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セディナカードはセディナが展開している年会費無料のクレジットカードで、ETCや海外利用、セブングループでの利用などでポイント還元率が上がることが魅力です。
ApplePayやiD、QUICPayに対応するなど、電子マネーとの連携も充実しています。日々の生活で役立つ、万能なクレジットカードと言えるでしょう。
そんなセディナカードの特徴や、メリット・デメリットについて詳しく解説します。余計な負担がなく日常生活で役立つクレジットカードへの入会を検討している方は、参考にしてみてください。
知っておきたいセディナカードの特徴
セディナカードは、その名の通りセディナが展開しているクレジットカードです。セディナは三井住友フィナンシャルグループの株式会社で、その前身はOMCカードでした。
セディナカードは通常のポイント還元率が決して高くはないですが、代わりに年会費が無料だったり国際ブランドが豊富だったりと、万人向けで使いやすい仕様です。
詳しくはメリットの項目で解説しますが、ポイント還元率も対象店舗やサービスの利用、支払い額などに応じて上げることができますよ。
セディナカードの主な特徴を、表にまとめました。
還元率 | 0.5% |
---|---|
年会費 | 無料 |
入会条件 | 18歳以上(高校生不可) |
国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB |
家族カードの有無・年会費 | 無料 |
ETCカードの有無・年会費 | 年会費無料/発行手数料1,000円 |
それでは、セディナカードの特徴から詳しくチェックしていきましょう。
セディナカードは本会員/家族会員共に年会費無料
セディナカードは、年会費無料です。初年度のみならず、2年目以降も常に無料となっています。
例え500円や1,000円でも、年会費がかかるとその元を取るためにはたくさんカードを使う必要があるため余計な出費も増えてしまいがちですよね。
セディナカードなら本会員に加えて家族会員も年会費無料です。余計な年会費の負担無しでクレジットカードを使いたい方は、セディナカードを検討してみてはどうでしょうか。
ETCカードの年会費も無料!ただし発行手数料がかかるので注意
セディナカードでは、ETCカードも無料で所有できます。
高速道路を使う機会が多いなら、ETCカードを発行したいですよね。セディナカードなら年会費無しでETCカードを使うことができます。
ちなみにカードデザインは通常の青いものとハローキティの絵柄を選べます。好きなものを選べるのはうれしいですね。
ただし、セディナカードのETCカードにおいて注意したいのは、発行時に手数料として1,000円(税抜)がかかってしまうことです。
一度支払ってしまえばあとは余計な支払いが必要ないものの、完全無料でETCカードを使えるわけではないことに注意しましょう。
国際ブランドは3種類から自由に選べる
セディナカードでは、以下の3種類の中から自由に国際ブランドを選べます。
- VISA
- MasterCard
- JCB
国内や海外、ネットショップなど幅広い場所で使うならVISAやMasterCard、国内の店舗で使う機会が多いならJCBを検討してみてはどうでしょうか。
それぞれの国際ブランドでは、専用の優待特典が展開されています。
例えば、VISAならハワイや台湾など海外のホテル・レストランなどにおける割引、MasterCardでは宿泊予約サイトであるReluxでの優待、JCBではハワイのワイキキ・トロリー無料乗車やJCBカード所有者向けの海外における各種優待などがあります。
これらの優待情報もチェックしつつ、自分にとってよりメリットがある国際ブランドを選ぶのが良いでしょう。
貯まるポイントはわくわくポイント
セディナカードで貯まるのは、「わくわくポイント」です。
わくわくポイントは1ポイント1円相当で、200円ごとに1ポイント貯まります。つまり還元率は、通常0.5%ですね。
わくわくポイントは1,000ポイントから、nanacoポイントやdポイントなど様々な景品に交換できます。50,000ポイントでルンバ680に交換できるなど、豪華な景品も多数取り揃えられていますよ。
他社の場合100円につき1ポイントなどが貯まるクレジットカードもあるので、それらに比べると少々還元率は低め。
ただし、セディナカードには、ポイント還元率を上げられる様々なサービスが用意されています。メリットの項目で詳しく解説するので、ご覧ください。
セディナカードを持つ事で得られるメリット
セディナカードは不正利用やショッピングに関する保険が充実していて、さらにポイント還元率を高められる使い方も様々です。
旅行系サービスや電子マネー対応も充実していて、使い勝手は十分高いクレジットカードと言えます。
そんなセディナカードのメリットについて、詳しく紹介していきましょう!
セブンイレブンやイトーヨーカドーでポイント還元率1.5%
わくわくポイントは通常200円につき1ポイント貯まりますが、セブンイレブンとイトーヨーカドーでは例外としてポイントが3倍の3ポイント貯まります。
200円ごとにポイントが貯まることには注意したいですが、0.5%の3倍で1.5%還元を受けられるのは大きなメリットでしょう。
普段セブンイレブンやイトーヨーカドーを利用している人は、支払いをセディナカードにすればどんどんポイントが貯まりますね。
ショッピング保険が充実
セディナカードには、ショッピング保険が付帯されています。セディナカードで買った賞品が破損したり盗難に遭ってしまったりしたら、ショッピング保険を利用しましょう。
特に支払い方法の指定などなしに、購入日から180日間、年間最高50万円までを補償してもらえます。
最高50万円と金額の上限は低めですが、補償対象期間は約半年と長いので、活用しやすいショッピング保険です。セディナカードで買っておけば、賞品がすぐに壊れたり盗まれたりしても安心ですね。
カードをなくしても保険で60日前から損害を補償してもらえる
セディナカードには、カード紛失・盗難保険が付帯されています。
届け出の60日前から遡り、不正利用による存在を全額(場合によっては一部)補償してもらえます。
カードを紛失してしまったことによるトラブルを防げるのも、セディナカードのメリットでしょう。
ネットでの買い物も安心のセキュリティ!
インターネットでは、クレジットカードを使う機会が多いですよね。ネットショップで買い物をしたり、動画配信サービスなどの支払いで使ったりしている人は多いでしょう。
セディナカードなら、もしネット上で誰かにカードを不正利用されてしまっても届け出の60日前から損害を全額(場合によっては一部)補償してもらえるので安心です。
ただし、補償を受けるためにはIDやパスワード、カードそのものも適切に管理されている必要があるので、普段からしっかり気をつけておきましょう。
セディナカードでは、ネットでの買い物において専用のパスワードによる本人認証ができます。
これにより不正利用をより確実に防げるので、ネット上で買い物をする機会が多い方は本人認証サービスを登録しましょう。
セディナポイントモールでポイントが最大21倍貯まる
セディナポイントモールとは、セディナのクレジットカードを所有している人が使えるショッピングモールサイトです。
セディナポイントモールは楽天市場やAmazonなどのネットショップがあり、一旦セディナポイントモールを経由して買い物を行えば通常の最大21倍までポイントが貯まります。
例えば、Amazonで買い物をするとポイントが2倍になるので、セディナカードの還元率[0.5%の2倍=1%]還元を受けられますよ。
ネット上で買い物をする際は、セディナポイントモールを経由すればポイント還元率を上げられるのでお得です。
年間の支払い額に応じて翌年のポイント還元率が上がる!
セディナカードは、トクトクステージにより最大1.3倍にまでポイント還元率を上げられます。
1月から12月までのカード利用金額に応じて、翌年のポイント倍率が変わるのです。利用金額とそれに対するポイントの倍率を、表にまとめました。
利用金額 | 倍率(還元率) |
---|---|
50万円 | 1.1倍(0.55%) |
100万円 | 1.15倍(0.575%) |
200万円 | 1.3倍(0.65%) |
この通り、僅かではあるもののポイント還元率を高めることができます。
日々の支払いをできる限りセディナカードにまとめれば、ポイント還元率は通常の0.5%よりも少し上げられることを覚えておきましょう。
ETCや海外利用ではポイントが1.5倍貯まる
セディナカードでETCカードを利用すると、ポイントが1.5倍貯まります。
海外のお店(ネットショップも含む)で利用した場合も同様に、ポイントは1.5倍貯められる仕様です。
1.5倍ということは、還元率は0.75%になります。1%以上の還元を受けられるクレジットカードに比べると低めではありますが、セディナカードにおける通常の支払いよりお得にポイントを貯められるのは大きなメリットでしょう。
入会から最大4ヶ月間ポイントが3倍貯まる
セディナカードでは加入月も含めると、入会から最大4ヶ月間ポイントを通常の3倍貯められます。加入の翌月から3ヶ月間なので、最大4ヶ月間が対象です。
還元率0.5%の3倍なので、3ヶ月間は1.5%還元を受けられます。還元率が高くて有名な楽天カードやYahoo!JAPANカードの1%還元より0.5%もお得なので、入会直後はどんどんセディナカードを使い、ポイントを貯めたいですね。
旅行系のサービスが充実している
セディナカードでは、旅行系サービスが充実していることも見逃せません。旅行へ行く際には、セディナのサービスを利用することでお得に旅行へ行くことができます。
- ツアー代割引
- 抽選での旅行プレゼント
- 海外デスク
上記3つの旅行系サービスが用意されています。具体的にどんな内容なのかを紹介していきましょう。
国内・海外のパッケージツアーを最大8%オフで利用できる
セディナトラベルデスクでツアーを予約すれば、最大3~8%の割引を受けられます。セディナトラベルデスクでは海外旅行や国内旅行のツアーが多数提供されています。
例えば、海外旅行ではJALパックやANAスカイホリデー、JTBクルーズ等に対応しています。
国内旅行でも、JALパックやANAハローツアー、JTBクルーズなどが割引で利用可能です。ツアーの旅行に行きたい方は、セディナトラベルデスクを活用しましょう。
ちなみに最大の8%オフで利用できるのは、バリ島へのツアーを提供しているレインボーツアーです。レインボーツアーを利用するなら、断然セディナトラベルデスクがお得ですね。
1万円以上買い物をすれば毎月抽選で海外旅行や国内宿泊が当たる!
「ウキウキトラベル賞」により、毎月抽選で海外旅行が50名、国内宿泊が50組100名に当たります。
ウキウキトラベル賞の対象になるのは、セディナカードを使って1万円以上買い物をした人です。
1万円なら容易に条件を満たせる方も多いでしょう。その分競争率は高くなりますが、お得に旅行へ行けるウキウキトラベル賞を活用してみましょう!
セディナ海外デスクで現地情報のチェックや非常時の対応が可能
海外旅行に行った際、現地では色々と困ったことも起こりますよね。
例えば入国手続の方法や使われている通貨について分からないことがあったり、パスポートを紛失、事故にあってしまったなどトラブルに巻き込まれてしまったりすることがあるでしょう。
そんな時は、セディナ海外デスクに電話をかければ日本語で情報を提供してもらえます。安心して旅行ができるのも、セディナカードのメリットですね。
チケットセディナでコンサートや演劇チケットがお得に買える
『チケットセディナ』とは、以下のような公演のチケットを購入できるサイトです。
- 宝塚
- コンサート
- ダンス、バレエ
- 演劇
外部のサイト・販売店より早い先行販売を利用できたり、会員向け特別価格でチケットを購入できたりするので、活用してみてはどうでしょうか。
例えば、2018年5月に公演されるウィーン国立バレエ団の来日公演を例に挙げると、通常S席19,500円のところを16,800円で購入できるので、かなりお得に利用することができます。
iDやQUICPayが利用できる
セディナカードでは、iDやQuickPayが利用できます。iDやQUICPayは、後払い式の電子マネーです。
コンビニやスーパー、レストランなどで、レジに設置されている専用の端末にこれらの電子マネーに対応した携帯電話をタッチするだけで支払いを行えます。
現金で小銭などを出しつつ支払うのが手間に感じる方は、Androidスマホやガラケーの対応機器にセディナのiDやQUICPayを登録して支払いで利用しましょう。
iDとQUICPayは、専用カードを無料で発行して使うこともできます。対応する端末を持っていない方は、専用カードを発行してみましょう。
iDやQUICPayではもちろん、支払い額に応じて通常通りポイントも貯められます。手軽な決済方法を活用しつつ、ポイントを貯めましょう。
ApplePayでiD決済が可能!
セディナカードは、ApplePayにも対応済みです。
ApplePayはiPhone 7以降やApple Watch Series 2以降の端末で使える電子マネーで、ApplePayにセディナカードを登録すればiDでの決済を行えるようになります。
MasterCardやJCBブランドでセディナカードを発行しているなら、ApplePayのSuicaへ残高をチャージすることもできますよ。
もちろんそれぞれの決済でわくわくポイントも貯められるので、ApplePayを利用できるiPhoneユーザーの方はセディナカードを所有しておいて損はないでしょう。
JR東海のエクスプレス予約サービスでお得に新幹線に乗れる
セディナカードは、JR東海における「エクスプレス予約」サービスにも対応しています。エクスプレス予約は年会費1,000円(税抜)で、利用できます。
- 東海道新幹線
- 山陽新幹線
エクスプレス予約だと上記の新幹線をいつでも割引で利用できるのがメリットです。例を挙げて説明しましょう。
例えば、東京から広島まで新幹線で移動する場合、通常は普通車指定席で19,080円の運賃がかかります。しかし、エクスプレス予約サービスを使えば、17,660円と1,420円もお得になりますよ。
もちろん、普通車指定席だけでなくグリーン車や自由席も割引対象です。JR東海の新幹線に乗る機会がある方は、エクスプレス予約でセディナカードを活用しましょう。
少なくても、東京ー大阪間を年に2回以上利用する方には、絶対におすすめのサービスです。
JCBブランドで発行すればnanacoへチャージ可能
セディナカードをJCBブランドで発行した場合に限られますが、nanacoへのチャージができます。nanacoチャージによってわくわくポイントも200円毎に1ポイント貯まります。
nanacoでは、利用金額100円(税抜)につき通常1ポイントを貯められます。
わくわくポイント0.5%還元と合わせればポイント二重取りで1.5%のポイント還元を受けられるので、nanacoを利用している方にとってはかなりメリットが大きいですよね。
ただし、nanacoを使える店舗のうちイトーヨーカドーやセブンイレブンでは、セディナカードで直接支払えば1.5%還元を受けられます。
nanacoへチャージして支払うのがおすすめとなるのは、西武・そごうやデニーズなどnanacoに対応しているその他の店舗となるでしょう。
MasterCardブランドならau WALLETへのチャージができる
セディナカードをMasterCardブランドで発行すれば、auユーザー向けのプリペイドカードサービス・au WALLETへの残高チャージができます。
セディナカードからau WALLETへのチャージで0.5%、au WALLETを使った支払いで0.5%のポイント還元をそれぞれ受ければ、ポイント二重取りにより合計1%の還元を受けられます。
ちなみにauの通信料金をセディナカードで支払っている場合に限り、「auかんたん決済」での支払いならMasterCardやVISAでもau WALLETへの残高チャージができます。
モバイルSuicaやSMART ICOCAへチャージできる
セディナカードでは、モバイルSuicaやSMART ICOCAへの残高チャージもできます。バスや電車にこれらの電子マネーで乗る機会が多い人は、セディナカードでチャージしましょう。
チャージによって、0.5%の還元も受けられます。毎日電車やバスに乗るなら、チャージはセディナカードで行うのがお得ですね。
ただしオートチャージはできないので、オートチャージをしたい場合はオートチャージ対象の、ビュー・スイカカードやビックカメラSuicaカード等を別途発行しましょう。
セディナカードの気になるデメリット
セディナカードにはポイント還元率を上げられたり、充実した保険が適用できたりといった様々なメリットがありましたが、2つほど注意したいデメリットがあります。
通常のポイント還元率が低いことと、旅行傷害保険が付帯されていないことがセディナカードの注意点です。
それぞれ詳しく解説するので、参考にしてみてくださいね。
通常のポイント還元率は低め・ポイント有効期限は2年
セディナカードのポイント還元率は0.5%と、1%還元の楽天カードや1.2%還元のリクルートカードなどに比べれば低めです。
ポイントの有効期限が2年間なので、2年以内に景品と交換しなければ失効してしまうことにも注意しましょう。
高額な買い物の機会が多いなら数万ポイント必要な景品への交換もできるかもしれませんが、生活費数万円の決済が中心なら、1,000ポイント貯まるごとに提携ポイントへ交換してしまった方が安心ですね。
旅行傷害保険は付帯されていない
セディナカードには、旅行傷害保険が付帯されていません。
旅行に行く機会が多い方は、セディナカードと別に、海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険に対応したクレジットカードを持っておいた方が安心でしょう。
海外旅行保険が自動付帯される年会費無料のクレジットカードには、エポスカードがあります。
その他にも、リクルートカードには、年会費無料で海外・国内旅行傷害保険が利用付帯されています。
セディナカードとセディナJiyu!da!の違い・比較
セディナでは、セディナカードの他に「セディナJiyu!da!」というクレジットカードも展開されています。
セディナカードとセディナJiyu!da!では、細かい部分に違いがあります。どちらを選ぶのがお得なのか気になる方のために、比較した結果を説明しましょう。
入会条件や年会費は同じ
セディナカードもセディナJiyu!da!も、年会費は無料です。
申込み対象者は高校生を除く18歳以上、国際ブランドはVISA、MasterCard、JCBなど多くの仕様が共通しています。
ここまで見るとカードデザインの好み以外、特に変わりはないように思えますよね。しかし、それ以外では異なっている部分も多いのです。
セディナJiyu!da!はリボ払い専用カード
セディナカードでは一括払いを利用できますが、セディナJiyu!da!では一括払いができません。2回払や分割払いなどは選べますが、一括払いは選べずリボ払いが基本です。
好きな金額を支払える「よゆう払い」や支払金額を自由に決められる「月々払い」を選び、手数料を加えた金額を支払う仕組みとなっています。
リボ払いの手数料は前月末残高×1.25%と高額なので、セディナJiyu!da!を使う場合は覚えておきましょう。
なお新規ショッピング利用における初回請求時の手数料は無料となっているので、リボ払いの支払い額をカードの利用可能額と同じ額にまで上げてしまえばリボ残高を常時一括払いすることになり手数料は無料にできます。
次項で解説する対象店舗でのポイントアップ・割引という恩恵を受けつつ余計な出費も減らせるので、セディナJiyu!da!を活用したい方はリボ払いの支払金額を調整すると良いでしょう。
セディナJiyu!da!ならダイエーやイオン、マルエツなどでもポイント還元率が高い
リボ払いや分割払いが基本であるセディナJiyu!da!ですが、代わりにポイント還元率が上がる対象の店舗が多くなっています。
セブンイレブンやイトーヨーカドーでのポイント3倍に加えて、以下のお店でも還元率が高くなります。
- イオン・ダイエーでポイント3倍
- マルエツで毎月第2・第4日曜日に5%オフ
- 海外でポイント3倍
- 宇佐美でポイント3倍
- 藤田観光グループでポイント5倍
これらのポイントアップ・割引を受けられるのです。対象店舗を日々活用している方は、ポイントをたくさん貯められますね。
セディナJiyu!da!なら国内旅行傷害保険が付帯されている
セディナカードには国内旅行傷害保険が付帯されていませんが、セディナJiyu!da!にはこのカードでの旅費の決済を条件として最高1,000万円の国内旅行傷害保険が付帯されています。
国内旅行に出かける機会が多い方は、セディナJiyu!da!を所有しているとより安心ですね。
手間をかけたくないならセディナカード、よりお得な特典を受けたいならセディナJiyu!da!がおすすめ
セディナカードは普通に一括払いを利用でき、手数料の心配はありません。代わりに、特典の充実度ではセディナJiyu!da!に劣ります。
セディナJiyu!da!は特典が充実している代わりに、支払いが基本的にリボ払いなので手数料の発生に注意する必要があります。
お得さではセディナJiyu!da!の方が上ですが、自分にとってどちらが使いやすいかを考えればセディナカードを選んだほうが安心な方も多いでしょう。
仕様を見比べつつじっくり検討し、より自分に合うカードを選ぶのがおすすめです。
セディナカードのお得な使い方
セディナカードは通常のポイント還元率が低めですが、ポイント還元率を上げられる支払い先はたくさんあります。
ここからは、セディナカードのお得な使い方を解説します。特に入会後すぐに高額な決済を予定している人には、セディナカードがおすすめです。
3ヶ月後までに高額な買い物をする予定があるタイミングで入会し、ファーストチャンスポイントを一気に貯める
セディナカードは、入会から最大4ヶ月間はポイント還元率が通常の3倍の1.5%になります。
例えば、10万円のパソコンを買う予定があるなど、対象期間中に高額な支払いを予定しているならセディナカードへ入会して支払い方法に指定すると良いでしょう。
年会費は無料なので、それ以降支払いに使う頻度が下がったとしても特にリスクはありません。ファーストチャンスポイント期間中は、できる限りたくさんセディナカードを支払いに活用したいですね。
ネットショップ・ETCなど高還元率な支払い先で使うカードとして、他のカードと併用する
先程も紹介しましたが、セディナカードは、以下の用途だとポイント還元率をアップさせることができます。
- ネットショップ(セディナポイントモール対象店舗)
- セブンイレブン・イトーヨーカドー
- ETC
- 海外での買い物
他のカードと併用し、ポイント還元率を上げられる店舗を中心に使うようにすれば、普通にセディナカードのみを活用するよりお得となるでしょう。
ただし、わくわくポイントの有効期限は2年なので、2年以内にポイントを提携ポイントなどの景品と交換できないと無駄になってしまいます。
ある程度たくさん、日々の生活においてセディナカードを使うことは重要ですね。
セディナカードを持つとメリットが大きい人
セディナカードは、どこでもたくさんポイントを貯められるクレジットカードが欲しい方にはあまり向いていません。
しかし、次の項目のどれかに当てはまるなら、セディナカードを持っておけばメリットがあります。
セブンイレブンやイトーヨーカドーで買い物をする機会が多い人
セディナカードの、セブンイレブンやイトーヨーカドーにおけるポイント3倍(1.5%還元)は見逃せません。
セディナカードは、セブンイレブンやイトーヨーカドーに行く機会が多い人にとって最適なクレジットカードです。
セブン&アイグループではセブンカードプラスという、セブンイレブンやイトーヨーカドーでの利用に特化したクレジットカードもあります。
セブンカード・プラスも確かに魅力的ですが、セディナカードならこれらのお店以外でもETCや海外旅行時などお得にポイントを貯められる機会があります。
またセブンカード・プラスではnanaco残高へチャージできるnanacoポイントが貯まりますが、セディナカードなら貯まったわくわくポイントをnanacoポイントだけでなく、dポイントやWALLETポイントなど様々なものと交換することができます。
他のお店に加えてセブンイレブンやイトーヨーカドーでも定期的にカードを使う人は、セディナカードを選ぶのが良いでしょう。
年会費無料でApplePayやエクスプレス予約対応のカードが欲しい人
セディナカードは年会費無料です。年会費無料なだけでも選ぶメリットは十分ありますが、年会費無料のクレジットカードはたくさんあるため、それだけでは決め手になりませんよね。
セディナカードの魅力には年会費無料に加えて、以下のメリットがあります。
- ApplePayでiD決済やSuicaへのチャージ(MasterCard、JCB)にも対応
- エクスプレス予約サービスを利用できる
上記のサービスに魅力を感じるなら、セディナカードは間違いなく役に立ってくれます。
ネットショッピング用クレジットカードが欲しい人
セディナカードは、Amazonや楽天市場、Yahoo!など様々なネットショップでポイントをたくさん貯められるのも魅力です。
セディナポイントモール対象の店舗で買い物をする機会が多い人は、セディナカードをネットショッピング用のクレジットカードとして使うのも良いでしょう。
本人認証サービスやネットセキュリティサービスがあるので、不正利用対策も万全です。
まとめ
セディナカードは通常のポイント還元率こそ0.5%と低めですが、対象店舗・サービスで使うことによりポイント還元率を上げることもできます。
電子マネー対応の充実や旅行関連サービスの存在など、普段の支払いにおいて役立つ機能は満載です。年会費も無料なので、メインのカードとしてもサブのカードとしても優秀ですね。
しかも、今ならセディナカード新規入会キャンペーンで最大6,000円相当のポイントがプレゼントされるので、このチャンス期間は逃さないようにしましょう!
カード基本情報
還元率 | 0.5% | |
---|---|---|
ポイントの種類 | わくわくポイント | |
年会費
|
初年度 |
無料
|
2年目以降 | 無料 | |
申込み条件 | 18歳以上(高校生不可) | |
国際ブランド | VISA,MasterCard,JCB | |
家族カード
|
初年度 | 無料 |
2枚目以降 | 無料 | |
ETCカード | 年会費無料/発行手数料1,000円 | |
カード締め日 | 月末 | |
カード支払い日 | 翌月27日 | |
支払い方法 | 口座振替 |
カード付帯の保険・補償
海外旅行
|
利用付帯 | - |
---|---|---|
自動付帯 |
-
|
|
国内旅行
|
利用付帯 | - |
自動付帯 | - | |
ショッピング | 最大50万円 |
電子マネー
付帯電子マネー | - | |
---|---|---|
チャージできる電子マネー | - |
空港サービス
空港ラウンジ | - |
---|---|
プライオリティパス | - |
発行会社
会社名 | 株式会社 セディナ |
---|---|
公式サイト | https://www.cedyna.co.jp/ |
所在地 | 〒460-8670 名古屋市中区丸の内三丁目23番20号 |
設立日 | 1950年9月11日 |