1人暮らしの生活って大変ですよね。今まで親がやってきた食事・支払い・家事・掃除を全て一人でやらなくてはいけません。それも仕事と両立して行わなければいけないので疲労もストレスもたまりがちです。
ちゃんとした仕事をしている社会人ならともかく、学生でアルバイトをしながら生活という人も中にはいるでしょう。そんな人たちは、どううまく節約をしてお金を浮かせるか…という考えになるのではないでしょうか。欲しい物を我慢するのはなかなか難しいです。
そこで今回は苦痛することない節約をするにはどうしたらいいのか、生活していくうえでどんな事を気を付ければいいのか紹介したいと思います。1人暮らしの人必見です。
節約生活をするために大事な事は?
収入が少ない方や収入は普通だけど支払いで結構持って行かれるから自分の為に使うお金がないなど人それぞれあるでしょう。ただ「節約したい」という気持ちだけでは節約は続きません。自分は何のために節約をするのかまず考えましょう。例えば、
「一軒家を建てたいから資金を溜めたい」
「結婚式をあげたいからお金を溜めたい」
それ以外にも自分の夢があるのならばそれに向けお金を溜めたいなど、目標をたてることでより節約に対して諦めにくくなりますし続けられます。
節約で気を付けるのはコレ
食費
生活していくうえで最も大事な事…それが食事ではないでしょうか。朝・昼・晩とる食事みなさんはどうしてますか?外食やコンビニ弁当ですませてる方は是非自炊することをおすすめします。
毎日毎日ご飯の度に買ったり食べに行ったりすれば1か月間でもとんでもない金額になります。例えば一回の食事で500円使うとします。1日3回分だと1500円。それが1か月間で計算すると46500円…凄い金額です。
しかし、自炊をすれば半分以下で抑えることが出来ます。それはなぜか?一回の買い物で1・2週間分まとめて買えばいいのです。
2000~3000円ですませることが出来れば、1か月あたり10000円程度で済みます。料理が出来ない人も中にはいると思いますが、出来ないからやらないという気持ちだからいけないのです。意識を持てばやろうと思えば必ずできます、それは女性も男性も変わりません。
光熱費
次に心配とされるのが光熱費。冷蔵庫やテレビ・エアコンや電気光熱費に含んでるのは部屋中には沢山あります。テレビなどは使わない時は消すことが出来ても冷蔵庫などは止める事はできないですよね。
それでもただ使わないから消すだけでは意味はありません。コンセントに刺しているだけでも電気はくってしまいます。なので使わない電気はなるべくコンセントから抜く。これを徹底することで光熱費はだいぶ抑えることができます。
一人暮らしの光熱費の平均は、『一人暮らしで光熱費の平均っていくら?スグできる節約方法5選』の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
買い物は安くなった時を狙う
みなさんの家の近くや通勤途中にはスーパーなどがあるはず。スーパーなどで閉店間際や曜日でやっているお買い得セールで買うのがオススメです。
通常は少し値段がするものが半額などになっているので節約にはもってこいと言えるでしょう。
昼ごはんと飲み物は自分で
朝と夜は家で食べることが出来ても昼はどうしたらいいのか。ここで朝と夜は自炊してるから昼くらい…という考えもあるでしょう。それでも3食全て外食よりは節約はできますが、ここでお弁当などを持って行くと尚更いいでしょう。
弁当が難しければおにぎりなどでも構いません。飲み物もペットボトルや水筒にお茶や水などを入れて持ち歩けば飲料代も浮かせることが出来ます。
節約前と、節約後にすること
上記で少しお話しした通り節約前に最初にすることは目標をたてること。
そして目標が達成した後は自分にご褒美をするのです。例であげるとこちらになります。
- 目標金額が溜まったから美味しいものを食べに行く
- ご褒美として少し高いものを買う(服やバッグなど)
そうすることによって節約してる間も苦痛と思う事なく節約できるのではないでしょうか?節約をすることによってそれが返ってくるのは自分になります。
最中はどうしてもくじけそうになったりやめそうになったりするかもしれません。しかし、節約を癖づけて日々少しづつやっていけば必ずだれでも節約はできます。
気になる食事や光熱費も一工夫
食事についても今は節約レシピというものもありますし誰でもできる簡単な料理だってあるのです。食材1つ1つでいろんな調理方法がありますし食べ方があります。
例えばもやしで考えるともやし1つでも味噌汁に入れたり炒めたり、煮たりすることもできるんです。電気や水道も工夫を少しするだけで総合的な料金と言うのはガラリと変わってくるもの。
節約は苦痛などではありません、楽しみながら節約をするんです。水道代に関しては水を出しすぎない・出しっぱなしにしない・使わない時は止める。これは台所でもお風呂でも同じことです。この些細なこと一つ一つが節約には大切になってくるんです。
まとめ
1人暮らしの節約について紹介しましたがいかがでしたか?今まさしく一人暮らしをしようと思ってる人・現在一人暮らしをしてる人は気を付けてみてはいかがですか。
「節約する」と言葉で言うのは簡単で誰でも言えます。そして目標をたてる事によって更に「節約」に意識を向け続けることができるのではないでしょうか。
1人暮らしの節約、みなさんも是非試してみてください。