・プラスがあれば、nanacoへクレジットチャージをすることができるようになります。オートチャージもでき、煩わしい現金でのチャージは不要になりますね。
セブンカード・プラスは通常0.5%還元のクレジットカードですが、セブン-イレブンやイトーヨーカドーなどの対象店舗なら2~3倍のお得なポイント還元を受けられますよ。
しかも、今ならセブンカード・プラス新規入会キャンペーンで最大3,000ポイントがプレゼントされていますので、このチャンスは逃さないようにしたいですね。
カード基本情報
還元率 | 0.5% | |
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ポイントの種類 | nanacoポイント | |
年会費
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初年度 |
無料
|
2年目以降 | 500円(条件付無料) | |
申込み条件 | 18歳以上 | |
国際ブランド | VISA,JCB | |
家族カード
|
初年度 | 無料 |
2枚目以降 | 200円(条件付無料) | |
ETCカード | 無料 | |
カード締め日 | 15日 | |
カード支払い日 | 翌月10日 | |
支払い方法 | 口座振替 |
カード付帯の保険・補償
海外旅行
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利用付帯 | - |
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自動付帯 |
-
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国内旅行
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利用付帯 | - |
自動付帯 | - | |
ショッピング | 最高100万円(海外のみ) |
電子マネー
付帯電子マネー | nanaco | |
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チャージできる電子マネー | nanaco |
空港サービス
空港ラウンジ | - |
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プライオリティパス | - |
発行会社
会社名 | 株式会社セブン・カードサービス |
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公式サイト | https://www.7card.co.jp/company/index.html |
所在地 | 〒102-8437 東京都千代田区二番町4番地5 |
設立日 | 2001年10月31日 |